ジュネーブの国連事務所（UNOG）NGO連絡ユニットから届いているmail
ジュネーブの国連事務所（UNOG）に認定されている非政府組織（NGO）の代表者の皆様、
UNOG事務局長タチアナ・ヴァロヴァヤ氏は、2024年8月19日（月）午後4時、国連本部の人権・文明同盟室（ルームXX）の外で開催される世界人道デーの年次式典に皆様を招待いたします。
バグダッドの国連事務所で22人の同僚が殺害された日として8月19日に制定された世界人道デーは、世界中の人道支援活動家の献身と勇気を称える重要な機会です。
今年の式典は、ガザでの戦闘が続く中で行われます。この戦闘により、単一の紛争で国連職員の死者数が過去最多となっています。この記念行事は、ジュネーブの国際家族にとって、極限の状況下でガザで活動するすべての人道支援、医療、国連職員の並外れた努力と途方もない勇気を認める機会となると同時に、ますます高まる世界的ニーズに応えようと努力する世界中のすべての人道支援者に敬意を表す機会となるでしょう。
ジュネーブ世界人道デー記念行事は、国連人道問題調整事務所 (OCHA) との協力で開催されます。式典のプログラム案は添付されています。このイベントに参加をご希望の場合は、次のリンクから Indico に参加登録してください: 世界人道デー 2024 (2024 年 8 月 19 日): 概要 · Indico.UN。記念式典は、国連 Web TV プラットフォームでもライブ配信されます。
また、この機会を利用して、2024年世界人道デーのグローバルキャンペーン「#ActForHumanity」にご参加いただくようお願いしたいと思います。このキャンペーンは、人道主義者と民間人の保護を確保し、国際人道法やその他の国際規範の違反に対する説明責任を求めるために、私たちの共同の努力を結集することを目的としています。
よろしくお願いいたします。
NGO連絡ユニット
～・～・～・～
PROGRAMME
4 p.m. Opening of the event: ジュネーブ・現地時間午後４時 日本時間 午後11時
説明
2023 年は人道支援従事者にとって史上最悪の年となり、2024 年はさらに悪化する可能性があります。
民間人と援助従事者を保護する国際法が 75 年も制定されているにもかかわらず、違反は続いています。民間人と人道支援従事者は命を犠牲にし、責任者は法の裁きを逃れています。
8 月 19 日の世界人道デーに、これらの違反とそれを許す免責を終わらせるために、私たちの呼びかけに加わってください。
背景
2003 年 8 月 19 日、イラクのバグダッドにあるキャナル ホテルで爆弾攻撃が発生し、国連イラク事務総長特別代表セルジオ ヴィエイラ デ メロを含む 22 人の人道支援従事者が死亡しました。5 年後、国連総会は 8 月 19 日を世界人道デー (WHD) とする決議を採択しました。
毎年、WHD はテーマに焦点を絞り、人道支援システム全体からパートナーを集めて、危機の影響を受けた人々の生存、幸福、尊厳、および援助活動従事者の安全と安心を訴えます。
今年の WHD では、人道支援活動の重要性、有効性、プラスの影響を示します。
WHD は、国連人道問題調整事務所 (OCHA) によるキャンペーンです。
プログラム
午後 4 時。イベントの開会式:
司会: 国連広報局長 ミケーレ・ザッケオ氏
国連による献花とろうそく点灯式
2003 年 8 月 19 日のバグダッドの国連事務所およびその他の国連事務所に対する攻撃の被害者とその家族による献花
ジュネーブの国連事務所およびその他の国際機関に対するイラク共和国常駐代表による献花
ジュネーブの国連事務所事務局長 タチアナ・ヴァロヴァヤ氏の挨拶
黙祷
H.E. の挨拶アブドゥル・カリム・ハシム・モスタファ氏、イラク共和国国連事務所およびジュネーブの他の国際機関常駐代表
ベン・マジェコドゥンミ氏、国連パレスチナ難民救済事業機関（UNRWA）参謀長の発言
ローラ・ジョンソン氏、国連人道問題調整事務所（OCHA）ジュネーブ事務所長および代表、ジュネーブ調整部部長の発言
午後5時 イベント終了
関連サイトおよび文書
2024年世界人道デー – 記念式典
国連人道問題調整事務所
Description
2023 marked the deadliest year on record for humanitarian workers and 2024 could be even worse.
Despite 75 years of international law to protect civilians and aid workers, violations continue. Civilians and humanitarian workers are paying the price with their lives, while those responsible escape justice.
On World Humanitarian Day, August 19, join our call to end these violations and the impunity that allows them.
Background
On 19 August 2003, a bomb attack on the Canal Hotel in Baghdad, Iraq, killed 22 humanitarian aid workers, including the UN Special Representative of the Secretary-General for Iraq, Sergio Vieira de Mello. Five years later, the United Nations General Assembly adopted a resolutionOpens in new window designating 19 August as World Humanitarian Day (WHD).
Each year, WHD focuses on a theme, bringing together partners from across the humanitarian system to advocate for the survival, well-being and dignity of people affected by crises, and for the safety and security of aid workers.
For this year's WHD, we show the importance, effectiveness and positive impact of humanitarian work.
WHD is a campaign by the United Nations Office for the Coordination of Humanitarian Affairs (OCHA) Opens in new window.
PROGRAMME
4 p.m. Opening of the event:
Master of ceremony: Mr. Michele Zaccheo, OiC, United Nations Information Service
Wreath laying and candle lightning ceremony by the United Nations
Laying of flowers by the survivors and families of the victims of the attack against the United Nations Offices in Baghdad of 19 August 2003, and other UN Offices
Laying of flowers by the Permanent Representative of the Republic of Iraq to the United Nations Office and other international organizations in Geneva
Remarks by Ms. Tatiana Valovaya, Director-General, United Nations Office at Geneva
Minute of silence
Remarks by H.E. Mr. Abdul-Karim Hashim Mostafa, Permanent Representative of the Republic of Iraq to the United Nations Office and other international organizations in Geneva
Remarks by Mr. Ben Majekodunmi, Chief of Staff, the United Nations Relief and Works Agency for Palestine Refugees in the Near East (UNRWA)
Remarks by Ms. Laura Johnson, Executive Secretary, UNOG Staff Union
Remarks by Mr. Ramesh Rajasingham, Head and Representative of United Nations Office for the Coordination of Humanitarian Affairs (OCHA) in Geneva and Director of the Coordination Division, Geneva
5 p.m. Conclusion of the event
View more
Related Sites and Documents
World Humanitarian Day 2024 – Commemoration Ceremony
United Nations Office for the Coordination of Humanitarian Affairs