けが人 なくて本当に良かった!

 

5日と6日 全線運転見合わせ、明日7日(月曜日)は?

 

 

 

 

脱線事故の千葉 いすみ鉄道 7日以降も代行バス輸送を継続へ

 

千葉県のいすみ市と大多喜町を結ぶいすみ鉄道は4日走行中の列車が脱線した事故の影響でこの週末、全線で運転を見合わせていますが7日以降も復旧のめどが立たないことから代行バスによる輸送を続けることにしています。

この事故は4日午前8時10分ごろ、いすみ鉄道の国吉駅と上総中川駅の間を走行していた2両編成の列車が脱線したものです。
当時、列車には通学中の高校生を中心に104人の乗客と運転士1人が乗っていましたが、けが人はいませんでした。
この事故でいすみ鉄道は、6日まで全線で運転を見合わせていますが、車両を移動させる作業が終わっていないということで7日以降も運転を見合わせ、代行バスによる輸送を行うとしています。
いすみ鉄道は「現時点では復旧のめどが立っていません。利用者のみなさまには大変ご迷惑をおかけしますがご理解をお願いします」としています。

 

脱線事故の千葉 いすみ鉄道 7日以降も代行バス輸送を継続へ|NHK 首都圏のニュース

 

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 鉄道 NHK

千葉 いすみ鉄道で脱線 けが人なし 5日と6日 全線運転見合わせ

4日午前、千葉県のいすみ市と大多喜町を結ぶいすみ鉄道の国吉駅と上総中川駅の間で走行中の列車が脱線する事故がありました。乗客100人余りにけがはありませんでしたが、いすみ鉄道は5日と6日は全線で運転を見合わせ、代行バスによる輸送を行うとしています。

いすみ鉄道によりますと4日午前8時10分ごろ、いすみ市の国吉駅と上総中川駅の間を走行していた大原発上総中野行きの列車で異音がしたため、運転士が緊急停止しました。

列車は2両編成でいずれも脱線していて、あわせて8つある車軸のうち6つがレールから外れていたということです。

当時、列車には通学中の高校生を中心に104人の乗客と運転士1人が乗っていましたが、けが人はいませんでした。

現場は国吉駅から西におよそ500メートルの場所で、事故を受けて国の運輸安全委員会の鉄道事故調査官2人が、車両のほか脱線した場所の手前およそ100メートルにわたってレールを調べました。

調査官によりますと、車両が停止したすぐ後ろで左側のレール1本が外側に横倒しになっていたということで、事故との関連を調べています。

西本正人鉄道事故調査官は「外観上は車両には目立った異常は確認できなかったが、今後も調査を続け原因を明らかにする」と話しました。

この事故でいすみ鉄道は4日終日、全線で運転を見合わせ、3台の代行バスを運転しています。

いすみ鉄道では5日以降、車両を移動する作業を行うことにしていて、5日と6日は運転を見合わせ、代行バスによる輸送を行うとしています。

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