英語での「choke point」は、文字通り「絞めることで、相手を苦しめられるポイント」を語源とし、軍事的な意味合いにおいても海峡や運河などの海上に限らず、陸上における峡谷や橋なども含めた要衝、隘路を表す。

 

 

スエズ運河やパナマ運河のように、海上輸送において重要な航路が集束しており代替航路が存在 しない、または代替コストが非常に大きい海峡・運河・中継島などの要衝を「チョークポイント (choke point)」と呼ぶ。