昨日の日曜日は所属寺院の御報恩御講に参詣しました。

 久しぶりに子供たちも連れて行ったので、講員の方たちから「大きくなったわねー」などと沢山の声が掛かる。自分の母親とも久しぶりの再会(^^)。お互いに嬉しそうな様子を見て、少しウルっとしてしまった。

 お経が始まり、御焼香の際、娘の小さな手でお香をつかむ姿、おでこに当てる姿、表情が、とても愛おしく感じました。御先祖様たちも大いに喜んでいると思います(^^)

 御住職様の御説法では、この新型コロナウィルス感染症について大悪大善御書を引用され、大悪起これば大善来たる、との御文をお話下さいました。
 正法が拡がる故の大悪と捉え、揺るがずに信心を貫き通していきましょう、と力強く御指導下さいました。

 後日談ですが、母と電話した際、母が見た夢の話になりました。母が見た夢の中に祖母(母の母親)と姉(母の姉)が出てきて、私の子供たちと楽しそうに過ごしていたそうです。それはとても心地良い夢だったそうです。

 それを聞いて、これもお塔婆供養の功徳を頂けたのかなーと思いました。
 母親自身が信心を通し、そうした体験が出来た事を私も嬉しく感じました。

 まだまだ色々な事がありますが、揺るがずに精進して参ります。