思いつくまま、運命学に関するあれこれ
豊かな国で遊ぶとは、楽しみが多そうだが、言葉の意味は逆で、世界大百科事典によると、泰山とならぶもう一つの中国的な死者の世界,羅鄷都(らほうと)(鄷都)の詳しいようすが述べられるようになるのは六朝中期ごろからで,もともとは中国北方海上の癸地(きち)という架空の地にある羅鄷山(らほうさん)にあるとされていたが、後に四川省(しせんしょう)の鄷都にあるとされるようになった。鄷都は、中華人民共和国重慶市に位置する豊都県(ほうとけん)の古い名称です。泰山が中国北方の黄河流域における地獄信仰の中心地だったのに対して、鄷都は四川省から長江(ちょうこう)中下流域における中心地だったといわれる。陶弘景の《真誥(しんこう)》にその地理的・官僚的組織が詳細に記述されている。ということで、五術の原文で用いられるときは、死亡するという意味で使われます。ちなみに、この死の国を管理するのが、鄷都大帝(ほうとたいてい)で、道教における冥界・地獄の最高神格で、紫微大帝の冥界における化身と解釈される。
六壬奇門皆有診法治法、然而病由医治爲正用、由卜治則誤用也。病之死於卜者多矣、豈可不慎耶。庸医殺人罪猶軽、卜者殺人罪最重。中国語翻訳サイトでみてみると、「六壬・奇門にはいずれも診断治療の法があるが、病は医で治すのが正法であり、卜で治すのは誤用である。病が卜によって死に至る例は多い。どうして慎重でいられようか。凡庸な医者が人を殺す罪はまだ軽い。占師が人を殺す罪は最も重い。」透派六壬大法心得の病医の中で述べられている内容です。一般の占卜(五行易、六壬神課、奇門遁甲など)では、病占の中で、病名を特定する方法があるのですが、透派十代・王文澤氏は、病占ではなく、病医占としています。王文澤氏は、高名な中医でもあったわけで、病気を占いでみることを嫌ったわけでしょう。それでも、医者には名医もあれば、藪医者もあるわけですから、医者と患者の関係を占うことを中心においたと思われます。故・佐藤六龍先生が教室でよく言われていたのは、天候占は、現在ではお天気ニュースを見たほうが確実であるし、妊娠占での男女の性別の区別は、産婦人科に聞い たほうが確実だということです。占いは、それでも不確実にならざるを得ない事態の場合のみ用いるのが正しい用法だと思います。
魯班丁蘭尺 丁 子供(跡継ぎ)に恵まれる 害 災害にあう 旺 運が盛んになる 苦 苦しみがある 義 金運がある 官 官位があがる 死 意外な死傷 興 盛んになる 失 破算する 財 お金がある 魯班丁蘭尺七言絶句 福星 丁蘭丈測準又真 福星光耀佑善人 與天合徳百吉聚 連年好運幸福臻 ていらんたけをはかるはじゅんにしてしんふくせいこうようよくひとをたすけてんをたすけとくをあわせてひゃくきちあつまるれんねんこううんこうふくいたる 平準であり真実である。光輝く星が人を扶け、多くの吉運が集まり、幸福が集まる。 多くの吉運が集まり幸福となる。及第 讀書求官有貴人 乃因丁蘭測地霊 金榜題名自可得 封官晋爵歩歩昇 どくしょきゅうかんきじんありていらんによりてちれいをはかるきんぼうだいめいみずからえるべくかんをほうじしゃくすすみほほにのぼる 知識を得て出世するには貴人の助けが必要で、、丁蘭尺で及第の長さなら、科挙に受かり、官吏となって出世コースを歩む 試験(科挙)に合格し、出世する。財旺 丁蘭尺丈霊地開 五鬼送来五路財 財旺更要積功徳 子孫代代黄金台 ていらんたけれいちひらくごきそうらいごろのざいざいおうさらにくどくをつむをようすしそんだいだいおうごんのだい 財旺の長さになっていたら、対人関係の良さがあり。この吉寸は功徳(くどく)を積むことで子々孫々まで繁栄する。 対人関係の良さで子々孫々まで栄える。 *五鬼=浄光鬼、皁王鬼、樹根鬼、月殿鬼、精神鬼 五路=東西南北と中央 登科 魯班登科秀才男 郷試通過郡試参 做了挙人又殿試 不但進士状傍探 ろはんとうかしゅうさいのおとこごうしつうかぐんしまいるきょじんをなしおわりまたでんしただしんしならずじょうぼうだん秀才=科挙の試験科目。郷試、会試(郡試)、殿試に通り、ただ進士になるだけでなく、1番2番3番で合格することも夢ではない。挙人=郷試に合格した者。進士=殿試に合格した者状元=進士に一番でなる。傍眼=二番、探花=三番 国家試験に受かり、人生まで向上する。口舌 魯班口舌不勝憂 是非謡伝到処流 明争暗闘不能止 吵閙牢騒何時休 ろはんくぜつうれいにかてずぜひようつたいたるところにながれるめいそうとあんとうよくとどまらずしょうえんろうそうはいつとどまるぞ争いごとやトラブルで心配事が絶えない。トラブル、デマが至る所に飛び交い、あらゆる争いが止むことはない。激しい争いや愚痴がいつ止まるのだろうか 争いやトラブルに巻き込まれます病臨 魯班病臨鬱蒸蒸 暑遇火炎寒遇冰 心有余而力不足 千意百志無一能 ろはんびょうりんうつとしてじょうじょうあつきにかさいにあいさむきにひょうにあうこころにあまりありてしかしてちからたりずせんいひゃくしいちのうなし 病の為、鬱陶しくて悶々とする。暑い時は火災に遭い、寒い時は氷にあう。やりたいことに力が足りず、いろいろ希望があるが、たった一つのことも出来ない 病いの為希望することが一つもできない。死絶 魯班死絶必伶仃 因何骨肉不長齢 子死丁絶誰継後 怱来地罰与天刑 ろはんしぜつかならずれいていなにによりてこつにくのよわいながからずやこがしにてい(あととり)がぜっしだれがあとをつぐやたちまちきたるはちばつとてんけい 後継者が死に孤独となる。どうして親族が長生きできようか。子供が死に、跡取りが絶えてしまう。すなわち地の罰と天の刑を受けることとなる。 子や後継者を失い、孤独となる。災至 魯班災至総不行 災禍険難路不平 創傷残廃諸不順 一生風雨永不晴 ろはんさいしすべていかずさいかけんなんみちたいらならずそうしょうざんはいもろじゅんならずいっしょうふううながくはれず 総てが上手くいかない。危険と困難で行く手は平坦でない。傷を受けたり身体障害になったりして順調でなく、一生風雨で晴れ間が少ない 色々な災難にあい、すべてうまくいかない。天徳 天心不因丁蘭測 道義相配自然来 品徳端正天賜福 行為背天必降災 てんしんはていらんのたけによらずどうぎはあいはいししぜんにくるひんとくたんせいにしててんよりふくをたまわるおこないてんにそむけばかならずわざわいおる 天徳の寸法になっていれば道理に背くことはない。人として行う行動が自然と備わり人徳と品格が備わり、道理に背く行いをすれば、災いがある。 道理に背かず、人徳と品格が備わる。喜事 喜従天降因徳積 壽高百歳善中来 丁蘭丈測進一歩 為善積徳福門開 きはてんよりおりとくをつむによるじゅたかきとなりひゃくさいぜんはあたりきたるていらんたけすすみていっぽはかりぜんをなしとくをつめばふくもんひらく この寸法になっていれば、徳を積むことで、寿命は長命で、天から降るように良いことが続く 徳を積み、長寿でよいことが続く。進寶 魯班進寶不疑嫌 物粗心細喜色添 等路何必金銀宝 一支乾柴引烈炎 ろはんしんぽううたがいきらわずものあらけれどこころほそくきしょくそえるひとしきみちはなんでかならずきんぎんのたからやいっしのけんしれつえんをひく汚職をしても疑いをかけられない。物が安ものでも気配りが良ければ喜んでもらえる。何も金銀財宝でなくても、まき一本でも火は起こせる。 汚職をしても捕まりません。人に信用される。納福 海納百川因為大 人有鴻福度量寛 行善積徳納百福 助人天助運萬端 うみひゃくせんをおさめてよりてだいとなすひとにこうふくありてどりょうはひろしよくおこないとくをつめばひゃくふくおさめるひとのたすけてんのたすけうんはばんたん この寸法になっていれば、海が多くの川から大きくなるように、人は大きな福があり度量広く、功徳を積むことですべてうまくいきます。 大きな心で、すべてうまくいく。失脱 魯班失脱尽成灰 遺落毀忘自招災 拾扒詐奪偸盗佔 怨天尤人最可哀 ろはんしつだつことごとくはいになるいらくきぼうみずからわざわいをまねくひろうぱーさだつちゅうとうせんてんをうらみひとをうらむもっともかなしむべし ことごとく灰となる。持っていくのを忘れたり、落としたり、壊れたり、どこかに忘れたり、自分で災いを招き、他人に拾われたり、すり取られたり、だまし取られたり、奪い取られたり、盗まれたり、強盗に遭ったり占有されたりする。天や人を恨んでも仕方ない(自分が原因である) 物事が役立たずになり、すべてを奪われる。官鬼 魯班官鬼百事乖 微比賦税最関懐 抄家査封更可怕 満山良材変枯柴 ろはんかんきひゃくじそむくちょうひとふぜいもっともかんかいしょうかとさふうさらにおそるべしやまにみつるりょうざいもかれしばにかわる 百事つまづく(トラブルが起きる)。徴用や税金が最も心配で家宅捜査や差し押さえは更に恐ろしい。山に満る良材も枯柴となる。 官害にあい、徴用や税金の差押で駄目になる。劫財 魯班劫財財不斉 甜言蜜語令人迷 非但野花貪朋友 加上逆子与悪妻 ろはんごうざいざいととのわずてんげんみつごひとをまよわしむただやかむさぼるほうゆうにあらずぎゃくしとあくさいがうえにくわわる 持っている財が減ってしまう。甘い言葉に迷って金が出ていく。外の女性や欲深い友人にだけでなく、親不孝の子や悪妻に金をむしり取られる。 甘い言葉に迷って、女性・友人・親不孝の子、悪妻にお金をむしり取られます。無嗣 無後無嗣真可憐 前世作悪種罪衍 臨終死後無人送 再世應該善當先 あとなくこなくしんいあわれむべしぜんせあくをなしおおくのつみをしくりんじゅうしごおくるひとなしさいせおうがいぜんまさにさき後を継ぐ子供に恵まれない。前世の悪行の報いであり、臨終にあたり送ってくれる人もない。吉寸にすれば、来世では良いことがあると約束される。 前世の報いで後継ぎが生まれない。大吉 魯班大吉不為難 不貧不賤不孤単 壽比南山又康健 無災無禍保平安 ろはんだいきちなんとなさずまずしからずいやしからずこたんならずじゅなんざんにひしまたこうけんむさいむかへいあんをたもつ 平穏無事で、逆境ではない。貧でなく、身分が下落せず、淋しくなく、寿命が長く健康である。