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大学に入っての初めての帰郷。
久々に友達ん家に集まることに。
 
皆、それなりに新歓なんかを潜り抜けてきて、いっぱしの大人面で酒とタバコは解禁な夏の夜の宴。(酒と煙草は二十歳から!)
 
まぁそら楽しいやね。
ところが、どんちゃん騒いでた友達ん家の離れから、ひときわ煩く騒いでたやつがいなくなり…
 
結構酔ってたな、と何人かで探してようやく見つけたら、庭先で壮大にゲロを吐き始めた。
ちょっと引くぐらいに大量に、延々と。
 
―― ヤバくね?
どいつもこいつもぴかぴかの酒飲み一年生で、介抱されたことはあっても、介抱する方はまだまだ経験不足。
―― これはもしかして急性アルコール中毒ってやつでは?
慌てて119をコール!
 
待つこと10分余り、こんな夜中にすみません!
でも、連れがヤバいんです……あれ、コイツ何でこんなすっきりした顔を……さっきまで死にそうだったじゃん……
 
「一応病院行くか?」
冷静に救急隊の隊員さん
「大丈夫っ! 全然元気、すいやせんでした!」
こら、しゃべるな酔っ払い。
「すみませんでした」×4人だったか、心底謝った夏の夜。
 
ほんとう、迷惑かけてごめんなさい。