データ改ざん・欠陥工事の隠ぺい・財政破綻の日本原電に原発を動かす資格はない

『東海第二原発を今こそ廃炉へ!

11.30集会
 

  第14波「東海第二原発いらない!一斉行動」
  

12月6日(金)より8日(日)を中心に全国各所で実施します
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「ニュースNo18」の紹介
 

「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」

 カラー4頁の「ニュースNo18」を紹介します。

 1頁:データ改ざん・欠陥工事の隠ぺい・財政破綻の日本原電に原発を
    動かす資格はない『東海第二原発を今こそ廃炉へ!11.30集会
    11月30日(土)18:30より
    会場:文京区民センター3A(定員300名)
    主催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」
    報告・大石光伸さん(東海第二原発差止訴訟原告団共同代表)
       山本雅彦さん(原発住民運動福井・嶺南センター事務局長)
    行動提起、各地の運動団体から報告あり
 2~3頁:ウソとごまかしだらけの原電は今すぐ廃炉を決めよ!
      防潮堤欠陥工事の東海第二原発、建屋直下に活断層の
      ある敦賀2号機。12年間、発電ゼロでも1兆数千億円を
      もらい続ける日本原電
      10月5日、2つの原発を廃炉に追い込むための学習会報告
    ◎『日本原電の闇』…山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)
    ◎「敦賀2号機は即廃炉に」…山本雅彦さん(原発住民運動
                   福井・嶺南センター事務局長)
 4頁:〔茨城県での取り組みの現状〕
    8/24「東海第二再稼働STOP茨城県集会」開催される
    周辺6市村への継続的な働き方、県内の様々な運動の報告
             披田信一郎(東海第二原発の再稼働を止める会)
    〔「東海第二原発いらない!一斉行動」の呼びかけ〕
        第14波一斉行動:12月6日(金)より8日(日)を中心に全国各所
        で実施します。

 お問い合わせ:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」
        TEL 070-6650-5549
        Eメール stoptokai2.shutoken@gmail.com
                HP http://stoptokai2-shutoken.jimdofree.com

 

 

 

UNRWA禁止法 安保理で懸念続々

 国連安全保障理事会は10月29日、パレスチナ自治区ガザ地区の情勢について公開会合を開いた。
 イスラエルの議会で国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の国内での活動を禁止する法案が可決したことをめぐり、米国を含む理事国が懸念を表明し、国際法違反を指摘する声も上がった。
 パレスチナのマンスール国連大使は、新法はイスラエルによる「国連に対する新たなレベルの攻撃」だと非難。「ガザ市民が生き延びるための支援を行う能力を奪う」と述べ、UNRWAの活動継続に支持を訴えた。
 イスラエルを支持してきた米国のトーマスグリーンフィールド国連大使も「ガザに人道支援物資を届けるため現時点ではUNRWAに代わる機関はない」と述べ、90日後に施行を控える新法がもたらす影響に「深
い懸念」を表明した。
 一方、イスラエルのダノン国連大使は、UNRWAはイスラム組織ハマスの「隠れみの」になっていると従来の主張を展開。「援助を必要とする人々には物資を届ける」と反論した。
 イスラエルメディアによると、新法は占領地のパレスチナ自治区ガザ地区やヨルダン川西岸地区、東エルサレムとイスラエル国内でUNRWAの活動を禁じる。イスラエル政府関係者がUNRWAと接触すること
も禁止する。
 国連のドウジャリク報道官は29日、新法が施行された場合、UNRWAは部分的にでも占領地で活動を続けることは難しくなるとの見解を示した。【ニューヨーク八田浩輔】
             (10月30日「毎日新聞」夕刊7面より)