災いがなく平安である。 家庭が安定し、身分の転落がなく健康である。財旺 既出 益利 魯班益利由克勤 事業成就益利群 益又招益利招利 地上緑茵天錦雲 ろはんえきりこっきんによるじぎょうはじょうじゅしてえきりのぐんえきがまたえきをまねきりまたりをまねくちじょうのりょくいんてんのにしきぐも一生懸命働いて益利を産む。事業が成功して大きな利を産む。利が又利を産み、その素晴らしさは、地上の霊草、天上の雲のようだ 事業、仕事、商売で利益を得ます。天庫 天庫儲福萬萬端 世人誰能識得清 生要行好死要正 衆善奉行才是真 てんこちょふくばんばんたんせじんだれかよくせいをうるをしらんせいはこうこうをようししはせいをようししゅうぜんほうこうさいはこれしん 福が溜まりすべて順調に行く。世間の人が、この人が曲がったことをしないことを知っています。真面目に生きたなら死ぬときに後悔しない。多くの良いことがあり、生まれ持った才能がある。 すべて順調で、正しい人であることを知られ真面目で死ぬときに後悔がない。富貴 魯班富貴金銀巣 乾卦九二九四爻 九二為富九四貴 堪称天龍与神蛟 ろはんふうききんぎんのすけんかのくにくしのこうくにをとみとなしくしをきとなすてんりゅうとしんこうにたとえるにたえる 金が溜まる。乾卦の二爻は財で、四爻は官鬼。非常に出世する人物となる。 お金と非常に高い地位を得ます。進寶 既出 横財 魯班横財財相連 孤注一擲幾万千 不同凡眼知未到 先知先覚似神仙 ろはんおうざいざいあいつらなるこちゅういってきにしていくまんせんぼんがんとおなじからずいまだいたらざるをしるさきにしりさきにおぼえることしんせんににる 大財を得る。一発大勝負で大金を得る。目の付け所が良く先見の明がある。まるで神仙の如く予見できる。 一過性の大金を得ます。順科 魯班順科過三関 聞一知十必朝班 挙一反三多才子 栄華富貴見聖顔 ろはんじゅんかさんかんをすぐいちをきいてじゅうをしりかならずちょうはんすいちをあげてさんにかえりたさいのしえいがふうきせいがんにまみゆ 三関(郷試、会試、殿試)に合格し、非常に頭が良く、出世する。また、頭が良くて才能に恵まれる。栄華と富貴を得て、天子にまみえる。 試験に合格します。頭が良くなる。結果出世する。離郷 魯班離郷又離家 流浪飄零心似麻 万里作客頗寂寞 愁望浮雲嘆落花 ろはんりきょうまたいえをはなれるるろうひょうれいこころはあさににるばんりきゃくをつくりすこぶるせきびゃくうれいてうきぐもをのぞみらっかをなげく 自分の住む家や会社を離れる。さまようことで心が縮れる。定住せずにすこぶる物寂しく、浮雲を見て愁い、落花を見て嘆く 自分の家や現在の会社を離れるざるを得ない死別 魯班死別不用刀 愛別離苦必悲号 骨肉同胞労与燕 為何悽惨不能逃 ろはんしべつかたなをもちいずあいべつりくかならずかなしくなきさけぶこつにくどうほうろうとえんなんのためぞせいさんでにげるあたわず 死別は刀を用いず。親しい人との別れは悲しく、家族、夫婦の別れが避けることができない 親しい人との生別・死別があります。退丁 中途退丁夭折殤 白髪送黒断人腸 如今丁蘭測福地 壽命綿廷見安康 ちゅうとたいていようせつのしょうはくはつくろをおくるはひとのちょうをたついままさにていらんでふくちにはかればじゅみょうめんえんにしてみはあんこう人生半ばで夭折する。老人が若い人を見送る断腸の思いをする。もし吉寸にすれば、寿命は長くなり、心身は健康でいられる。 夭折する。断腸の思いをする。失財 生不帯来死有常 註定失財莫心傷 不義之財毋苟得 善財才能永久蔵 せいはたいらいせずしはつねにありしつざいはさだめなくばくとしてこころいためるふぎのざいいやしくもえるなかれぜんざいはさいのうにしてえいきゅうにぞうす 人生で、生がついて回らずに死が常にある。財を失うことが続き、大いに痛手を感じる。道に外れた方法で財を得てはならない。吉寸にして、自然に身につく財を得れば才能と能力で財が溜まるようになる 凶運がついて回り、失財で大きな痛手を負う。登科 既出 貴子 魯班貴子又貴孫 礼楽詩書大中論 十年寒窓無人問 一挙成名震乾坤 ろはんきしまたきそんれいがくししょだいちゅうろんじゅうねんかんそうとうひとなけれどもいっきょなをなしけんこんにふるう 子供・孫の出来が良くなる。礼記、楽記、詩経、書経、大学、中庸、論語などの学問で、誰も問う人の無い状態から、一生懸命勉強して、一発の試験で世間に名の知れた人になる。 子供が非常に出来の良い子に育ちます。添丁 魯班添丁加一人 念年之後七尺身 不孝有三除其大 謝天謝地謝百神 ろはんてんていひとりくわわりねんねんののちにはななしゃくのみふこうにさんあるもそのだいなるをのぞくてんにしゃしちにしゃしひゃくじんにしゃす いい男児が生まれる。二十歳になれば、堂々たる体格で、不孝(親に悪いことをさせる。親に貧しい暮らしをさせる、後継ぎがない)の中で最も大きい後継ぎがないのを避けることができ、天地百神に感謝をする。 いい跡継ぎを得ます。興旺 魯班興旺六畜咸 多生少死不平凡 山上更是果材盛 桃李梅柑槐松杉 ろはんこうおうりくちくことごとくよくおおくうまれすくなくしにへいぼんならずさんじょうさらにこれかざいさかんとうりばいかんぎしょうさん家畜農産物が良くできる。多く生まれ死ぬものは少ない。山には様々な果実や材木が産する。 家畜、農産が盛んになります。孤寡 魯班弧寡哀有余 生離死別婦寡居 棄養孤児何処去 悲嘆歳月総不如 ろはんこかあわれむにあまりありせいりしべつおんなはかにおりやしないをすててこじいづくにいくやひたんざいげつすべてしからず 非情に悲しいことになる。生別死別、女性はひとり身になる。親と死に別れ、行き所がなくなる。悲しみに嘆く年月が続いてすべてうまくいかない。 夫や親を失い、悲しみ嘆きでうまくいかない。牢執 魯班牢執多是非 鬼纏万事与願違 官符刑災不可免 可憐牢内披囚衣 ろはんろうしつぜひおおしおににまとわればんじねがいとことなるかんぷけいさいまぬがれずあわれむべしろうないにてしゅういをかぶる トラブルが多い。何をやってもうまくいかず、万事願い通りにならない。法に触れ刑罰を受け、牢に入る。(病院に閉じ込められるのも含まれる) トラブルが多く、法に触れ刑罰を受ける。公事 魯班公事不可為 民間相争向官移 衛門出入敗者損 勝者也損有誰知 ろはんくじなすべからずみんかんあいあらそいかんにむかいてうつすえいもんにでいりすればはいしゃはそこねるもしょうしゃもまたそこねるをだれかしるや 何をやってもうまくいかない。民間の争いは裁判に持ち込まれ、裁判所に出入りすれば負けても勝っても損をする。 是非で裁判沙汰になり勝敗に関係なく損をする。退財 魯班退財財運降 堤崩黄河潰長江 出多入少当貧困 家似夷戎狄蛮邦 ろはんたいざいざいうんおろすつつみくずれしこうがとつぶれしちょうこうでおおくいりすくなくしてまさにひんこんいえはいじゅうてきばんのくにににる 金が減って貧乏になる。黄河と長江の堤が破れて、支出が多く収入が少なく貧困となる。家は野蛮人(東夷、西戎、北狄、南蛮)のように貧しい。 金が段々無くなり、貧しい家となる。迎福 魯班迎福福重重 四季皆春没有冬 財子寿禄夢一欠 乗騎神鳳与神龍 ろはんげいふくふくがじゅうじゅうしきみなはるふつはなしざいしじゅろくのゆめはひとつもかけることはなくしんぽうとしんりゅうにのる 良いことが重なり、一年中良いことばかり起こる。財・子孫・寿・禄の夢は一つもかけることはなく、そのため天にも昇るような良さがある。 良いことが重なり、天にも昇る良さがある。六合 魯班六合友西東 北狄南蛮心必同 四海之内皆兄弟 不起波浪不起風 ろはんりくごうともにしひがしほくてきなんばんこころかならずおなじしかいのうちみなきょうだいはろうおこらずかぜおきず友があちこちから集まってくる。育ちが違っても心は一つ。平穏無事である。 信用が増し、友人が増えます。進寶 既出 財徳 魯班財徳信為功 光明正大天下公 不用欺騙与権勢 只用耕牧与商工 ろはんざいとくしんをこうとなしこうめいせいだいてんかにこうとなりぎへんとけんせいをもちいずただこうぼくとしょうこうをもちいる 信用第一で財を成す。正直で公明正大で後ろめたいことがない。騙したり汚職をしないで、ただ真面目に田を耕し、牧畜をし、商いをすることでよい。 信用第一で、地道な方法で収入を得ます。以上
魯班門公尺七言絶句 財徳魯班財徳信為功 光明正大天下公 不用欺騙与権勢 只用耕牧与商工 ろはんざいとくしんをこうとなし こうめいせいだいてんかにこうとなりぎへんとけんせいをもちいず ただこうぼくとしょうこうをもちいる信用第一で財を成す。正直で公明正大で後ろめたいことがない。騙したり汚職をしないで、ただ真面目に田を耕し、牧畜をし、商いをすることでよい。 信用第一で、地道な方法で収入を得ます。寶庫 魯班寶庫収珍奇 銀花玉葉与金枝 家宝不比国宝貴 適可適当最相宜 ろはんほうこちんきをおさめる ぎんかぎょくようときんしかほうはこくほうのきにくらべられず てきかてきとうもっともあいよろし 珍しい宝物をあつめて利を得る。良い宝物を集める。家宝は国宝とは比べられないが、無理をしないでやれば儲けることができる。 珍しい良い物が集まる。無理せず儲ける。六合 魯班六合友西東 北狄南蛮心必同 四海之内皆兄弟 不起波浪不起風 ろはんりくごうともにしひがし ほくてきなんばんこころかならずおなじしかいのうちみなきょうだい はろうおこらずかぜおきず 友があちこちから集まってくる。育ちが違っても心は一つ。平穏無事である。 信用が増し、友人が増えます。迎福 魯班迎福福重重 四季皆春没有冬 財子寿禄夢一欠 乗騎神鳳与神龍 ろはんげいふくふくがじゅうじゅう しきみなはるふつはなしざいしじゅろくのゆめはひとつもかけることはなく しんぽうとしんりゅうにのる良いことが重なり、一年中良いことばかり起こる。財・子孫・寿・禄の夢は一つもかけることはなく、そのため良いことが重なり、天にも昇る良さがある。