わたしは99歳の父と
90歳の母と暮らしていますが
二人ともほぼ介助なしで
生活できます。
父なんて食欲があって
普段はおやつまで食べるのに、
一昨日は突然
食事が食べられなくなりました。
一日にとったのが
ゆで卵と水餃子3つだけ💦
おかしいなと思っていたら、
翌朝、8時にトイレに座って
いるのを母が発見!
トイレで眠っているのは
珍しくはないのですが、
いつもなら、「出て」と
言ったら「ごめん、ごめん」と
出てくるのに
声をかけても反応ゼロ![]()
わたしも行ってみたら
目は白目で半目になってるし、
声をかけても答えられず、
一人では立ち上がれず…
焦って、何かあったら
いつも往診をお願いしている
先生に電話をしたら
すぐに来てくださいました。
(マンション1つはさんでお隣なんです)
血圧や酸素などは普通だけど
何か起きる前に救急車で
かかりつけの病院に行った方がいいと
アドバイスをしてくださったので
119に電話をしました。
昨年の敬老の日に
初めて救急車を呼んだので
今回は少し落ち着いていましたが、
救急車と消防車がきて、びっくり![]()
(この写真はイメージです)
状態が悪いと思ったのか
救急車に乗り切れない救命士
さんが消防車できたらしい💦
幸い、救命士さんが声掛けをしている
間に意識レベル2から10に回復。
保険証や診察券、薬手帳、
父の靴、杖、入れ歯、お金をもって
わたしが付き添いで救急車に乗りました。
中でもいろいろ聞かれたので、
具合が悪くなったら、よく観察して
おかないといけないな、と
今更ながら思ったのでした![]()
ちゃんと状態が説明できないと
適切な治療も受けられませんから。
病院についてからは、父は救急室で
いろいろ検査をしてもらい、わたしは
外でひたすら待つ…
大半の検査が終わって、わたしが
救急室に入れてもらったのが3時間後。
(母のときは完全遮断だったので
入れてもらえてびっくり!)
でも、心臓のエコーが混んでいて
その検査のために、さらに3時間半も
待たされましたが![]()
頭のCTには異常がなく、
もともとの大動脈弁狭窄症が
前日からの脱水でひどくなって
一時的に意識障害が出たのだろうとの診断。
ただ、99歳という年齢なので
いまさら手術でもなく、
入院したら寝たきりになるので
家で好きなようにしているのが
いいのではと言われて
わたしもそれがいいと思ったので
父と共にタクシーで帰宅。
入院になるだろうと覚悟をしていたけど、
朝の状態が嘘のように
夜にはお腹がすいたといって
お粥をべろりと食べる父を見て
本当によかった~と
胸をなでおろしました![]()
家で待っていた母も心配していたし、
わたしも8時間くらい病院にいたから
二人ともぐったり。
一番元気なのは、救急室でも
ずっと眠っていた父なのでした![]()
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