もんじゅ西村裁判 Ⅴ 判決 JAEA(日本原子力研究開発機構)
日 時: 2025年5月30日(金)13:10 ~
場 所: 東京地裁 530号
訴訟名: 損害賠償請求 (★ 重要証拠と遺品紛失に対する)
被 告: JAEA(日本原子力機構)、元秘書役(田島良明)
原 告: 西 村
【事件の概要】
1995年12月8日 高速増殖炉・もんじゅNa漏洩事故 発生
1995年12月22日、 日本原子力機構(JAEA)理事長は、西村に特命
「もんじゅ事故内部調査、ビデオ隠し内部調査」を出した。
1996年1月12日 20:50~22:05
科技庁で記者会見開催
会見者 安藤理事、広報室長、西村
内容「もんじゅ事故内部調査、ビデオ隠し内部調査」中間報告
1996年1月13日 AM6:00頃、JAEA大畑宏之理事はセンターホテル東京
の非常階段付近で西村の俯せの遺体を発見、通報。
・科技庁でJAEA理事長と安藤理事は記者会見し
「西村がセンターホテル東京8階非常階段から飛び降り
自殺した、更に遺書内容を公表する」と発表、
しかし、遺族が搬送先の病院の霊安室で見た西村の遺体に
8階からの飛び降り自殺の損傷は無く、両腕に擦過傷が多数あり、
大小のアザが点在した他殺体だった。
また、搬送先の病院が開示した遺体の写真とX線写真に
転落死の損傷はなかった。
JAEA大石理事長と安藤理事らは記者会見で何をしたのか?
★ この訴訟の損害賠償とは
・JAEAは、西村に特命を出し、その勤務拘束中の西村変死と認
その重要証拠物件を紛失した、それに対する損害賠償。
・田島は西村死亡事件の証拠物件を勝手に搾取したことへの損害賠
<もんじゅ西村殺ハラ事件参照>
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