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明治神宮外苑の再開発 樹木の保全へ見直し案 9月28日に説明会
東京の明治神宮外苑の再開発をめぐり、事業者は樹木の保全に向けた見直し案の説明会を今月28日に開くこととなりました。
明治神宮外苑の再開発をめぐっては、都から樹木の保全方法を見直すよう求められた事業者が、伐採本数を減らすことや、イチョウ並木の保全に向けて新たな野球場との間隔を広げることなどを盛り込んだ計画の見直し案を今月9日に公表しました。
この見直し案について、事業者は今月28日に地元の新宿区と港区の住民などを対象に説明会を開くこととなりました。
事業者によりますと、説明会は新宿区の日本青年館ホテルで午前と午後の2回行われ、それぞれ300人程が定員だということです。
出席を希望する場合はホームページを通じて申し込む必要があり、受け付けは今月17日の午後1時から始まって先着順で決まるということです。
事業者は当日、出席者と質疑応答を行うほか、ホームページに寄せられた質問にも回答するとしています。
明治神宮外苑の再開発 樹木の保全へ見直し案 9月28日に説明会 | NHK | 東京都
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NY株、一時4万ドル割れ 米CPI受け大幅続落
【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、大幅続落して始まった。
朝方発表された8月の米消費者物価指数(CPI)で、物価が期待したほど鈍化しなかったとの見方から失望売りが膨らみ、優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時、4万ドルを割り込んだ。午前10時32分現在は前日終値比734.37ドル安の4万0002.59ドル。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は172.80ポイント安の1万6853.08。
8月のCPIは前年同月比2.5%上昇と、2021年2月以来3年半ぶりの低水準となった。ただ、変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は前月比0.3%上昇で、市場予想(0.2%上昇)を上回った。インフレの減速傾向が確認された一方、コアインフレの圧力は想定ほど緩和していないとの受け止めから、株を売る動きが強まった。