アリィーは救急車を呼んだ。
うちの脇に{道路}おじいちゃんが倒れてる!エアコンつけてたら窓開けないとわからないんだけど、今日暑いけど窓開けよって思い開けたら、倒れてるの発見……
一人動転しながら、携帯持って『おじいちゃん、大丈夫?どうした?』と声かけた。
『大丈夫』と言うが顔あげたら血がボタボタ…耳?頭?顔?
もぅアリィーパニック状態!
いくらおじいちゃんでもアリィー一人では……
まず、救急車呼び、来て貰う!
その時、偶然にも若いお兄ちゃんがスーツ来て通りかかり、すぐ『手伝います』と言ってくれた!なんせ暑くて汗だくです!
日陰に移しましょうと起き上がる事出来ない、おじいちゃんを二人で運び、アリィーは冷やしタオルと紙とペンを取りに行き、お兄ちゃんが名前とかいろいろ話しながら聞いてくれて、書いてくれた!
救急車呼んだ時に到着するまで、おじいちゃんを見てて下さいと言われ(もちろん)話せる時は聞いてて下さいと言うのが名前などでした!
所が手とか紫色になってきて、静かになってきて…アリィーは『おじいちゃん、どこが1番しんどいの?』と聞く事しかできず(情けない(:_;))お兄さんに、お水とか濡れタオルとか持って来て下さいと言われ、『あっはい』と中へ……
おじいちゃん、ゴクゴクと水飲んでました…
昨日の暑さでフラフラしていたと言ってました!
ただ今日は床屋さんに行こうと遠くから歩いて来て、アリィーの家の脇でフラフラして倒れて、怪我したみたいな事を話してくれました!
年齢と住所は二回とも違う事を言っていたけど、
両方ともメモして渡しました!
最初はアリィーに救急車呼ばなくていいから、自分起こして、車あるなら乗せてってくれと頼まれましたが、起き上がる事も出来ないおじいちゃん、帽子は血だらけ、顔は切れてるで、アスファルトにボタボタ落ちるんだもん!
連れてけないよ…
救急車呼んでよかったんですよね…
救急隊員の方々とおじいちゃんは病院へ行きました!
手当てしてもらって元気になってね!
なんでもありませんように……
ハプニングとパニックのアリィーの土曜の始まりでした……