退財 魯班退財財運降 堤崩黄河潰長江 出多入少当貧困 家似夷戎狄蛮邦 ろはんたいざいざいうんおろす つつみくずれしこうがとつぶれしちょうこうでおおくいりすくなくしてまさにひんこん いえはいじゅうてきばんのくにににる 金が減って貧乏になる。黄河と長江の堤が破れて、支出が多く収入が少なく貧困となる。家は野蛮人(東夷、西戎、北狄、南蛮)のように貧しい。 金が段々無くなり、貧しい家となる。公事 魯班公事不可為 民間相争向官移 衛門出入敗者損 勝者也損有誰知 ろはんくじなすべからず みんかんあいあらそいかんにむかいてうつすえいもんにでいりすればはいしゃはそこねるも しょうしゃもまたそこねるをだれかしるや 何をやってもうまくいかない。民間の争いは裁判に持ち込まれ、裁判所に出入りすれば負けても勝っても損をする。 是非で裁判沙汰になり勝敗に関係なく損をする。牢執 魯班牢執多是非 鬼纏万事与願違 官符刑災不可免 可憐牢内披囚衣 ろはんろうしつぜひおおし おににまとわればんじねがいとことなるかんぷけいさいまぬがれず あわれむべしろうないにてしゅういをかぶる トラブルが多い。何をやってもうまくいかず、万事願い通りにならない。法に触れ刑罰を受け、牢に入る。(病院に閉じ込められるのも含まれる) トラブルが多く、法に触れ刑罰を受ける。孤寡 魯班弧寡哀有余 生離死別婦寡居 棄養孤児何処去 悲嘆歳月総不如 ろはんこかあわれむにあまりあり せいりしべつおんなはかにおりやしないをすててこじいづくにいくや ひたんざいげつすべてしからず 非情に悲しいことになる。生別死別、女性はひとり身になる。親と死に別れ、行き所がなくなる。悲しみに嘆く年月が続いてすべてうまくいかない。 夫や親を失い、悲しみ嘆きでうまくいかない。長庫 魯班長庫有若無 屯積如山又何須 没人問津脚底貨 腐爛浸蝕最鳴乎 ろはんちょうこあるもなきがごとく とんせきはやまのごときもまたなんですべきやつをとうひともなくきゃくのそこのか ふらんしんしょくもっともああ品物があっても無いが如し。商品がいっぱいあっても何の役にも立たない。欲しがる人はなく、売れ残る。そのため腐ってしまい、ああ悲しい思いする。 商売がうまくいかず、在庫は売れ残り腐り悲しむ劫財 魯班劫財財不斉 甜言蜜語令人迷 非但野花貪朋友 加上逆子与悪妻 ろはんごうざいざいととのわず てんげんみつごひとをまよわしむただやかむさぼるほうゆうにあらず ぎゃくしとあくさいがうえにくわわる 持っている財が減ってしまう。甘い言葉に迷って金が出ていく。外の女性や欲深い友人にだけでなく、親不孝の子や悪妻に金をむしり取られる。 甘い言葉に迷って、女性・友人・親不孝の子、悪妻にお金をむしり取られます。官鬼 魯班官鬼百事乖 微比賦税最関懐 抄家査封更可怕 満山良材変枯柴 ろはんかんきひゃくじそむく ちょうひとふぜいもっともかんかいしょうかとさふうさらにおそるべし やまにみつるりょうざいもかれしばにかわる 百事つまづく(トラブルが起きる)。徴用や税金が最も心配で家宅捜査や差し押さえは更に恐ろしい。山に満る良材も枯柴となる。 官害にあい、徴用や税金の差押で駄目になる。失脱 魯班失脱尽成灰 遺落毀忘自招災 拾扒詐奪偸盗佔 怨天尤人最可哀 ろはんしつだつことごとくはいになる いらくきぼうみずからわざわいをまねくひろうぱーさだつちゅうとうせん てんをうらみひとをうらむもっともかなしむべし ことごとく灰となる。持っていくのを忘れたり、落としたり、壊れたり、どこかに忘れたり、自分で災いを招き、他人に拾われたり、すり取られたり、だまし取られたり、奪い取られたり、盗まれたり、強盗に遭ったり占有されたりする。天や人を恨んでも仕方ない(自分が原因である) 物事が役立たずになり、すべてを奪われる。添丁 魯班添丁加一人 念年之後七尺身 不孝有三除其大 謝天謝地謝百神 ろはんてんていひとりくわわり ねんねんののちにはななしゃくのみふこうにさんあるもそのだいなるをのぞく てんにしゃしちにしゃしひゃくじんにしゃすいい男児が生まれる。二十歳になれば、堂々たる体格で、不孝(親に悪いことをさせる。親に貧しい暮らしをさせる、後継ぎがない)の中で最も大きい後継ぎがないのを避けることができ、天地百神に感謝をする。 いい跡継ぎを得ます。益利 魯班益利由克勤 事業成就益利群 益又招益利招利 地上緑茵天錦雲 ろはんえきりこっきんによる じぎょうはじょうじゅしてえきりのぐんえきがまたえきをまねきりまたりをまねく ちじょうのりょくいんてんのにしきぐも 一生懸命働いて益利を産む。事業が成功して大きな利を産む。利が又利を産み、その素晴らしさは、地上の霊草、天上の雲のようだ 事業、仕事、商売で利益を得ます。貴子 魯班貴子又貴孫 礼楽詩書大中論 十年寒窓無人問 一挙成名震乾坤 ろはんきしまたきそん れいがくししょだいちゅうろんじゅうねんかんそうとうひとなけれども いっきょなをなしけんこんにふるう 子供・孫の出来が良くなる。礼記、楽記、詩経、書経、大学、中庸、論語などの学問で、誰も問う人の無い状態から、一生懸命勉強して、一発の試験で世間に名の知れた人になる。 子供が非常に出来の良い子に育ちます。大吉 魯班大吉不為難 不貧不賤不孤単 壽比南山又康健 無災無禍保平安 ろはんだいきちなんとなさず まずしからずいやしからずこたんならずじゅなんざんにひしまたこうけん むさいむかへいあんをたもつ 平穏無事で、逆境ではない。貧でなく、身分が下落せず、淋しくなく、寿命が長く健康である。災いがなく平安である。 家庭が安定し、身分の転落がなく健康である。順科 魯班順科過三関 聞一知十必朝班 挙一反三多才子 栄華富貴見聖顔 ろはんじゅんかさんかんをすぐ いちをきいてじゅうをしりかならずちょうはんすいちをあげてさんにかえりたさいのし えいがふうきせいがんにまみゆ 三関(郷試、会試、殿試)に合格し、非常に頭が良く、出世する。また、頭が良くて才能に恵まれる。栄華と富貴を得て、天子にまみえる。 試験に合格します。頭が良くなる。結果出世する。横財 魯班横財財相連 孤注一擲幾万千 不同凡眼知未到 先知先覚似神仙 ろはんおうざいざいあいつらなる こちゅういってきにしていくまんせんぼんがんとおなじからずいまだいたらざるをしる さきにしりさきにおぼえることしんせんににる 大財を得る。一発大勝負で大金を得る。目の付け所が良く先見の明がある。まるで神仙の如く予見できる。 一過性の大金を得ます。進益 魯班進益財不凋 門前若市利高超 推金積玉陶朱富 一生快楽又逍遥 ろはんしんえきざいしおれず もんぜんいちのごとくりたかくこえるたいきんせきぎょくとうしゅのとみ いっしょうのかいらくまたしょうようす 財しおれず。仕事が繁盛して利益が上がる。門前市を成すが如く、予定していた利益を超す。一生の快楽で悠々自適である。 仕事が非常に繁盛して利益が上がる。富貴 魯班富貴金銀巣 乾卦九二九四爻 九二為富九四貴 堪称天龍与神蛟 ろはんふうききんぎんのす けんかのくにくしのこうくにをとみとなしくしをきとなす てんりゅうとしんこうにたとえるにたえる 金が溜まる。乾卦の二爻は財で、四爻は官鬼。非常に出世する人物となる。 お金と非常に高い地位を得ます。死別 魯班死別不用刀 愛別離苦必悲号 骨肉同胞労与燕 為何悽惨不能逃 ろはんしべつかたなをもちいず あいべつりくかならずかなしくなきさけぶこつにくどうほうろうとえん なんのためぞせいさんでにげるあたわず 死別は刀を用いず。親しい人との別れは悲しく、家族、夫婦の別れが避けることができない 親しい人との生別・死別があります。退口 魯班退口恨不多 奴僕豈能張網羅 一人二人三人去 天時地利欠人和 ろはんたいこうおおからずのうらみ ぬぼくはあによくもうらをはれどもひとりふたりさんにんさる てんじちりひとのわをかく 恨みがなくても使用人がやめていく。辞めるのを止めようとしても次々辞めて、天時、地利は得ても人和が欠けるからである 人の和が欠け従業員が次々やめていきます。離郷 魯班離郷又離家 流浪飄零心似麻 万里作客頗寂寞 愁望浮雲嘆落花 ろはんりきょうまたいえをはなれる るろうひょうれいこころはあさににるばんりきゃくをつくりすこぶるせきびゃく うれいてうきぐもをのぞみらっかをなげく 自分の住む家や会社を離れる。さまようことで心が縮れる。定住せずにすこぶる物寂しく、浮雲を見て愁い、落花を見て嘆く 自分の家や現在の会社を離れるざるを得ない。財失 魯班財失景不長 人怕老衰珠怕黄 事倍功半大勢去 卯時太陰酉太陽 ろはんざいしつけいながからず ひとはろうすいをおそれたまはこうをおそれるじばいこうはんたいせいさり うどきのたいいんとりのたいよう 財を失い、良い景気が長く続かない。人は年取ることを恐れ、玉は黄色くなることを恐れる。努力が倍かかり成果が半分で、状況は朝方の月や夕方の太陽のように弱い 多労少功で、時流に乗れず収入を得られない。災至 魯班災至総不行 災禍険難路不平 創傷残廃諸不順 一生風雨永不晴 ろはんさいしすべていかず さいかけんなんみちたいらならずそうしょうざんはいもろじゅんならず いっしょうふううながくはれず総てが上手くいかない。危険と困難で行く手は平坦でない。傷を受けたり身体障害になったりして順調でなく、一生風雨で晴れ間が少ない 色々な災難にあい、すべてうまくいかない。死絶 魯班死絶必伶仃 因何骨肉不長齢 子死丁絶誰継後 怱来地罰与天刑 ろはんしぜつかならずれいてい なにによりてこつにくのよわいながからずやこがしにてい(あととり)がぜっしだれがあとをつぐや たちまちきたるはちばつとてんけい 後継者が死に孤独となる。どうして親族が長生きできようか。子供が死に、跡取りが絶えてしまう。すなわち地の罰と天の刑を受けることとなる。 子や後継者を失い、孤独となる。病臨 魯班病臨鬱蒸蒸 暑遇火炎寒遇冰 心有余而力不足 千意百志無一能 ろはんびょうりんうつとしてじょうじょうあつきにかさいにあいさむきにひょうにあうこころにあまりありてしかしてちからたりず せんいひゃくしいちのうなし 病の為、鬱陶しくて悶々とする。暑い時は火災に遭い、寒い時は氷にあう。やりたいことに力が足りず、いろいろ希望があるが、たった一つのことも出来ない 病いの為希望することが一つもできない。