<取材報告>都議会でのPFAS問題の質問に対し、小池都知事自らの答弁はゼロ!
東京都のPFAS対策の不作為の原因が
小池都知事の政治姿勢にあることが
明らかに!
都知事選への出馬を表明した蓮舫氏からは「PFAS対策を重視して取り組む構えだ」とのメッセージ!
IWJ(インディペンデント・ウェブ・ジャーナル)
◎ 在日米軍横田基地周辺の井戸から、高濃度の有機フッ素化合物(P
主催の「多摩地域の有機フッ素化合物汚染を明らかにする会」は、
(中略)
会場には、60名以上が集まりました。
◎ 主催団体の共同代表・根木山幸夫氏は、「都政が今後実行すべきPFAS対策~都民がつくるPFAS政策の提言」を作成し、小池百
しかし、それに対して、都からは実質のゼロ回答であったことや、
◎ 根木山氏は、都が、住民が要望している血液検査や、浄水所における地下水の除染、汚染源の究明や、除染のための土壌調査、横田基
◎ 都は、2021年度~2023年度で、PFAS対策として都内2
さらに、東京都環境科学研究所では、2010年以降、PFASの
また、都には8兆円の一般会計があり、そのうちPFAS対策には3000万円を取っているが、この予算を拡大し、検査項目を増や
◎ 会場からの発言では、国立市の小さな子供を持つ母親から、以下の発言。
「私の子供が遊んでいる(井戸)水を調査してもらったら、すごい
IWJの全国に渡るPFASについては、以下の記事を御覧くださ
※タグ:PFAS
https://iwj.co.jp/wj/open/arch
(6月13日発信「日刊IWJガイド」会員版より抜粋)
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◆PFAS摂取許容量パブコメ反映せず
欧州の60倍超、評価書決定 食品安全委員会
発がん性が疑われる有機フッ素化合物(PFAS)の健康影響を評
約4000件届いたパブリックコメント(意見公募)は「緩すぎる
欧州食品安全機関(EFSA)は2物質の合計で体重1キロ当たり0.63ナノグラムと設定。これと比べると、今回の評価書で採用
世界保健機関(WHO)の専門組織は昨年、PFOAを「発がん性
評価書の案は今年1月、食安委の専門家会議で了承。2月7日から
食安委は「知見を整理し重要な文献を用い、科学的根拠に基づく評
PFASに詳しい京都大の小泉昭夫名誉教授(環境衛生学)は「最
(6月26日「東京新聞」朝刊1面「PFASを追う」より抜粋)
https://www.tokyo-np.co.jp/art