はじめに〜新型コロナワクチンをめぐる大問題が発覚!

 

 ワクチン接種者と未接種者の血液の区別をつけないまま輸血している! 

 

米国で生後45日の乳児が、コロナワクチン接種者の血液を輸血した24日後に、左膝から心臓まで続く巨大な血栓が生じ、死亡する事例が発生!

 

新型コロナワクチン接種と輸血の問題でのIWJ記者質問に「新型コロナワクチン接種者由来の血液製剤の副作用が生じたとする報告は承知しておらず、献血の際も接種者と未接種者の区別は行ってない」と武見大臣は開き直り!!

 

 この大臣回答にネット・SNSでは「まさか」という驚きと「馬鹿な!」という怒りがまじった声が急増中! IWJは厚労省に改めて直撃電話取材!

 

 おはようございます。IWJ編集部です。

 

 新型コロナワクチンをめぐる大問題が、IWJによる武見功労大臣への質問で発覚しました!

 

 新型コロナワクチン接種者の血液と未接種者の血液の区別をつけてないまま、患者に輸血してきたし、今もしているというのです!

 

 2022年2月には、米国ワシントン州のスポーケンの病院で生後45日の乳児が、コロナワクチン接種者の血液を輸血した24日後に、左膝から心臓まで続く巨大な血栓が生じ、死亡する事例が発生したことも明らかになっています。

 

 輸血する際に、ワクチン接種者の血液か、未接種者の血液か、「選択の自由」が確保されないまま、乳幼児から老人まで、健康な人から持病のある人まで、すべて同じ条件で強制的に輸血されているのです。

 

 IWJは、武見敬三厚生労働大臣の定例会見において、この問題を追及しました。

 

※新型コロナワクチン接種と輸血の問題についてのIWJ記者の質問に「新型コロナワクチン接種者由来の血液製剤の副作用が生じたとする報告は承知しておらず、献血の際にも、接種者とそれから未接種者の区別は行っていない」と武見大臣!!〜6.25 武見敬三厚生労働大臣定例会見

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/523611

 

 

 6月25日午前10時40分頃より、東京都千代田区の厚生労働省にて、武見敬三厚生労働大臣の定例会見が行われました。

 

 IWJ記者は、新型コロナワクチン接種と輸血の問題について、武見大臣に質問しました。IWJ記者の質問と武見大臣の回答は、以下の通りです。

 

IWJ記者「新型コロナワクチン接種者が献血した血液が、ワクチン未接種者に輸血された場合の問題について質問します。

 

 2022年12月8日、『CNN』が、ニュージーランドで、心臓手術を必要とする生後6ヶ月の男の子が、新型コロナワクチン接種者からの輸血を拒む両親のために手術ができず、高裁の判断で一時的に後見人の保護下に置かれた、と報じました。

 

 この男の子の両親は『新型コロナワクチン未接種者から提供された血液しか使わせない、ワクチン接種者の血中にはスパイクたんぱく質が存在し、そのたんぱく質が輸血に関連した予想外の死をもたらす』と主張していました。

 

 また、2022年2月には、米国ワシントン州のスポ―ケンの病院で生後45日の乳児が、コロナワクチン接種者の血液を輸血した24日後に、左膝から心臓まで続く巨大な血栓が生じ、死亡する事例が発生したことも明らかになっています。

 

 これは、新型コロナワクチン接種者の採血制限の話ではなく、ワクチン接種者が献血した血液が、コロナワクチン未接種者に輸血された場合に生じ得る健康被害の話です。

 

 現状、厚生労働省において、新型コロナワクチン接種者の血液を輸血したワクチン未接種者が、何らかの健康被害を被ったという事例が確認されていますでしょうか?

