ジャニーズWESTの新曲 しあわせの花

4形態無事にフラゲして全7曲聴きました。

少し遅くなりましたが感想とか好きなところとか、簡単に書き留めておきます。

 

 

表題曲


しあわせの花

この楽曲とジャニーズWESTの親和性高すぎて逆に何も感想出てこないくらい。ほんとジャニーズWESTって、優しさと、明るさと、熱さを兼ね備えていて、それを歌で表現出来る稀有なグループだよね。前に神ちゃんが音楽は命の炎って言っていて、バラエティー番組の中での発言ではあったけど、この楽曲を聴いていていると、本当にそうなんじゃないかなと感じる。聴いている私たちに向けてたくさんたくさん、届けようと、伝えようとしてくれてる。

 


全形態収録  カップリング

 

パロディ

敢えて力を抜いて歌唱していて、オクターブで入れ代わり立ち代わりパートが変化していて、全員にハモリもあって、もちろん生歌で、さらにダンスもフォーメーションもと、こんなになんでもかんでもできるもの???決して派手さはないもののジャニーズWESTのスキルの高さを再認識させてくれる楽曲。お馴染みのJazzin’parkさん、いつもWESTの良さを引き出す楽曲を作ってくださってありがたい。ジャニーズWESTは声に表情があって、あたたかみと優しさがあって、それぞれの人間性が感じられるから愛おしくなるんよね。色々あるけど大丈夫だよ一緒にガンバロなっていう気持ちが歌でちゃんと伝わってくるんよ。あと落ちサビのしげちゃんの「そりゃそうだけど」の「そう」が半音上がるところがめちゃくちゃ好き。

 

 

初回盤A  カップリング

 

恋は負け認めなきゃ勝てない

私がWESTを好きな理由がぎゅぎゅっ!と詰めこまれてる。流星くんの心地よい低音で始まるAメロ、「雑誌の味」の言葉のハマり具合。上と下を行き来する鬼難しいBメロのハモリ。サビのキャッチーな歌詞。「キモいかなあ」と自虐して「わかりたかったもっと」と慟哭する神ちゃん。(キモいわけがない!)ラストのしげちゃんの感情の乗った歌唱。高音ファルセットが含まれる難しいパートを1サビ2サビラスサビ全て違うメンバーが歌うボーカル力。全編ソロで歌いきっても、ドラムやバックサウンドに負けない7人の個々の歌声の厚み。あ〜〜〜ジャニーズWESTが奏でる音楽が大好きすぎる〜〜〜!ところで、ラジオで1番だけ初解禁された時にメロディーめっちゃイイ!と思うと同時に、何かに似てると思ったんだけどあれです、創世のアクエリオン。曲の造りが似てる。サビの歌詞も年数だし。菅野よう子さん好きだから、いつかジャニーズWESTにも楽曲を提供してくれたら嬉しいな。神ちゃんには「ホシキラ」、濵ちゃんには「誰か、海を。」照史くんには「荒野のヒース」のような楽曲を歌って欲しい。

 

 

初回盤B  カップリング

 

On&On

この楽曲超難しくない???最近出す曲出す曲難しいから感覚が麻痺してきてるかもしれないけど、でも、めちゃ難しいと思う。真夏に海辺をオープンカーでドライブする時のお供にぴったりなのりのりな楽曲だけど難しい要素盛り沢山。でもそんなこと微塵も感じさせずに爽やかに滑らかに駆け抜けていく。最初から最後までクライマックスですよ。個人的にりゅかみ英語ラップ兄弟があって嬉しい。それにしてもこれだけ見事に歌いこなしてくれたらスタッフさんもWESTと音楽作るの楽しいだろうなー。こうして欲しいこう歌って欲しいって要望にしっかりきっちり応えて歌ってくれてる印象あるんよ。たぶんもっといろんな音楽作りたくなるんじゃないかな。次はこれ!今度はこっち!みたいな。だって私ももっともっとたくさんいろんなジャニーズWESTの音楽聴きたいもん。次はどんなのかなって楽しみが終わらないもん。詰まるところジャニーズWESTの楽曲をひとつ残らず聴きたくてCD買ってるジャニーズWESTの音楽担です。

 

 

通常盤・通販盤  カップリング

 

弱くても

優しい歌。私、岩越さんの作る楽曲好き。特に詞が好き。その詞の世界観というか、価値観にとても共感する。優しくてあたたかくて弱さと強さと「愛」がある。どんな方なのか存じ上げませんが、人として好ましい方な気がしてます。勝手に。それと、歌割りは珍しい感じだね。歌い出しが神ちゃんで、とっても落ち着いた声でとっても穏やかで優しくて、なんか、なんか、すごくエモい。

 


通常盤  カップリング


大それたロックンロール

しげちゃんの作る詞は主体的なのが特徴かなと思う。「オレ」はしげちゃんなんだなって感じる。例えばしげちゃんの日記を見せてもらっているような感覚?この歌でラストにロックンロールは好きか嫌いか問いかけられてるわけだけど、これは自分に対する問なのか、ジャス民に対する問なのか。後者だとしたら、私は好きですよ、ロックンロール。

 

 

通販盤  カップリング


パイル

譜割りめっちゃ難しいな!法則性があるようでないようであるような感じで、とっても興味深い。音はエレクトロニックな感じなんだけどメロディーラインは繊細。たぶん歌うの難しいと思うんだけど(というか出す曲全部難しい)、やっぱりWESTが歌うとそう感じないんだよね。歌い方とか語尾とか空気の量とか自然。7人で歌ってるからもちろん声質とかは違うんだけど表現は一致してるって言うか一貫性があるというかそんな感じ。レコーディングは個々にしてると思うけど楽曲の解釈ってどの程度擦り合わせてるんだろう?そしてなんと言っても1番サビのFu.....の神ちゃんが…!美しく儚げであり、健気で切なくもあり、強く優しくもあり……もう大好き。ありがとう神ちゃん。なんの根拠もないけど神ちゃんの声には浄化作用のようなものがある気がしてる。天使の歌声…。ラストのFu.....は私には流星くんの声に聴こえるんだけどどうだろう。確信が持てないけどとっても綺麗。