口舌 魯班口舌不勝憂 是非謡伝到処流 明争暗闘不能止 吵閙牢騒何時休 ろはんくぜつうれいにかてず ぜひようつたいたるところにながれるめいそうとあんとうよくとどまらず しょうえんろうそうはいつとどまるぞ 争いごとやトラブルで心配事が絶えない。トラブル、デマが至る所に飛び交い、あらゆる争いが止むことはない。激しい争いや愚痴がいつ止まるのだろうか 争いやトラブルに巻き込まれます。財至 魯班財至何必尋 銭財不求自来臨 風平浪静頗順利 一生如意又称心 ろはんざいしいずこかかならずたずぬるやせんざいはもとめざるもみずからきたりのぞむかぜたいらにしてなみしずかすこぶるじゅんりいっしょういのごとくまたしょうしん 金銭に対してあくせくしなくてよい。求めなくとも自然と入ってくる。波風がなくすべて順調に進む。すべて意の如く望み通りになる 金が自然に順調に入ってきて順調に進む。登科 魯班登科秀才男 郷試通過郡試参 做了挙人又殿試 不但進士状傍探 ろはんとうかしゅうさいのおとこ ごうしつうかぐんしまいるきょじんをなしおわりまたでんし ただしんしならずじょうぼうだん 秀才=科挙の試験科目。郷試、会試(郡試)、殿試に通り、ただ進士になるだけでなく、1番2番3番で合格することも夢ではない。挙人=郷試に合格した者。進士=殿試に合格した者状元=進士に一番でなる。傍眼=二番、探花=三番 国家試験に受かり、人生まで向上する。進寶 魯班進寶不疑嫌 物粗心細喜色添 等路何必金銀宝 一支乾柴引烈炎 ろはんしんぽううたがいきらわず ものあらけれどこころほそくきしょくそえるひとしきみちはなんでかならずきんぎんのたからや いっしのけんしれつえんをひく 汚職をしても疑いをかけられない。物が安ものでも気配りが良ければ喜んでもらえる。何も金銀財宝でなくても、まき一本でも火は起こせる。 汚職をしても捕まりません。人に信用される。興旺 魯班興旺六畜咸 多生少死不平凡 山上更是果材盛 桃李梅柑槐松杉 ろはんこうおうりくちくことごとくよく おおくうまれすくなくしにへいぼんならずさんじょうさらにこれかざいさかん とうりばいかんぎしょうさん 家畜農産物が良くできる。多く生まれ死ぬものは少ない。山には様々な果実や材木が産する。 家畜、農産が盛んになります。次回は丁蘭尺を
AIによると、魯班(ろはん)は、中国春秋戦国時代の伝説的な「大工の神様」「工匠の祖」として知られる偉大な発明家・建築家。魯の哀公(前494-前468)の時代の人で,魯の昭公の子ともいわれる。本名は公輸盤(こうしゅはん)。墨子の著作に登場し、雲梯(うんてい)(攻城兵器)や鉤拒(こうきょ)(攻城兵器)、魯班鎖(パズル)、鉋や錐などの道具を発明したとさます。後世には建築・工芸の守護神として崇拝され、魯班尺(風水メジャー)や「魯班工坊」など、その名が多くの技術や文化に受け継がれています。魯班尺(ろはんしゃく)は、風水に基づいて物の寸法(長さ・幅・高さなど)の吉凶を判断するための特殊な物差し(メジャー)です。家や家具などの寸法を測り、赤い目盛り(吉)に合わせて良い運気を呼び込むために使われます。目盛りには門公尺(もんこうしゃく:陽宅・建物用)と丁蘭尺(ていらんしゃく:陰宅・家具・仏壇用)があり、測る対象によって使い分け、赤が吉、黒が凶を示します。メジャーなんかが、風水グッズ屋さんで売っていますが、Magic Wandsさんのサイトでは、https://www.magicwands.jp/calculator/scale/?len=5&unit=cm長さを入力すると、魯班尺に変換してくれます。これは便利です。佐藤六龍先生の教室では、秘伝の漢詩を講習しており、私の知る限りでは、一般の中国書籍には掲載されていないものです。まずは五言絶句から。財 魯班財神動 倉足蔵不空 一本万利来 金銀銅満桶 莫大な利益を得ます病 魯班病憂恐 焼痛倦疹腫 看医応趁早 晩来入青塚 病気の憂いがあります離 魯班離孤港 無情当頭棒 労燕各分飛 怨別最離講 孤独、夫婦の別離義 魯班義最美 正正当当是 諸悪莫作為 青雲与清水 義理人情をわきまえ、 立派な志を持ちます官 魯班官英偉 抬頭不揺尾 晋昇尽権貴 勢掌一車鬼 出世します。劫 魯班劫離禦 煩似寒与暑 只知利来源 不知財出処 お金がいつの間にか 無くなっていきます害 魯班害当路 偏偏神不遇 却与鬼相逢 此生多謬誤 障害だらけの人生となる本 魯班本伝世 年年必豊歳 根固枝葉張 花開果可計 家業がしっかりします。次回は七言絶句を紹介します。
昨日の続きとなります。5.日支と方位(震源地の見方) 長野県諏訪湖近辺杖突峠を日本の中心と定め、時計の数字に月を当てはめ、その方 向または 反対の方位が震源地となりやすいということです。 事実、関東大震災は九月1日なので、中心から見てほぽ時計の九時方位の真反対の三 時の方向 の関東中心部で発生しております。 地震発生の年月ですでに成立条件が達成している時があります。こうした時に日支 が方位を 表している事が多いようです。 ただすべての地震がこの法則に当てはまるとは限りませんが、歴史に残るような大 地震では、 ほぼ当てはまるようです。「東日本大震災」の場合は日支の方位で出ているようです。丑方位に当てはめると今 回の震源地に対応します。 注意していただきたいのは月方位は十二支方位ではない事です。日支方位は十二支 方位になります。6.日干支の役割「東日本大震災」の項で言いましたように18日の壬申の日でも地震発生の条件は出て いるのに、なぜ11日に発生したのかということです。それは前項で述ペたように日 支が震源方位を指しているからです。18日では申方位や寅方位での震源地になりま すから本来起きるべき震源地から外れてしまうことになります。 丑方位を示すことで震源地を特定している訳です。この年の三月にあそこで地震が 起きる爲には丑の日でないとまずいからです。 でもそうなると23日の丁丑の日でもよいではないかという疑問も出ます。確かに23 日ならぱ裏干を用いなくても火性干が出ます。地支は裏支酉と丑の会局を用いて成 立条件が出来ます。 これ以上は干支条件だけでは絞り込めません。 干支条件だけでは可能性の日は何日かあるということです。その中のどの日に出る のかは地殻の状態との関係もありますが、干支以外の七政の星配列等、情報を詳し く重ねていくとさらに詳しく絞れます。 ただいずれにしても、このように年月で地震発生条件が成立していても相互干支で 日干支の空亡が必要であるとか、条件の絡みの中で日干支は独特の働きを持ってい ます。7.干支暦と大地震 これまでの解説から、干支を用いる事で相当な確率で大地震を予知することは可能 であると御理解いただけたと思います。 ではなぜ干支によってそれが可能になるのかということです。 こうしている間にも地球上のどこかで大小を問わず地震は発生しております。地震 の無い日は無いのです。 そう考えてみると干支による予測は地球上の地震そのものの予知では無いというこ とです。つまり干支は人間が作り出した一つの時間軸である訳です。しかし、闇雲 に勝手に設定したのではなくて、日照時間の長短や寒暖の変化等を観察していく中 から考え出されたものといえます。そこには自然との接点があるともいえます。 自然界においては単なる自然現象の一つに過ぎない地震でも、人間にとっては被害 の大小が必ずあります。同じ地震でも、つまり人間の側から見て被害甚大な大地震 は何日に出易いのかを見ているのが干支による予測であるといえます。 我々人間の側からは地球の意志は知る由もありませんが、もしかしたら地球そのも のにも意志があるとするならぱ干支曆を通じて人間には被害が出るよと言っている のかも知れません。8.過去の事例 火性干支は▽、庚と申には▼の印を付けています。・関東大地震 大正12年9月1日 癸亥 年 ▼庚申▼月 ▽丁丑 日・鳥取大地震 昭和18年12月7日 甲申▼ ▽丙子 乙巳▽・東南海大地震 昭和21年12月21日 ▽丙戌 ▼庚子 己巳▽・福井大地震 昭和23年6月28日 戊子 戊午▽ 甲申▼・新潟大地震 昭和39年6月16日 甲辰 ▼庚午▽ ▽丙申▼・十勝沖大地震 昭和43年5月16日 戊申▼ ▽丁巳▽ ▽丙戌・伊豆大島近海地震 昭和53年1月14日 ▽丁巳▽ 癸丑 ▽丙子・宮城県沖大地震 昭和53年6月12日 戊午▽ 戊午▽ 乙巳▽・日本海中部大地震 昭和58年5月26日 癸亥 パターン③で、年月が天剋地冲 ▽丁巳▽ 天干に丁がある。 甲寅・釧路沖大地震 平成5年1月15日 壬申▼ 癸丑 ▽丙申▼・阪神淡路大地震 平成7年1月17日 甲戌 ▽丁丑 戊申▽ 以上は「関東大震災」から「阪神淡路大震災」までの間、国内で発生した大地震で 死者が二桁以上出したものを掲載致しました。これをみると「日本海中部大地震」 の法則③パターンを除いて皆、法則①②パターンで発生していることが分かります。 これらの例題は都合の良い例ばかりを選んでいる訳ではないのです。 いかにこの干支の地震法則が高い的中率を持つのかが理解されるはずです。 次に海外で注目された大地震を含めて「阪神淡路大震災」以後から「東日本大震災」 までを順に掲載していきます。・「台湾、集集地震」1999年9月21日 死者2413 人Mw7.7 己卯 パターン③ 癸酉 丙子 ・「新潟県中越地震」2004年10月23日 死者68人 Mw6.6 甲申世 パターン④ 甲申年 甲戌月 乙亥日・「インドネシア、スマトラ大津波地震」 2004年12月26日 死者283100人以上 Mw9.0 甲申▼ 典型的なパターン②ですが、日干支から出した空亡支 ▽丙子 申が年支に出ます。 己卯 空亡が重なると、被災が大きくなるようです。・「インドネシア、スマトラ津波地震」 2005年3月28日 死者1303人以上 Mw8.6 乙酉 パターン③ 己卯 年月が天剋地冲 辛亥 日干支辛亥から出した空亡支卯が月支にある。