こんにちは。山元です。


去る9月4日に、「アフガン日本人殺害」緊急集会 に参加し、
お話する機会をいただいたのですが、他の参加者の皆さんが
話された内容とともに、その時の様子が「DAYS JAPAN」10月号
に掲載されました。

表紙は、伊藤和也さんがアフガニスタンで撮影された写真です。
他にも、伊藤さんが撮影された写真が掲載されています。


アフガニスタンでは、ある程度の年齢になると、女性は写真を
撮られることを避け、お家にお邪魔しても、家族以外の男性(客)
の前には姿を見せないことも少なくありません。

そんな中、カメラを持つ伊藤さんの前で見せた少女たちの
生き生きとした表情の写真を観た時、伊藤さんと地元の人びと
との間に築かれていた信頼関係を垣間見た気がしました。

伊藤さんは、地元の人びとにとって、優しくて頼れるお兄さん
だったのでしょう。
伊藤さんが撮影された写真やご自身の写真の表情を観て、
伊藤さんは、アフガニスタンやアフガニスタンの人びと、そして
日々の現実にまっすぐと向き合っていらっしゃったに違いない、
と強く感じました。


この特集記事のほかにも、心を動かされる写真や記事が多数
掲載されています。
アフガニスタンの前は、西アフリカのシエラレオネに赴任して
いたのですが、その時の様子や様々な思いを思い起こさせる
写真もあり、いろいろと考えさせられました。

ピースウィンズ・ジャパン統括責任者の明城徹也の書いた記事
も掲載されています。


皆さん、ぜひご覧ください。


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