ベルギーでは、小学校に入学したら、「あなたには、

こういう人権が保障されているのよ」

と、まず

 こどもの権利条約を教えています。

 

自公カルト政府・文部科学省は、こどもの権利条約教育も、個人通報制度批准も拒絶しつづけ、

児童ポルノ・児童売買・児童買春に関する子どもの権利条約も、

武力紛争に関する子どもの権利条約に関する国際規約もガン無視

 

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性被害の誤った認識“アメリカの7倍”千葉大学研究チーム調査

 

性被害への偏見がないか、千葉大学の研究チームが調査を行ったところ、「男女が2人で部屋に入ったら性行為に同意している」などの誤った認識をしている人はアメリカでの調査結果より7倍多く、研究者は性被害についての教育の必要性を指摘しています。

千葉大学「子どものこころの発達教育研究センター」の佐々木利奈特任研究員のチームは、去年、18歳から65歳の男女あわせて1000人を対象にインターネット上でアンケート調査を行いました。
調査は「女性が男性と2人きりで部屋に入った場合、性行為に同意している」とか「その場で拒否しない限り、被害を主張できない」など、20の項目についてそう思うかどうか、5段階で選択する形式で行われ、点数が高いと偏見が大きく誤った認識が多いとされています。
その結果、男性と女性をあわせた平均点は20.91ポイントで、アメリカでおととし行われた同じ調査の平均点、2.90ポイントのおよそ7.2倍となりました。
男女別で女性より男性の点数が高かったのは日本とアメリカで共通していましたが、年代別では、アメリカは大きな差はなかったものの、日本は若い年代の点数がほかの年代と比べて高かったということです。
佐々木特任研究員は、「アメリカは性被害に関する教育が義務づけられているが、日本では行き届いておらず、若者への教育プログラムを作る必要がある」と指摘しています。