診療所建設に向けて | NGOピースウィンズ・ジャパン スーダン駐在スタッフのブログ ナイルでまいる!南スーダン“こにょこにょ”レポート

診療所建設に向けて

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)の今年のプロジェクトの中には、

診療所の建設が入っています。


これまでの2年半でPWJが手がけた事業は、

・水分野での井戸掘削事業、

・教育分野での小学校再建事業、

・衛生分野でのトイレ建設・衛生教育普及事業、

になりますので、これに保健分野が加わることになります。


この日は、建設予定地の測量に来ました。

ナイル川沿いのPariak(パリアック)という町です。

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パリアックは、難民・国内避難民の帰還先として、

近年どんどん大きくなっているにもかかわらず、

これまでは診療所が無かったために、

1時間かかるボーの町へ搬送するしかなく、

車が無くてすぐに手当てを受けられなかったり、

搬送の途中で亡くなってしまった方もいたそうです。


そこで、PWJが設計・建設を担当し、

現地政府が医療スタッフや薬品の供給といったマネジメントをし、

建設費はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)が出す、という

共同事業が起ち上がりました。


測量を始めると、

例によって興味津々の(ある意味、ヒマだからか?とも思いますが)

子どもたち、おじさんたちが集まってきます。

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時は春。ナイル川のほとりの一日は、瞬く間に過ぎていきます。

穏やかなナイルを下る小舟も、のんびりとしていて、

事業を担当するエンジニア氏は真剣そのものですが、

私は束の間、「♪春のナイルはさらさらゆくよ~」と、舟を見物していました。


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近くの家には、この家の少女のワンピースでしょうか。

洗われて、風に揺れていて、ああ長閑だなあ、と思いました。


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…結局、何も手伝わなくて、すみません、エンジニア。



(ニシノ)