肉と蝋燭。
生誕祭としては、かなり珍しい肉の差し入れとちゅーるのコンボ。
肉は一先ず、記録用として蝋燭を刺して、人間的儀式で祝福される。
喜びと尊敬としての奉りがこの空間にあるわけであるが、とりわけ猫としては謎のレアタイムとして認知されるだけであった。
その後、チュールで満足したと思いきや、
普段のカリカリを要求する珍妙猫。
この後、肉を差し上げたいがゆえごく少量を与える。
どうやらチュールは、空腹感を上げる効力もあるのかもしれない。
その後、、、
珍事件はここで起こる。
カリカリの分量が少なかった為か、
キッチンにいた干からびた黄金虫を捕食しようとするのであった!!
そう。ワイルドイーターとして捕食行動は11歳であろうが健在なのである。
主に、これは食べちゃダメだと取り上げるられるや否や、その矛先は猫草へと移ろう。
野菜も好きなワイルドイーター
一旦満足したようで、一先ず隅で溶ける。
かなりわかりづらいが、これは満足している時の顔である。
そして、数十分後に訪れたごく少量のメインディッシュ。肉。多量は体に悪いためごく少量であるが、流石はワイルドイーターよく噛む事を知らない。
美味しそうに捕食するその姿は、小さな怪獣であった。
が、案の定 早食い丸呑み。
当たり前のように、満足は束の間、、、
🤮
人間的な余計な祝福と、ワイルドイーターの早食いが相まって吐出。
しかしその後!
暴食ワイルドイーター!!
いつものおやつを要求!!!
まだ食べる気である!!
吐いて空腹感が増したのか、通常ルーティーンを取り戻すべくこの状況で歯磨きおやつを要求するのであった。
チュールより大好きな歯磨きおやつ。
もはや依存性のある薬物で入ってるのではないだろうか。
→あまりの粘着率と訴えに小さいのを選出して与えたら落ち着く。
飲んで、食って、食って、寝て、食って、吐いて、寝る。
肉と黄金虫は、残念ながら消化に至らなかったが、ワイルドイーターにとって爆食できた特別な時間になったことは言うまでもないだろう。
今後の爆誕祭はお昼のぶと夜の部で分ける事を検討したい。
体が心配なのだ。
ただでさえ、夏は何かを何か捕食してるのだから…
改めてお誕生日おめでとうな件なのであった🔥