バラシキング事件からはや2日
木枯的な冬の爆風を耐えた翌日
気分一変デイゲームで、今個人的流行りの
ダートな釣りをすべく
あらゆる鉄板バイブとミニエントを含む
バイブレーションを手にいつもの湾奥某所へ
今回の目玉は、このきつい根掛かりから生還
した後にブレードフックチューンを施した
冷音 14g である!
名前がいい。冷たい音でレインと呼ぶ。
名前だけで買うレベル。
カラーはゼイゴ
(鯵のしっぽらへんの棘部イメージカラー)
ブレードマスターシャルダスを投げるも
上げの流れと風の同調で波強く
状況が違うと思い、冷音投下
ボトム付近、ただ巻きでバイトあり
ブレードを付けただけある‼️
だがしかし、、、
その後3投目にして、奴らが来たのである。
爆裂縄張り絶対守る部隊
通称: まずめのガーガー× 5
前回の反省から、仕方なくキャストコースを変え
釣りは続行。
アップに投げる釣りなので支障はなし。
空への警戒も完璧であった。
が
脅威とされるものは、、、
奴らだけでは
なかったのである。
ふと柵に止まる一話の黒い鳥
フル遠投着水と同時によぎる嫌な予感は
2秒後に思い描いてしまった悲劇を招く。
#カラスの突撃
カラスが舞いたった刹那
ラインを下げるが、
カラスのお得意急降下のお陰で
またもラインを爪で裂かれる。
ラインの先には、もちろん 冷音。。。
名の通り、ルアーが付いていない
ライン回収は、その引き抵抗の無さを突きつけ
ロスト特有の無という冷たいリトリーブ音が
手に伝わるのであった。
奇襲は再び起こった。
起こってしまったのだ。
まだ買ってから2回しか使っていない。
魚とのやりとりだけが、釣りではない。
自然との調和とバトルが釣りなのだ。
次回 : 元凶との遭遇、奇襲の魔術師とは?
追記:
苦闘が続いております。
月一でシーバス1本を目標にしてましたが、、、
まさかのハイシーズンな10月は爆死の予感です。
引き続きテーマ釣りでは、脱線記事をご閲覧願います。