◆柏崎刈羽原発で事故なら「被害は破局的」
能登半島地震と原発テーマに、
新潟県上越市で小出裕章さんが講演
能登半島地震と原発の危険性をテーマに、元京都大原子炉実験所助
の小出裕章さん(75)が新潟県上越市で講演した。
2011年の
よう訴えた。
小出さんは、福島第一原発の事故で大気中に放出されたセシウム1
「広島に落とされた原爆168発分」と分析。
多くは偏西風に流されて日本国土に降ったのは約0.4%だったと
それでも東北地方などが広域に汚染された」と語った。
原発事故を上回る量の放射性物質が放出されるとし「被害は破局的
能登半島地震では多くの道路が壊れて寸断されたとし「いくら計画
立てても
仮に大量被ばくせずに避難
講演会は9月7日、市民連合・上越などでつくる実行委員会が開催
約160人が参加した。
(9月25日「新潟日報」デジタルプラス
https://www.47news.jp/11536595
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◆世界の英知集め廃炉を
寺田暁弘(東京都八王子市)
東京電力は、福島第一原発2号機の溶融核燃料(デブリ)を採取す
お粗末な話だ。外注任せで確認を怠りながら「初歩的ミス」と言い
こんな調子でいつまでも国民に負担を強いて、廃炉できるのか疑問
1~3号機のデブリ総量は推定880トンと言われているのに、わ
東京電力任せでなく、世界中から英知を集め考えなければ、廃炉は
(9月25日「東京新聞」5面「発言」読者とともに)