はぁ~好きなPHP新書。久々に手に取った(´;ω;`)
コンビニで購入~!
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「「 自分の行動や生き方の芯になる信念をもつことです 」」
「「 相手の立場に立って思いやることができる、
弱いもの困っているものに手を差し伸べることができる、
人間の弱さや不完全さを受け入れる温かさ、
自然の美しさや健気さに心を動かす優しさを持っていることが大事です 」」
「女性の品格」/坂東眞理子

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300万部のミリオンセラー(^^)/
読みたいと思って手にとれていなかった書籍。
書いてあることはあたりまえ、だけど実践するのは意識していないと難しいな、
という印象。
女性であれば「品格のある女性」は憧れるものではないでしょうか。
私はとても憧れます。
凛とした、自立した、かっこよくて、仕事もできて、プライベートも充実して。
そんな女性に憧れます。
装いから生き方まで、というサブタイトルの通り、
自分の行動から変えていけるように詳細に書かれています。
女性の生き方が多様化してきた現代だからこそ、
もっと女性が自分の生き方をデザインし、求めていけると思っています。
読んでいて思ったことはたくさんあります。
他人と比較をしない、自分は自分、というようによく言われると思いますし、
それが自分を認め、自分の生き方を肯定することだと思います。
品格のある女性、というのは、自分の中の自分で完結していない、ということ。
他者からみた自分、女性としての自分がどうであるかも重要視されているように思います。
すべてをよくするなんてできないけれど、
生き方を恥じないようにポリシーを持った生き方をしていきたいものです。
最近受けた採用面接で、
「女性のキャリアは28歳までの5~6年で決まる。
人はどんどん変われなくなっていく」っていうことを、
面接官の方がおっしゃっていて、
なんとなくわかってるつもりだったけど、
こう、明確にリミットを感じさせられると焦りますね。
それくらいの時期に結婚や出産というところに入っていく場合が
多いから、ということだと思うけれど、
リミットまでにいかに経験をし視野を広げておくかが
何よりも重要なのだと思います。
難しいですね、女性のキャリア形成。
でも、なりたい自分を追い求めていけるのだから、
全力で走り抜けたいという想いが今とっても強いなと。
そう思いました。
おわり。