感謝すべきことを先に言わないのだろう。
私たちは、毎日生きています。
誰かの人生を生きているわけではないのです。
自分の人生を生きているのです。
きょうの一日は、
あってもなくてもいいという一日ではないのです。
一言の言葉は五秒とかからぬものだ。
お互い、言うべきときに言える素直さと、
謙遜さを与えられたいものである。
ほんとうに自分の行為に責任をもつことができる人だけが、
心から「ごめんなさい」と言えるのではないだろうか。
「ごめんなさいね」なんと美しく、謙虚で、素直な言葉だろう。
言葉を交わすことによって私たちは、勇気づけられ、
慰められ、喜びを与えられます。
と、同時に、人を傷つけ、見下すという愚かな過失も犯します。
言葉は人間の運命をも変えるほど大きなものです。
人間てね、その時その時で、
自分でも思いがけないような人間に、
変わってしまうことがあるものですよ。
つまずくのは、
恥ずかしいことじゃない。
立ち上がらないことが、恥ずかしい。
夫婦関係でも、嫁姑の関係でも、
労使関係でも、友人関係でも、
相手は人間である。
この相手を知り、自分を知ることが、
人との関係を保つ基本ではないか。
人生というものはすべて、
待つ間に熟して行く。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:
ありがとう
ごめんなさい
ちゃんと
伝えよう
