浦和 2 - 2 広島
( 2 total 2 )

アオスタメン復帰。おかえりなさいませ。
右航平、左山岸。
地味にファンも復帰。おかえり。



当然の如く審判が悪い。いや、酷い。
彼にとってシオはファウルされてもいないのにPA内で倒れる貧弱なDFらしい。

まぁ、選手たちは判定のせいにしたりせず大人な対応をしてくれたから、これ以上は言うまい。





試合の基本構造は相手のポゼッション。
サンフレは我慢強く守備をして、攻撃では速攻と遅攻を上手く使い分けていた。そう言っていいと思う。



CKから先制を許し若干嫌なムードも、やっと本領を発揮したひさしぶりの岳人シュートで払拭。ゴールでふっ切れたのか、この日の岳人は“岳人”だった。
打てる場面は迷いなくシュート。それがガクの良さ。それでこそガク。


ガクのせいで浦和と対戦する羽目になったんだから、責任取ってよね

そう言ってたら、そこそこ責任取ってくれました(笑)ありがと。

相変わらずまだまだな部分もあるけれど、らしさが戻って来たことはよかった。これを機に復調を願う。

でも代表行っちゃうんだよね。…まぁいっか。直樹帰って来るし。皆川もきっと大きくなって戻って来るし。
代表で頑張らんと出る幕なくなるからね。頑張って。



後半立ち上がりに山岸のシュートのこぼれを寿人が押し込み勝ち越し。

フリーで抜け出したのを外してしまったりポストプレーがイマイチだったり、たぶんあまり調子はよくないんだと思う。それでも、ああいうチャンスを逃さない寿人。
守備にも献身的なストライカーの存在はやっぱり大きい。
何より大きいのは精神的に、だけどね。



その後は得点しか道のない浦和に攻め込まれるも、上手く時間を使いながら疑惑の1点に抑え2-2。
ベスト4進出を決めました。




宮原が安定感なかったように見えたけど、気のせいだよね?









昨年のナビスコ柏戦と今年のACL WSW戦。アウェーゴール数で涙を呑んだ過去の経験を生かして、次に進んでくれたことを嬉しく思っています。


どんな形であれ、勝負に勝ったのはサンフレです。



準決勝は柏レイソル。まさかの今年もレイソル3連戦。去年からレイソルさんとは本当に縁がありますねえ(^^;)

レイソルの応援を自分への応援だと思うことができる特技を持つ柏好文が活躍することでしょう。(笑)


去年準々決勝で苦汁を嘗めた相手。今年こそ。




水曜の天皇杯も、先に進めるように。

一人でも多くの人がスタジアムに来て選手の後押しとなってくれることを期待しています。