・「新潟県中越沖地震」2007年7月16日 死者15人 Mw 6.6 丁亥年 パターン④ 丁未月 辛亥日・「中国、四川地震」2008年5月12日 死者69227人 Mw7.9 戊子 パターン①、月干は倍加干合で、合計3個以上▽▽丁巳▽ 壬子・「ニュージーランド地震」2011年2月22日 日本人が多数死亡被害 死者185人 Mw6.1 甲申世 パターン③ 辛卯年 庚寅月 戊申日・「東日本大震災」2011年3月11日 Mw9.0 辛卯年 パターン⑤ 辛卯月 乙丑日 結果論といえぱそれっきりの話になりますが、実例を見ていただければ90%以上の 確率で大地震配列の日に大地震は起きております。************************************** 内容的には、以上ですが、これが信用できるか? 確認してみました。 1912.1.1~2011.4.30までの間(この講義を受けた直前)までの間の36280日の中 で、マクロで、5条件に該当する日の割合と、日本での死者2桁以上の地震の発生 を比較します。 危険日は15071日(全体の41.5%)、以外の日は21209日(58.5%) 危険日に起こった地震は24回(60%)、以外の日に起こった地震は12回(40%)で す。 結果的に、危険日に大地震が起きる確率のほうが少し高いことがわかります。 しかし、この先生が言うように、9割の確率で危険日に大地震が起きるようではな いです。 したがって、起きた地震に対して、危険であったとは言えても、事前に予知するのは 困難です。 他の占いをやっている先生でも、大事故がおきた日が、破壊数の危険日であったと 自慢げに書かれている方がおられますが、結果的にそうであったとしても、事前に 確実にこの日に気を付けるべきといえなければ、予知としての意味はないのではな いでしょうか。 そういう意味で、こういう類の占いには懐疑的にならざるをえません。
大地震予知の干支学干支の並び方によって、地震の予知を行おうとするものです。内容的には、疑問を感じるところもありますので、今回公開して、皆さんに検証してもらおうという訳です。もちろん、透派ではありません。五術的には、測局でしょうが、年月日の干支を使うので、他の測局の術とは、かなり体系が異なります。**************************************1.大地震の干支配列 大地震は独特の干支配列日に発生します。 ①火性干支(丙、丁、巳、午)が年月日の内で三個以上出る。 ②火性干支が二個以下の場合は庚か申のどちらかが年月日の中に出る。 ③天剋地冲が年月日の中に発生して、 さらに日干支からみて月支か年支が空亡になるか、 または天干に火性干が出る。(㊟稀に世干支がからむ時がある) ④天干と地支をずらしても、また同じ干支が出てくる相互干支になる。 ⑤裏干、裏支にした時に上記の条件に入る。 以上の五条件になります。2.天剋地冲と地震 実は「阪神・淡路大震災以降の大地震は①と②の条件のものは少なく③の条件以降 の地震が多くなっています。 天剋地沖がからむ近年の大地震は以下のものが有名です。 ・「台湾、集集地震」1 9 9 9年 9月21日 死者2413人 Mw7.7 己卯年 年干支と月干支が天剋地冲 癸酉月 日干支丙子から見て月支が空亡となります。 丙子日 ・「インドネシア、スマトラ津波地震」 2 0 0 5年3月28日 死者1303以上 Mw8.6 乙酉年 年干支と月干支が天剋地冲 己卯月 日干支辛亥から見て月支が空亡となります。 辛亥日 ・「ニュージーランド(カンタベリー)地震」 2011年2月22日 死者185人 Mw6.1 甲申世 世干支と月干支が天剋地冲。 辛卯年 日干支からみた空亡の寅卯が年支、月支に出る 庚寅月 戊申日 これは珍しい例で世干支がからんでいます。 五年毎に一回は世干支と天超地冲になる月が出ます。 これは月干から剋の形ですが世干から剋の形もあるはずです。 通常は年月日の条件で見ますが本当に稀なパターンです。 天剋地冲と空亡が重なると一種の爆発運になります。 こうした起孃力が大地震につながります。 また天剋地冲は地震に関しては庚や申と同じ働きがあるようで、 これと少ない火性干支が絡むと地震の運になります。 なを、人の命式を見る場合は剋や冲合は隣同士の干支に対しては見ますが、 離れた干支の作用は見ません。 しかし、地震の場合は例題のように年干支と日干支、世干支と月干支のよう に一つ飛ばしの剋冲も見ます。3.相互干支と地震 相互干支というのは天干と地支の並びはそのままに互いにずらした時に同じ 干支配列が出てくるものをいいます。 例題の地震を記載した後で解説致します。 ・「新潟県中越地震」2004年10月23日 死者68人 Mw6.6 甲申世 甲申年 甲戌月 乙亥日 相互干支とは、下記のようにずらしてみて、同じ配列が出るのかをみます。 世干を上位にずらす。 ↑ 甲 甲申世 ⇒ ☆甲申 ☆印2か所に元と同じ配列が出る。 甲申年 ☆甲申 甲戌月 乙戌 乙亥日 亥 ・「新潟県中越沖地震」2007年7月16日 死者15人 Mw 6.6 年支を上位にずらす ↑ 亥 丁亥年 ☆丁未 ☆印2か所に上下入れ替わるが同じ 丁未月 ☆丁亥 干支が出てくる。 辛亥日 辛 この干支がずれるパターンはまさしく断層がずれる形そのものです。 ですからこの形式の地震は断層のズレが中心になった地震と考えられます。※この相互干支としてずれるかどうかは、日干支から出した空亡支が年支か月支に 出るか、年干支から出した空亡支が月支か日支に出ることがポイントです。 例題の「新潟県中越地震」の場合は日干支乙亥の空亡支の申が年支に出ています。「新潟県中越沖地震」の場合は年干支の丁亥の空亡支の未が月支に出ています。 この空亡がからむというのは、ジョイント部分が欠如する意味にとらえると理解し やすいと思います。「新潟県中越地震」は年月干支の配列ですでにずれる要件を満たしていますが、 その月の何日になるのかは年支か月支を空亡する干支日が決定している訳です。 また「新潟県中越沖地震」は年干支からの空亡支を月支は持っているので、あとは ずれた時に相互干支になる地支を持つ干支の日が決定日となるのです。4.裏干支と地震 裏干支というのは、天干の場合に甲甲というように同じ干が並ぶと干合干が出ると いうものです。この場合は己がでます。 地支の場合は子子と同じ支が並ぶと対沖の支が出るというものです。この場合は対 支の午が出ます。 この裏干支は前述の相互干支と重なる部分もある訳ですが、相互干支の見方を 優先させて、相互干支に入らない場合にみます。「東日本大震災」のパターンが裏干支から出る型になります。・「東日本大震災」2011年3月11日 Mw9.0 辛卯年 辛卯月 乙丑日 年干と月干に辛が並ぶので丙が出ます。次に年支と月支に卯が並ぶので酉が出ま す。 この酉と日支の丑が会になり金局と見ます。この場合の酉と丑の金は一つの金性の 作用とみますから申の代用になります。 つまり丙の火性干支が一つ、申が一つという条件②に入ります。これが酉の日だと 酉が二つということで金局はしません。丑か巳の日でないと成立しない訳です。 これが18日の壬申の日でも可能性はあった訳です。なぜ11日丑の日になったのかと いうことです。この辺の事情は次項「日支と方位」「日干支の役割」の中でヒントが 出てきます。 ここで技術的に再考していただきたいのは、人の命式の場合には裏干支を出した り、さらにそれをまた会局させたりといった事は一切やりませんが、地震を見る場 合には、こうした技法が認められるということです。 人の運命を見る方法と地震という人間ではない自然界の事象を見る方法とでは異な るという認識をして下さい。 逆に言えば、人間を見る時にはこうした技法は用いてはいけないということでも あります。 明日へ続く。
手相特別秘伝「金面玉掌」の中の「玉掌流」手相術には、その判断の根拠、原理に「奇門遁甲」が応用されています。奇門遁甲には、三奇・六儀から成る「九干」というものがあり、三奇乙奇・丙奇・丁奇六儀戊儀・己儀・庚儀・辛儀・壬儀・癸儀の九つをいいます。この「九干」を掌の線とその状態にあてはめたものが、玉掌流手相術なのです。線を地盤、状態を天盤として、遁甲の原理にしたがって判断するわけです。「九干」ですから、線は九本であり、いままでそのことに何のふしぎも感じなかったのかもしれません。しかし、奇門遁甲には「甲尊」というものがあり、「玉掌」が奇門遁甲の原理を応用したものである以上、当然「甲尊線」というものがあってしかるべきなのです。これがあるのです。「甲尊線」ですから、その線にょって判断する事がらは、当然、地位なり身分に関するものです。いままで意識的に「甲尊線」について触れなかったのは、「甲尊線」がきれいに刻まれている人、線の状態のよい人が、ほとんどといってよいくらい、いないからにほかなりません。「甲尊線」自体がめずらしい、ということではありません。「甲尊線」は、だれにでも出ているほど平凡なものですが、きれいに刻まれている人が少ない、というだけのことです。さて、その「甲尊線」ですが、「乙奇線」の内側、天任位(西洋流でいう金星丘 )に、横一文字に刻まれる線をいいます。西洋流では「保証線」とよばれ、生活を保証する線とされますが、「玉掌流」では、そうした見方はせず、身分と地位をつかさどる線、としています。ただ、この「甲尊線」ですが、はっきりと刻まれている、ということが条件で、ふつうの人の場合、何本かのただの「しわ」である場合が大部分です。それだけ、地位に恵まれる人が少ない、ということの証左でもありましょう。「甲尊線」がはっきりと出ている場合、今度はその状態が問題となってきます。「甲尊線」が、すっきりと一本きれいに刻まれている場合は、「甲尊線」が甲状になっている、とみます。つまり、奇門遁甲でいう「甲甲」ですが、この場合、いずれかの分野でかならず一流となります。「甲尊線」が弧を描いて下がり、末端で二又に分かれる場合を乙状といいます。「甲乙」ですが、いずれの分野でも高い地位につくことができます。「甲尊線」に平行して、それを補佐するような線が出ているのを丙状とします。「甲尊線」がこうした状態になっていますと、いずれの分野でも目上からの引き立てが大きく、とんとん拍子で出世します。