いや、憧れなら貰ったじゃなくて、いただいただろうなどという野暮なことは置いといて。
木曜日、米子までラケットのガットを張り替えてもらいに行ってきたのですよ。
「勝たせ屋」の看板を掲げるあのショップです。
と言ってもこちらはもう還暦おやじ、草トーも数年出てない爺ですが
爺は爺なりに悩みもあり、迷いもあるわけで。
今使っている2本の全く性格の違うラケットを携え、初見参。
もっとも面識はあるわけで、久方ぶりの再会はにこやかなものでした。
んでね、
携えた2本のラケットを差し出し、好きな方(ウィルソン)と楽な方(バボラ)、どちらをこれから使っていったら良いだろうかと、ご相談。
結論から言うと、好きな方でその理由のなるほどと思うものでした。
ただ面が小さく重さもあるので、還暦親父として不安が無いわけではないのですが、餅は餅屋
しかも好きな方が使えるのですから、テンションやラインの太さを相談し張り上げていただきました。
その後ちょいと、お考えのあることに加担させてもらえることとなり、ワクテカしつつ退散しました。
そして、
そして、
本日
我がサークルの練習日、早速打ってみましたがな。
当初は、スポットを意識し過ぎてスイングはメタメタ、いろいろチグハグしてました。
が、終盤元のスタイルから分析するようにして見えてきました。
まず全体として今まで、ラケットのトップ寄りで打っていたことが、如実に感触として判明
スイングスピードで打ち込みに行くと特に顕著
フォアハンドストロークは余裕があると、振り込み過ぎてトップで引っ掛ける傾向になる
その部分では、バックハンドストローク(片手)の方がマシ。
やや振り遅れて食い込まれた方が、スポットに入りやすいがコースのマネージメントは行って来い。
ボレーに関しては合わせて良ければ、ラケットを押し込まれることはなさそう。
サーブに関しても探り探りより、きちんと振っていった方がやはり良く、コースマネージメントはインパクトのポイントか。
何より半日打っていて、手がしびれて握力が無くなることが無くなった(これはガットの交換時期の問題ともいえる)
明日また違うメンバーでやるのだけど、もうちょっと試してみたい。
まずは、フォアストロークのタイミングを今のままで、ポイントをあと10センチ身体寄りにしないとスポットに嵌らないのでそこがテーマかな。
楽しみだなあ。