今日でライルが亡くなって半年。


あの頃の私は毎日バタバタだった。

常にライルの事を考えてた。

調子が良くなれば喜んで、悪くなれば悩んで…。

お別れはまだまだ先と希望を抱きつつも、どこか覚悟を決め始めてはいた。


ライルが亡くなって最初はぼーっとして、しばらくして後悔や喪失感に深く沈んだ。

その頃から仕事では色々変化があり忙しくなって、悲しい気持ちを忘れられる瞬間もあった。


義父が亡くなってお仏壇を引き継ぎ、(もうとうにそんな歳ですが)守られる側から守っていく側になった気がしました。


そしてアールを迎えて新しい生活がスタート。


ライルを迎えた時は初めてのワンコで不安でいっぱいで、頑張り過ぎて楽しいより大変さがまさっていた。仔犬の頃のライルの写真は本当に少なくて…。


今は自分でも余裕がある育て方ができてると思う。アールが色々出来なくても、まだ赤ちゃんだから当たり前、と受け止める事ができる。

仔犬らしいヤンチャな無邪気さに、心から可愛いと思える。


私は精神的に成長したなと思う。これもライルがくれた贈り物だね。


ライル。

毎日、思い出しているよ。

写真の前で話しかける事は少なくなったけど、いつでもふっと思い出す事ができる。

その身体に触れる事はできなくても、抱っこした時の感触、毛の柔らかさ、可愛い仕草、愛おしい匂い、全部思い出す事ができる。

ライルは私の中に生きている。

そっか、もうずっと一緒なんだね。

3年前の春。

口の中の腫瘍が良性と分かって心から安堵した日。歓喜して抱き上げた私に、ライルも一緒にテンションMAX。

この日の嬉しさは今でも忘れない。


ライル、ずっとずっと大好きだよ。