 

 また、そもそも献血の際、そして輸血の際、ワクチン接種者の血液と未接種者の血液の区別は行われているのでしょうか? ご教示ください」

 

武見大臣「ワクチン接種後の採血制限、これは接種後の発熱などが多く認められている期間を考慮して、接種後24時間で献血者の安全性は確保可能と考えられております。

 

 さらに安全性を高める観点から、接種後48時間ともしております。

 

 これは、審議会における新型コロナウイルス感染症に関する知見などを踏まえて定めたもので、科学的・国際的にも妥当と考えております。

 

 このために、献血の際にも、接種者と未接種者の区別は行っておりません。

 

 それから、血液製剤の安全性については、医薬品医療機器等法にもとづきまして、医師や製造販売業者から、常に国内外の情報を収集しております。これまでに新型コロナワクチン接種者の献血血液由来であることを原因として、血液製剤の副作用が生じたとする報告は承知しておりません。

 

 今後も引き続き、血液製剤の安全性確保には努めてまいりたいと思います」

 

IWJ記者「一点補足で、今大臣が、接種者の献血についておっしゃったと思うんですけれども、その接種者の献血した血液を輸血する場合にも、そういった問題になる事例は確認されていない?」

 

武見大臣「はい」

 

IWJ記者「わかりました」

 

 会見の詳細については、ぜひ全編動画を御覧ください。

 

 武見敬三厚生労働大臣の答弁には、大きな問題がいくつもあります。

 

 まず、第1に、新型コロナワクチン接種者と未接種者の血液を区別しないまま輸血が行われることに関する科学的な安全性のデータが十分であるかどうかという問題があります

 

 第2に、輸血を受ける患者に対して、ワクチン接種者の血液を使うことで潜在的なリスクがある場合、患者の安全が確保されていない可能性があります。特に、免疫力が低い乳幼児や持病を持つ人々に対しては、より慎重なアプローチが求めらるはずですが、現状では、すべて一律のアプローチです。

 

 第3に、輸血を受ける際に、血液がワクチン接種者のものであるかどうかが明示されないことは、情報の透明性に欠けています。患者やその家族が十分な情報を得られないまま治療を受けることは、基本的人権の侵害と言えます。

 

 第4に、患者が輸血の際に、どのような血液を使うか選択する権利が保障されていないことは、個人の自己決定権を尊重しない行為と見なされます。特に、ワクチン接種に対して懸念を持つ人々にとっては、選択の自由が重要です。

 

 アメリカ赤十字社の公式サイトは、次のように述べており、ワクチン接種を受けたドナーの血液は安全であり、レシピエント(輸血者)に新たなリスクをもたらすことはないという主張です。

 

 むしろ、ワクチン接種を受けた人の血液の方が安全なのだ、と決めつけているのですから、ワクチンの成分に含まれているスパイクたんぱく質の危険性など、眼中になく、むしろ未接種者の血液の方が、より安全性が低いと言わんばかりです。

 

 「(アメリカ)赤十字は、COVID-19ワクチンの接種を受けた人に対するFDAの献血資格ガイダンスに従っており、延期時間は個人が受けたワクチンの種類によって異なる場合があります。

 

 COVID-19ワクチンを接種された方は、献血に来られる際にメーカー名をお知らせください。ワクチン接種時に、どのCOVID-19ワクチンを接種したかを示すカードまたはプリントアウトを受け取るはずですので、次回の寄付の際にはそのカードを持参されることをお勧めします。

 

 ほとんどの場合、COVID-19ワクチンを接種された方は、献血時に症状がなく、体調が良好である限り、猶予期間はありません。ブースターも含め、各COVID-19ワクチンの接種には以下の資格ガイドラインが適用されます。

 

 アストラゼネカ社、ヤンセン/J&J社、モデナ社、ノババックス社、ファイザー社製の不活化ワクチンまたはRNAベースのCOVID-19ワクチンを接種された適格献血者には、延期期間はありません。

 

 弱毒生COVID-19ワクチンを接種した献血者、または接種したCOVID-19ワクチンの種類がわからない献血者は、2週間待ってから献血してください。(後略)」。

 

※The need for blood and platelets is constant.(アメリカ赤十字社、2024年6月27日閲覧)

https://www.redcrossblood.org/donate-blood/dlp/coronavirus--covid-19--and-blood-donation.html

 

 日本赤十字社も、基本的に、アメリカ赤十字社と同じです。

 

 IWJは、この武見大臣会見を踏まえて、さらにこの問題を厚労省に詳細に取材しました。

 

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