これが奇門遁甲でいう「青竜返首 (甲丙 )」です。「甲尊線」が切れ切れになっている場合を庚状とします。いずれの分野においても、えらい人や目上からきらわれて、地位が転落することを意味します。奇門遁甲でいう「飛宮格 (甲庚 )」です。「甲尊線」をまたいで障害線が出ている場合を辛状とします。いずれの分野においても、いろいろな障害があって、地位がなかなか上昇しません。これが奇門遁甲でいう「棍棒粉砕 (甲辛 )」です。「甲尊線」においては、以上のような状態がよく出やすいものです。』玉掌流」ほ、奇門遁甲の原理を応用しているだけあって、線とその状態においても、「格局」を構成しているものは、非常によく適中します。「甲尊線」が丙状になっていればすばらしく発展しますし、きれぎれの庚状になっている場合などは、むしろ「甲尊線」が出ていない方がいいとさえいえます。以上が「甲尊線」とその状態による判断ですが、「甲尊線」がもっともよく作用するのは「木型」の手型である、ということも憶えておくとよいでしょう。「木型」の手型というのは、指の節々の大きい手型のことです。「木型」の手における「甲尊線」は、ちよつとした吉相をしていても大吉の相になり、いずれの世界においても、高い地位に長期にわたってついていられるようになります。最後に「甲尊線」と「記号」の組合せについても触れておきましよう。この場合、「甲尊線」ですから、「記号」も当然、天任位にあることになります。「記号」には、奇門遁甲の「八門」がわりあてられ、線の上や線にそってあらわれたり、丘位にあらわれたりする、細かい線でできた形のことをいいます。「甲尊線」にとって、もっとも好ましいのは「開号」とよばれる「記号」で、その他は、いずれも何らかの問題があります。「開号」とは、細かい線が集まつて、正方形または正方形をつくる•「記号」です。天任位に「開号」がありますと、富貴双全の相となります。富と地位を二つながらにして手にすることができますし、人望も高まり、非常に楽しい人生を過ごすことができるようになります。
一種の択日法で、吉凶の気を時間で体得するのが造命法である。方位が決定していたら、方位術を用いる。 方位がない物、方位が固定化したものには造命法を用いる。 造命法は、八字を構成する故、時を常識をもって仮に設定してから造命法を行う。 単に造命の原則だけを応用すると使用不能の八字が構成される。造命法には、二種あり。 1.年命(生年干支)に関係なく、ある特殊な八字を造命する。2.年命を中心に、建禄(十二運)、駅馬(神殺)、貴人(神殺)を造命する。 (附として、子平「比劫、食傷、印」を応用する。) ㊟1は使用者の希望目的に関係なく使用できる。 2は使用者の希望目的に合わせた使用法となる。 例えば、動きが必要なものは駅馬、こつこつやるものは建禄 ①天元一気命 天干の四干が同じ八字。十二支は違ってよい。 力が強くなる象意がある。有形の吉兆、成敗の吉。 ②地元一気命 地支の四支が同じ。 力が強くなる。無形の吉兆。禍福の吉。 ③天地同流命 安定、順調の象意がある。 ⑴天干と地支が同五行で、四柱が同じになる場合。 (年月日の三柱のみ、月日時の三柱のみでも可) ⑵天干が地支を生じる五行で四柱が同じ (年月日の三柱のみ、月日時の三柱のみでも可) 社会からメリットを受ける。 ⑶地支が天干を生じる五行で四柱が同じ。 (年月日の三柱のみ、月日時の三柱のみでも可) 自分で努力して成功する。 ④天干三朋命 天干の隣り合う三干が同じ干(年月日、月日時) 比劫の良さ、実行力、競争力の良さ *なるべく、複数の条件と重なるほど効果が高い。三朋命だけだと弱い。 ⑤地支三朋命 隣り合う地支三支が同じ十二支(年月日、月日時) 禍福面での良さ。 ⑥隔干三朋命 天干のうち、三干が同じで、うち二干が隣り合っている。 単なる吉兆で、特徴がない。 ⑦隔支三朋命 地支のうち、三支が同じで、うち二支が隣り合っている。 単なる吉兆で、特徴がない。 ⑧雙飛蝴蝶命 年と日が同じ干支、かつ月と時が同じ干支。つまり二種の干支がある命。 物事が順調。求安。結婚、恋愛、調和、和合。 ⑨三合会局命 地支四支に、三合会局となる三支が揃う命 亥卯未 寅午戌 を言う。方局は不可。 巳酉丑 申子辰 ⑩三奇命 目的を選ばず、何にでも吉となる。 ⑴天上命:甲戊庚が三干隣り合って並ぶ ⑵地下命:乙丙丁が三干隣り合って並ぶ。 ⑶人中命:壬癸辛が三干隣り合って並ぶ 三奇命は、調和が整った造命とされる。 使用方法は遁甲と同じ。 甲:求官 乙:求安 丙:求財 丁:求智 戊:求信 庚:求寿 辛:求道 壬:求勝 癸:求定 として、目的に合わせて使用する。 ⑪神殺の用い方 上記で求めた各種造命で、神殺があると更に吉になる。 神殺は、必ず他の造命(できれば干の造命)と併用する事。まとめ 造命は 1.なるべく出にくい造命を選ぶ 2.必ず年命干から見た造命干が自己の使用目的の六親星になること。 金儲け=財、出世=官、独立=比劫、名声=印3.出来やすい造命は、必ず三種以上の命を組み合わせること。4.造命は、目的を絞って年命干との兼ね合いを第一に、その次に造命の種類を複数重ねること干の造命と禄馬(建禄と駅馬)が効果的。他の神殺は食養道上のもの。 完
「卜」の再占 佐藤六龍 季刊五術25号より「卜」の場合、サイコロをふるなり、触機 (占時 )によるなりしてその判断の手がかりを得ます。つまり、判断の手がかり、材料を偶然性に頼っているわけです。こんなところから、同じ占的を二度占ってはいけない、という原則が出てきます。「命」の場合なら、不動の生年月日時を根拠にしますから、二度占おうと、三度占おうと、その答えは同じになります。しかし、「卜」の場合は、偶然性によっていますから、二度ともちがう答えになります。同じ答えになるとすれば、それこそ「偶然」です。ただ、「卜」にも、二度、あるいは、三度占ってもいい、というケースもあることはあるのです。それを、今回はお話しましょう。まず、五行易で、二度以上占っていいケースに「乱動」があります。五行易の正統的な立卦法に「擲銭法」というのがあります。三枚の硬貨を六回擲げて、その裏表で卦を立てるやり方です。これによると、ある一爻が動爻 (老陽、あるいは老陰 )になる確率は、三分の一ということになります。全部で六爻ありますから、1/3×6=2で、ある卦に対して、二爻動いて、平均といえます。爻が動く場合、次の七通りがあります。〇まったく動かない (尽静 )。〇一爻だけ動く。〇二爻動く(平均 )。〇三爻動く。〇四爻動く。〇五爻動く。〇六爻すべてが動く (尽発 )。「尽静」を一応考えないことにしてみれば、二爻プラスマイナス 1で、一爻、二爻、三爻ぐらいの動きが、易卦に対する標準的な動き方ということになります。したがって、四 X以上動いた場合を「乱動」と考えるのが、合理的と思われます (五爻、あるいは六爻動く確率は、静爻になる確率よりも、ずっと低くなります )。さて、「乱動」の場合、なぜ立て直していいかといえば、卦の中の吉凶が入り乱れてしまい、判断がつかない場合が多いからです。ただし、この場合、用神を変えるか、日をあらためるかしたいものです。たしかに、五行易は、偶然性に頼っていますから、同じ用神で同じ日に再度占ってもちがう卦が出ますし、判断のっきやすい卦が出るかもしれません。しかし、これでは、最初に述べた、「同じ占的を二度占ってはいけない」という「卜」の原則に抵触することになってしまいます。「どうせ偶然なのだから、うるさいことはいうな」と、思われるかもしれませんが、偶発性に頼っているからこそ、「原則」を強調したのです。でなければ、「卜」などめちゃくちゃになってしまいますし、下駄を投げても同じ、という理屈になってしまいます。もっとも、下駄を投げて鑑定料をもらうわけにもいかないでしょうが……。「用神を変える」というのは、すなわち、占的を変えることになりますし、「日をあらためる」というのは、占う時の”条件”を変えることになります。「乱動」にかぎらず、日月からの吉凶が相反して判断がつかない場合などでも、こうした点を守りさえすれば、二度三度と立て直しても、いっこうにかまわないわけです。次に、六壬です。子供が病気になり、母親が心配して、易者のところに相談をもちこんだとします。この場合、「母親が心配した」時が触機でしょうか?それとも、「易者に相談をもちこんだ」時が触機でしょうか?これはもちろん、後者です。「母親が心配した」といいますが、母親はず一っと心配しているわけですし、いったいいつから心配をはじめたかも不明です。これだと、いつを触機にしてもかまわないことになってしまいます。それでは、「母親が心配した」時刻が、はっきりとわかっているとします。これは触機になるでしようか?残念ながら、これも触機になりません。「触機」というのは、「占い」を介して、はじめて意味が出てくるからです。母親が心配した時刻がはっきりわかっているとしても、それは、たんなる時間にしかすぎず、何の意味もありません。この例などは、おそらく、読者の中にも正解者が多いと思われますが、それでは、次のような場合はどうでしょうか ?初等科の人が、六壬、あるいは五行易を立ててみたところ、勉強不足のせいか、経験が足りないせいか、どうにも判断がつきません。それで、この課式、あるいは易卦を高等科の人のところにもちこみました。たぶん、こうした場合、高等科の人は、その課式なり、易卦なりを見て、それはこうだ、と判断することでしょう。だが―これもまちがいなのです。課式や易卦の意味がわからない人にとっては、それは、たんなる時間、たんなる記号にしかすぎないのです。正解は、もう一度立て直す、です。要するに、「卜」を理解している人を介して、はじめて、触機や易卦が、意味をもってくるのです。もう一つ「卜」を立て直していいケースがあります。だいぶ前の話ですが、文芸春秋の別冊に、作家の星新一氏の「香港・台湾四柱推命ハシゴ旅」という原稿が載りました。この原稿の中で、星氏は、「宿命というものがあり、それがあらかじめわかるものなら、これを変えることができるのではないか」というようなことを述べておられます。しかし、これは「卜」の話なのです。「命」の場合、運命を変えることなど、できる話ではありません。仮に、ワークホリック (働き蜂)の人がいるとします。働くことだけに生きがいを感じているような人間です。こうした人に、「あなたは今運勢が悪いから、動かないように。毛布をかぶって寝ているように―」といっても、これはできる相談ではありません。その人の性格、人間関係、行きがかり、そして、大運の五年間という時間的な長さなどがからみ合って、結局は、「命」の通りになってしまうのです。しかし、「卜」の場合は、そうではありません。「卜」の結果は、変えることができるのです。結果が「凶」なら、やらなければいいのです。ただし、これにも、時間的な余裕が必要です。入試の合否を一年前に占ったところ、落ちる、と出たとします。この場合、やらなければいいのですから、勉強の方法を変えるなり、家庭教師を変えるなり、塾を変えるなりしてみます。そうして、二、三カ月たったころに、もう一度「卜」をたて直してみます。こうやって、何回かフイード・バックをしてゆくのです。ただし、くどいようですが、時間的に十分余裕があり、その間に手を打つことができる場合の話です。入試のわずか一カ月前になって「卜」をたて、落ちる、と出たら、それはもうどうしょうもありません。前述のような場合にかぎっては「もう一度立て直す」ことにも意味があるのです。
