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ベンチャー創業者が教える特許翻訳者になる戦略的思考

ベンチャーな特許翻訳者のフリーランサーな日常。特許翻訳者になりたい方をビジネス戦略で使われる手法を応用して応援するサイト。

専門分野獲得のビジネス的手法 序1



特許翻訳者になりたいと思っている方(特に文系の方)は、多くが「専門知識を身につけるにはどうしたらよいか」という悩みを持っているようです。


ふと思いついたのですが、実は同じような悩みを抱えている人たちが、ビジネス分野にもいるのです。


例えば、「ベンチャーキャピタリスト」と呼ばれる人たちです。バイオ系のベンチャー企業に投資するかどうかを決定する人たちです。


億単位の投資をしますから、そのバイオ企業が成功するかどうかを慎重に評価することが求められます。


たいていのキャピタリストは文系の人たちですから、その企業の技術的な評価には苦労しているようです。


「専門家に聞いてみたら、こういう評価でした」で済むわけもなく、その意見を自分なりに理解して、それをビジネス的価値に換算しなければなりません。


では、その人たちはどうやって専門知識と向かい合っているのでしょうか。


もしかしたら、彼らのアプローチは、特許翻訳者が専門知識を習得するのに役立つかもしれません。


このシリーズでは、文系の方がどうやって専門分野を克服したらよいか、ビジネス的な発想で迫ってみたいと思います。


(もっと短いタイトルを考え中ですが、なかなか思いつきません…。



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ある化学系製造業の開発担当者の話で印象に残っていることがあります。


その企業は、創業100年を超える誰でも知っている大企業です。


その人の話によると、儲かっているのは1つか2つの製品だけで、あとは大して儲かっていないとのことでした(もちろん、「儲かっている」「儲かっていない」というのは、大企業のレベルの話ですから、私からすれば、全部「儲かっている」の範囲に入るのですが)。


その企業の場合、大体10年に1度、メガヒットと言われるような稼ぎ頭が出てきて、それで大きく成長して次のステージへと進んで行く、その繰り返しということでした。


「ですから、10年に1度のメガヒットを目指して、研究開発をしているですよ。」と、その開発担当者は、いっていました。


その話を聞いて、自分は、「10年後の自分のためにちゃんと投資をしているだろうか」と、わが身を振り返りました。


10年後にはどんな自分になっていたいのか、そのためには今何をすべきなのか。


10年なんてあっという間です。




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