転載記事:住みたい習志野
「統一協会」が暗い影を落とす習志野市(読者からの情報提供)
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- テーマ:
- 統一教会
(読者投稿)
ブログ読者の方から
習志野市で演説する小林鷹之氏と伊藤ひろし平和大使
というタイトルで「時事通信」ネット記事に載ったお二人の写真をお寄せいただきました。
お二人と統一教会との関係に関するこれまでの記事です。
小林鷹之氏
統一協会信者だけのイベント、「ピースロード」に参加していたことが問題視され、大臣を辞任しました。


その右にいるのが伊藤ひろし県議

伊藤ひろし県議、習志野市議会議員時代、旧統一教会の「勉強会」に参加
ブログ読者の方から、「伊藤ひろし県議が統一教会の勉強会に出ていた」という情報をお寄せいただきました。
平成30年9月9日に世界平和家庭連合(旧統一教会)の勉強会に出席されたそうです。
勝共連合(統一教会の政治組織)会長の梶栗氏と記念写真
(市議会議員の鮎川さんのツイッター記事です。左下の写真に写っているのは、左から鮎川さん、勝共連合(統一教会の政治組織)会長の梶栗さん、一人おいて、現在県会議員(当時は市議会議員)の伊藤さんです)

習志野市では選出された県議や市議が、旧統一教会の会合にたびたび出ていたことがわかった。
千葉県議のI氏は、習志野市議だった時期の活動報告を見ると、2018年11月25日に「世界平和家庭連合 勉強会」とある。同年10月18日、25日にも「家庭平和連合(勉強会)」と記載されていた。
AERA dot.編集部が確認したところ、少なくとも2017年11月~18年11月に、計14回の会合に出席していた。
習志野市に住む男性は、「旧統一教会関連団体の平和大使に任命され、韓国で開かれた『ワールドサミット2020』にも参加したと言われています。しかし、I氏からこれらの関係について、一切説明はありません」と話した。別の市民からは「I氏の後援会関係者に尋ねてもほとんど否定されました」との声があった。
実際はどうなのか。I氏を直撃すると「家庭連合の勉強会には地元の人に誘われて参加するようになった。ほかの議員も参加していて、問題がある団体だとは気づかなかった」と話した。
平和大使に任命されたことや、韓国で開催されたイベント「ワールドサミット2020」に参加したことも事実として認め、イベントの参加についてはこう弁明した。
「イベントには招待されましたが、自費で行きました。政務活動費でもないです。この会合には各国の首脳らが参加しており、見聞を広めるために参加しました」
イベントには旧統一教会の韓鶴子総裁も出席し、「合同結婚式」も開催されていたのだが、I氏は「あの統一教会だとは気が付かなった」という。
「統一協会」がいつまでも習志野市に暗い影を落としているようです。