張耀文先生の「命理五訣」(子平無学訣を、貴賤、吉凶、寿夭、富貧、成敗の観点から整理した秘伝書)の解釈の中に無日柑橘化成枳 日無くば柑橘は枳(カラタチ)に化成す太陽(丙)がないと、出世のできない賤命となる。とある(ここでは、前提があって、単に丙がなければという事ではありません)が、張耀文先生は、講義録の中で「枳」を木の根っこと解釈して実が育たないとしているが、これは明らかに誤りである。「江南橘化為江北枳:江南の橘(たちばな)江北に移されて枳(からたち)となる」という諺があり。場所や状況によって、同じ人間でも性質が変化することのたとえ。[由来] は「韓詩外伝―一〇」に見える逸話から。紀元前六世紀、春秋時代の中国で、斉という国の大臣、晏嬰(あんえい)が楚その国を使節として訪問したときのこと。楚の国の人々は、「斉から来た男が楚で盗みを働いた」と、晏嬰に難癖を付けてきました。すると晏嬰は、「 あの『江南(長江の南、楚の国がある地域)』に生える木をご存じないですか。『橘(タチバナ)』という名前の木ですが、『江北』に植えると、『化して枳と為なる(性質が変わってカラタチになる)』のです。その男も、楚に来て盗みを覚えたのでしょう」と答えて、楚の国の雰囲気に悪影響を受けたのだ、と反論したのでした。ちなみに、実際には「橘」と「枳」は別の植物ですが、当時はこのように信じられていました。上の表現は、明らかにこの諺を前提に書かれたものであると考えられます。偉い先生が書いた内容も、頭から信じずに読まなければならないということですね。
水管富貧 水は富貴を見る流水道路最重情 水の流れと道路、人の流れは湾曲の内側か外側かが最も重要です。抱者開花反残英 湾曲の内側であれば金が入ってくるが、外側であれば金がどんどん出ていく。流則流入堵則紀 流れが良いと金が入ってくるが、淀めば(車の渋滞、溝の詰まり、人が流れない) 金が入らない。緩流銭財如封釘 流れが緩やかだと、蓄積され金が出ていかない。濁流多労功最少 濁流(水の流れが汚い、車ばかりで人がいない)だと多労の割に金が儲からない。急流銭財如春冰 急流(流れが速い、人や車が脇目も見ず走る)だと金が春の氷のように残らない。清流眼前一瞬過他人銭財似浮萍 水流が少ない(人通りが毎日一定の人ばかり)と、チャンスが通り過ぎてしまって 金が、浮草が漂うように、自分には入ってこない
砂管寿夭 土質と空気の清濁は寿夭に係わります。砂秀気清人必寿 土質が良く、空気が澄んでいれば長寿となります。気濁砂陋人必夭 空気が濁り、土質が悪ければ、人は必ず短命です。不秀終年都是病 土質が良くなければ、一生病気がちとなります。晴飛雨泥心最焦 晴れの日は砂ぼこり、雨の日はぬかるむ様な土地は心がいらいらします。砂若不秀半生臥 土質が悪ければ、半生臥すことになりま す。傾家蕩産魂始飄 そのため、家が傾き、財産を失い、ついには死んでしまいます。気濁方談明年事明日已死最可嘲 空気が濁っていれば、来年のことを語っている間にすぐにも死んでしまいます。注)土質の凶は久病漸死、空気の凶は急病頓死
穴管吉凶 穴とは、家が地勢全体から見て、どこにあるかということで安心して暮らせるかど うかです。湾内高枕可無憂 良い穴とは湾曲の内側をいい、枕を高くして、憂いがありません。湾外毎日総是愁 悪い穴とは湾曲の外側をいい、毎日心配事ばかりです。木厄跌倒禽類啄 30度程度の曲がりなら転んでけがをする程度です。火災貓兎兼燙油 30度~60度の曲がりなら油による火災や小動物の害程度です。土凶崩壊犬羊悪 60度~90度の曲がりなら、土砂崩れや大きな動物(自動車)の害です。金難牛馬殺傷偸 90度以上の曲がりなら、泥棒、刃傷沙汰、大型動物(大型車)の害があり、移転が 必要です。水禍狼虎水溺 死盗寇兵掠火焼楼 120度以上の鋭角なら、最大の災いで、水難、大火災、生死にかかわる災いがあり、 移転すべきです。
竜管貴賤 竜は地勢であり、住んでいる日地の地位の上昇と下落に影響する。真歪湾曲仮直行 曲がりくねりや起伏の多い地勢を真竜といい、それがない地勢を仮竜という。貴地花子青雲上 真竜の地勢に住んでいると、乞食でも身分がどんどん上昇し、賤土王侯両袖清 仮竜の地勢であれば、王侯でも身分がどんどん下落します。一貴可以破九賤 起伏か湾曲のどちらかがあれば、他の悪さは消えてしまう。起伏直走是地霊 地勢に起伏があれば真っすぐな道でも地の恵があります。平地蛇行真可貴 起伏がない平地でも、道が蛇行していれば良しとします。直行方是全家傾 路が真っすぐで、かつ平地であれば家運が傾いてしまいます。
擇日の一種です。その日の日干支と月支から求めます。妖星 ようせい 凶 総てに悪し、これを犯せば一年のうちに百事衰敗し、特に家土地等失い易し。葬送は可。或星 わくせい 凶 総てに悪し、これを犯せば一年のうちに人に騙されて大損ある。子供不育。婦人淫に狂う。凶事続出す。禾刀 かとう 凶 総てに悪し、一年のうち主人市疾病又は奇禍に遇うべし。葬送は可。煞貢 さっこう 吉 ㊟下記表では文字化けしています。 即ち顕星にして大吉日なり。三年のうち禄位多増、田宅進益、賢子を得、総てに吉祥多く顕る。葬送は吉。直星 ちょくせい 吉 吉日にして三年のうちに慶事あり。官に在る者は昇進、普通人は思う事叶い生財発福す。葬送も吉 (但し金神七煞に当たれば却って大凶となる)卜木 ぼくぼく 凶 総てに悪し、三年のうち気管系統の病者が出る。百事衰敗す。角己 かくき 凶 総てに悪し、三年のうち主人腹疾、盗難に遇い稼業衰退す。人専 じんせん 吉 吉日にして造作、結納、結婚、開店、勤務初めすべて吉、一年のうち賢子生れる、三年のうち、昇給昇格の慶びあり、自立営業者財帛獲得、人の力添えを得、葬送は吉立早 りっそう 凶 総てに良くない日、これを犯せば一年内に家族欠くる、使用人やめる、家運衰える、主人災あり。葬送は可㊟金神七煞 甲年・・・午日、未日 乙年・・・辰日、巳日 丙年・・・子日、丑日、寅日、卯日 丁年・・・戌日、亥日 戊年・・・申日、酉日 己年・・・午日、未日 庚年・・・辰日、巳日 辛年・・・子日、丑日、寅日、卯日 壬年・・・戌日、亥日 癸年・・・申日、酉日
張耀文先生の「宿曜推命術」の中には、二十八宿として、觜火猴と參水猿の説明があります。その中で、猴を無尾の猿、猿を有尾の猿としていますが、これは誤りで逆になります。偉い先生の書いたテキストを読む場合でも、頭から信じずによく注意する必要がありますね。皆さんおなじみの孫悟空は猴行者や美猴王といい、モデルはキンシコウで、もちろん有尾です。ドラゴンボールでは、巨大化した際にしっぽをちょんぎられたという話が出てきます。英語では、「Ape(エイプ)」は「類人猿」を指し、チンパンジー、ゴリラ、オランウータンなどが含まれますが、尻尾がないのが特徴です。一方、「Monkey(モンキー)」は、ニホンザルやマントヒヒのように尻尾のあるサルを指します。だから、孫悟空のドラマで、ゴダイゴがMonkey Magicを主題歌にしたのは正解です。映画の「猿の惑星」は原題をPlanet of the Apesとされます。占い的には、どちらも水星の影響を受け、智恵を表します。觜火猴 水星「機知」+火星「活力」參水猿 水星「機知」 觜火猴 努力研究して得た知識をとても上手に効果的に表現できるので大いに成功します。しかし、時には狡さによって失敗します。參水猿 知的で要領よく立ち回ります。深い知識に裏付けされた雰囲気と巧みな機知によって、人々に夢のような世界を与えます。
ヒンズー数霊術の疑問ハリシュ ジョハーリ (著), 大倉 悠 (翻訳)のヒンズー数霊術という本があります。もう絶版で、古書市場では結構な値段がついていて、今でも人気があるようです。生まれた日を一桁にした数字を霊数と呼び、生年月日を足して一桁にしたのを運命数と呼びます。1972年1月28日生まれの場合は、霊数は1(2+8)、運命数は3(1+9+7+2+1+2+8)です。求めた霊数には、惑星とインドの神様があてられています。1:太陽、太陽神スーリャ、威厳、男性的、独創性2:月 、創造と破壊の神シバァ、魅力、女性的、感受性3:木星、全てを維持するヴィシュヌ、精神性、訓練、友好的4:羅喉、商売と学問の神ガネーシャ、外向的、衝動的、秘密5:水星、美と健康の神ラクシュミ、知的、分析的、話上手6:金星、シバァの次男カルティケヤ、美意識、芸術性、社交的7:計都、ナルシンガ、内向的、解脱、神秘的8:土星、農耕の神サトゥルヌス、忍耐力、労働、自制心9:火星、戦いの神ハヌマン、闘争心、勇敢、積極性しかしながら疑問です。何故西暦の数字を足してもとめるのか?インドの暦は地域や用途によって多様ですが、公式にはインド国定暦が使用されています。この国定暦は伝統的な「サカ暦」(シャカ暦)を元にした太陽暦で、政府機関やニュースなどで利用されています。伝統的なヒンドゥー教徒の間では、月の満ち欠けと太陽の動きを組み合わせた太陰太陽暦が儀式や祭事の日程決定に使われ、地域ごとに異なるバリエーションがあります。伝統的なヒンドゥー暦(太陰太陽暦)は、現在でも多くのインドの家庭や寺院で儀式や祭りの日付を決めるために使われます。本来は、こちらを用いるのが正しいのでは?ちなみに、検索すると、西暦をインド暦に変換してくれるサイトもあります。
