空港会社の民営化を廃止し、航空燃料だけではなく飛行航路問題等すべてを政府の責任において緊急対応せよ!

 

重大な人権問題・格差と環境破壊を伴っているインバウンド政策を直ちに廃止せよ!

 

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成田空港会社 航空燃料「SAF」利用促進へ実証実験

 

航空業界で二酸化炭素の排出量の削減が求められるなか、「SAF」と呼ばれる排出量の少ない航空燃料の利用を促進しようと、成田空港会社は、SAFを導入し排出量の削減効果を販売している航空会社などと購入したい企業の間を仲介する実証実験を行っています。

SAFは、原料に廃食油などを利用することで従来の燃料と比べておよそ8割、二酸化炭素の排出量を削減できるとされ、この燃料を導入している航空会社は、社員の出張や貨物輸送で航空機を利用する企業に向け、排出量の削減効果を販売しています。
ただ、購入したい企業側は詳しい内容を各航空会社などに個別に問い合わせる必要があるため、成田空港会社は新たに、航空会社などから導入しているSAFの量や種類など詳しい内容を聞き取り、排出量を削減したい企業のニーズと付き合わせる仲介の役割を担い、SAFの利用を促進する実証実験を行っています。
実証実験は航空会社や燃料供給事業者などとともに先月から始め、今月末に効果をとりまとめることにしていて、空港会社によるとこうした取り組みは世界で初めてだということです。
成田空港会社は「航空輸送に関わる多くの企業が活用できるプラットフォームをつくり、空港としてSAFの利用を促進していきたい」としています。

 

成田空港会社 航空燃料「SAF」利用促進へ実証実験|NHK 首都圏のニュース