clubわくわくクッキング12名が2020年7月31日、千葉県知事に野村不動産による津田沼駅南口再開発計画中止求め許可しないよう意見書を提出し、熱中症アラートが連日出ていた翌月、千葉県が強行した公聴会に高齢の会員さんたちも出席し陳述したにもかかわらず、県はこの野村不動産と習志野市による無謀で持続不可能な都市破壊再開発計画を許可してしまいました。
そのうえ、昨年も猛暑のメチャクチャ暑かった2024年8月3日・4日、モリシアで野村不動産が「再開発説明会」強行したため、clubわくわくクッキング代表と会員たちも連日モリシアの会議室に通い、アスベストを除去していない文化ホールの煙突問題等指摘し、駅前マンション作るな!再開発反対意見表明しています。
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津田沼駅の再開発、野村不動産が中断 商業施設モリシアは部分再開も
千葉県習志野市はJR津田沼駅(習志野市)南口の再開発事業について、施工予定者の野村不動産から事業を一時中断するとの通知を受けたと発表した。「建築費の動向を含めた社会情勢が見通せない状況にある」というのが理由。野村不は「事業を取りやめる意思はない」としており、再開の見通しが立った際には市など権利者等の同意を得ながら手続きを再開する方針だ。
3月末に閉館した駅前の複合施設「モリシア津田沼」(同)について同社は、一時中断が長期化する可能性も踏まえて部分的な再開の可否も検討しており、建物設備の調査・点検に着手した。2025年度中をめどに判断するという。
宮本泰介市長は「非常に残念で困惑している。商業施設再開の具体策を早期に示していただくことを強く求めた」とコメントした。
野村不は1月、工事施工会社から提案された建築費が予定額を大幅に上回り、第三者機関による施工会社の推薦が得られておらず、同社としても選定できていないと市に連絡。当初想定していたスケジュールの見直しを申し入れていた。