歯の傷みはどうか、いつ頃治まるか。月建:乙丑日辰:乙亥空亡:申酉 之卦 本卦 小畜 予 六合卦 卯 ─── 才 ─ ─ 戌 巳 ─── 官 ─ ─ 申 未 ─ ─ 孫 ─── 午 身応 辰 ─── 兄 ─ ─ 卯 寅 ─── 孫 ─ ─ 巳 子 ─── 才 ─ ─ 未 伏・父子 世 応爻卦身病気ゆえに官鬼を用神とする。官鬼は月建から生じられるも、日晨に休囚で弱く、原神未も月破に休囚で弱く、重症ではない。ただし、忌神子孫が月建に休囚、日晨に休囚剋で治療が適切でない。しかも、外卦爻合住で治癒までには長引く。また、乱動の卦でもあり、すったもんだがありそうである。応期は、申、寅、午、子時間がかかると見て、寅月で2月くらいか。効験。
はじめに十二支同士の相性が悪い状態を表すのに、一般に刑・冲・破・害を用い、突然の不運、変化、波乱、人との衝突、お互いの相性の悪さなど凶作用があると言われています。刑・冲・破・害も凶作用の強さの度合いがあり、もっとも重い凶作用が冲と言われ、破や害はそこまで気にする必要がないと言われています。凶作用の順は”冲 > 刑 > 害 = 破”のようなイメージです。1.支冲冲は正式には、七冲と言います。七冲は最も凶作用が強い十二支同士の組み合わせを言います。十二支の7つ目の陽干・陰干同士が全く正反対のエネルギーのため相容れないことから凶作用が生じると言われています。特に日支と月支が冲していると波乱が多かったり、人の援助を得られない、裏切られるなど何かとツキが悪いと感じることが多そうです。七冲自体、凶作用が強いのですが未-丑と辰-戌の土同士の冲は、同じ土同士なので比較的凶作用が少ないと言われています。①四正の冲 四正は、それぞれの季節が最も旺盛する時ですから、強く衝突します。・子午(相冲) 子は真北、午は真南で最も遠い場所にあるので、心が離れていることを示します。 精神的な虚無状態、気持ちがない、心理的な不安定さです。 子午の冲は互いに無関心で、夫婦関係を占えば、互いに心が無く、冷え切った状態 です。子は坎、午は離ですから卦にすれば水火既済で、終わりを告げるイメージが あります。火に水をかければ、気持ちが消えます。 子は陽、午は陰の起こる処なので、異性同志の問題でもあります。・卯酉の冲(対傷) 酉金(刃物)で卯木(木)を切り倒す金剋木の象意です。傷つけあう事から、自己 の意味もあります。また、卯酉は陰支同志なので、秘める事、つまり性的関係にお けるトラブルも表します。②四勢の冲 四勢はそれぞれの季節が始まる時です。物事がスタートする時に問題が起こりま す。これから新しく始めるぞという「勢い」を持った十二支の冲ですから突発的で エネルギーの大きな衝突になります。・寅申(過立) 寅は陽の始まり、申は陰の始まりで、勢いのある者同士が正面衝突すれば、勢い余 ってあらぬ方向に飛び散るので、ものごとに変更・変化が起きます。競い合う事の 意味もあります。・巳亥の冲(難対) 燃え盛る火に突然水を掛ければ、烈しく水蒸気を立てて爆発するので、巳亥の冲は 爆発、暴発、破裂する象意です。③四庫の冲・辰戌の冲(羅網) 三命通会によれば、戌亥(天羅)は六陰が極まって終わり、辰巳(地網)は六陽が 極まって終わる処です。天羅地網は網にかかるの意味から、辰戌の冲は腐れ縁です。・丑未の冲(冲) 丑は艮で恨む・呪うという字です。未は坤で腐るの意味があります。したがって、恨 み、呪い、憎しみ、口論を表わし、物事は停滞します。2.刑 三刑は十二支を剋する(攻撃する)三つの関係を表します。 イ.輪刑 … 寅→巳 巳→申 申→寅 ロ.朋刑 … 丑→戌 戌→未 未→丑 ハ.互刑 … 子が卯を、卯が子を刑する関係をいうものです。 ・恃勢(じせい)の刑(輪刑) → やや凶「生」同士の寅と巳と申の組み合わせによって成り立つ。勢いをたのむ刑は勢いがあ りすぎて失敗することを表し、自己過信に陥り猪突猛進する、聞く耳を持たずに突 進して自滅、失敗の憂いを見ると言われている。 特に、巳→申の刑合の時は、不正の色情問題が起こり易くなる。 ・恩義無き刑(朋刑) → やや凶「墓」同士の丑と未と戌の組み合わせによって成り立つ。恩義無き刑は冷酷無残な人 間を意味し、恩を仇で返されたり、よかれと思って行ったことを曲解(ねじまげて 解釈)されたりする。土行同士なので、長く続く争い、金銭に係る争いです。・礼無き刑(互刑) → 大凶「旺」同士の子と卯の組み合わせで、子から卯と卯から子との二重の刑により、刑の 中では、最も凶害のエネルギーが強くなる。 凶害の現象としては他人に対する礼儀をわきまえず、恩に報いず友を売り肉親に害 を与えると言われている。 凶作用は冲より弱く六害よりも強いとされています。しかし、刑があるからと言っ て必ず凶作用が起きるわけではなく起きる確率が普段よりも少し高くなる程度に考 えていれば良いと思います。通常これら三つの刑すべてをひとまとまりにして三刑と して見ることが多いです。ニ.自刑 … 辰-辰 午-午 酉-酉 亥-亥 自刑は勢いが強い同じ十二支同士の関係を表します。お互い強いのでお互いが気に いらない相性で、自刑を持つと過剰な闘争心でトラブル、自分の不注意で災いを招 いたりしやすい特徴があります。3.害 害とは次の十二支関係を言います。 子と未 丑と午 寅と巳 卯と辰 申と亥 酉と戌 六害とは支合する二つの十二支を冲する関係の十二支との関係を言います。 分かりにくいかもしれませんが、例えば酉-辰の支合を冲する(辰の反対側にある) 十二支が戌というわけです。 六害の凶作用は肉親や親兄弟との不和や分離を表します。しかし、実際はそれほど 凶作用がないと言われていて、意味としては、妨害される、陰で邪魔する、なんと なく邪魔になる程度にとります。特に人間関係で現れる時は、理由のない不快感を 示します。4.破 十二支を順番に数えて4番目と10番目に当たる十二支は相性が悪いとされ支破と呼び ます。 昔から四惑十悪と呼ばれる俗信があるように4番目と10番目に当たる十二支を忌む説 がある。(下記㊟参照)、占い的には45度の位置にある。 支破の凶作用としては、多少振り回されたり、困らせられたりする相性と言われて います。しかし、冲、刑に比べれば軽微の凶作用です。 物事が成り立たず、成就しない意味があります。 ・ 酉―子 ・ 辰―丑 ・ 亥―寅 ・ 午―卯 ・ 申―巳 ・ 未―戌 ㊟四ツ目・十目に関する禁忌は、江戸時代中期の「四厄重惑」説を原型として生ま れたものであり、当時「四悪十悪」と呼ばれていたという。中国の「当梁年」とい う俗忌の影響を受けている可能性がある。 当梁年:古代風俗,認為子、午、卯、酉年婚娶不利翁姑,遂為禁忌。樑以負棟,婚 姻切忌揹負,故稱禁忌之年為當樑年。 古代では、子、午、卯、酉の年に結婚することは好ましくないとされ、禁止されて いました。結婚に持ち込んではいけないということで、梁の年と呼ばれています。 現行の辞典類では、この「四悪十悪」説を、一般に「四目十目(よめとおめ)」の名 で呼んでいる。これは、明治期以降、「四悪十悪」説で忌む「四ツ目十目」が、「夜 目遠目(よめとおめ)」という諺と結びついたことにより生じた名称である。5.支合 支合は結びつくことです。二者の関係を占えば、お互いが手をつないで結ばれてい る関係、癒着などを示します。・子丑の合(泥合) 水と土が交われば、泥と化します。物事は思わぬ方向に流れます。彼我関係を占って 泥合になれば、泥沼状態です。・寅亥の合(破合) 亥は水で、寅は木です。水は木に吸われてしまいます。亥が漏れて寅を強めるので、 亥が寅に尽くしています。・卯戌の合(淫合、滅合) 戌は火庫であり、炉です。卯木の草が火に焼かれて燃え尽き灰になり、結果土を生 じて戌が強くなります。 ㊟庫とは墓庫のことです。墓は十二支の土の五行のことで、「辰、未、戌、丑」のこ とになります。墓とは万物のエネルギーが終息して、収まる所となります。エネルギ ーが収まってはもったいないことで、冲することによってフタが開けられ、その収蔵 されたエネルギーが解放されます。未は木の墓庫、戌は火、丑は金、辰は水の墓庫 です。・辰酉の合(暗合) 辰が酉に洩れて、辰が酉を生じる一方的に尽くす関係になります。男女関係の乱 れ、隠し事があります。・巳申の合(刑合) 巳申は合であり、刑でもあるので腐れ縁です。合して互いが弱まる関係ですが、特 に剋を受ける巳が衰弱します。・午未の合(明合) 午が未を生じます。二者が一つの貴い目標に向かって頑張る関係です。6.絶 子巳の絶、亥午の絶(水剋火の絶) 寅酉の絶、卯申の絶(金剋木の絶) 絶は糸がちぎれるように物事の終わる関係です。水剋火、金剋木のうち冲に当らな い関係を言います。絶望、終わり、断絶の象意を帯びやすい関係です。7.天羅地網(前述) 戌亥の関係を天羅、辰巳の関係を地網と言います。 網に捉われる、身動きが取れない、動きにくい。悩みなどの凶象を表わします。8.御参考 一般には用いられませんが、特殊な十二支関係の見方があります。 ①脆(ぜい) 未・戌は申・酉を脆します。 未・戌は乾いた土であり、申酉は宝石です。 宝石を堅い岩石で磨けば傷だらけになるという象意です。 五行的には生じる関係でありながら、傷つけるという物ごとの複雑な状況を表わ すという見方です。 ②晦(まい) 丑・辰は巳・午を晦する。 湿った土を火の上にのせれば火が消えるとする。 生じながらも傷つけるという①と同じような見方です。 以上