事業計画書21】特許翻訳者の差別化とは?コアコンピタンス戦略 | ベンチャー創業者が教える特許翻訳者になる戦略的思考

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「差別化する」=「他人より優れているところを探す」と勘違いされている方がいるかもしれません。


しかし、例えば、英検とか、TOEICとか、出身大学とかをバラバラに持ち出しても、残念ながらたいして差別化にはなりません。もちろんそれらは、あなたの「強み」であり、すばらしいことですが、それらは「コアコンピタンス戦略」の部品に過ぎません。


問題は、それらの部品(あなたの強み)をどのように組み立てるのかということです。


コアコンピタンス戦略については、事業計画書20】特許翻訳における差別化戦略とは?その2 をどうぞ)。




喩えていうと、「コアコンピタンス戦略」とは、あなた自身をテーマとした一冊の本を書きあげて、ベストセラーを目指すことと言えるかもしれません。


英検とか、TOEICとかは、確かに「強み」ではありますが、無名のあなたが「私は英検1級を持っています」といういうタイトルの本を書いたとしても、ベストセラーになるとは思えませんよね。


誤解して欲しくないのですが、あなたの「強み」が役に立たないといっているのではありません。その反対で、あなたの「強み」は、ベストセラー本のストーリーを構成するエピソードとして大きな力を発揮するはずです。それに、何もないところからストーリーをつむぎだすことはできません(少なくとも私の場合は)。


でも、あなたの強みをできるだけたくさん列挙して、それらを線で結んでいけば、なんらかのストーリーになるかもしれませんよね。少なくとも出発点にはなるはずです。




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