東京地裁民事第21部では、多くの裁判官がいるにもかかわらず、部統括清水知恵子裁判官は裁判体裁判を嫌がり、本来なら3人の合議体を構成し公正な裁判をすべきところ、最初から、どちらを勝たせ負かすかを決め、大企業を勝たせるため自分の意のままに、公正な審理を拒絶し、犯罪の証拠を「証拠採用」しないがなんでも企業を勝たせる判決を出ししています。

 

 独裁政治の日本の裁判所では、「公正な裁判」も「民主主義」も「死語」。

 

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カナコロ

「政令市の裁判所で全国唯一、合議制審理ができない」横浜地裁相模原支部 7月に実現求めるシンポ

横浜地裁相模原支部(資料写真)

 

 相模原、座間の両市を管轄する横浜地裁相模原支部(相模原市中央区富士見)での合議制と労働審判の実現を目指す協議会は7月4日、ハーモニーホール座間(座間市緑ケ丘)でシンポポウムを開く。 

 

政令市の裁判所支部で合議がないのは相模原だけ 実施求め市長が要望書 

 

 合議制は事件を3人の裁判官で審理する仕組み。同地裁の他の3支部(川崎、小田原、横須賀)では実施され、全国の政令市にある裁判所でも唯一、相模原支部で行われていない。このため合議制審理が必要な管内の重大事件や裁判員裁判などは横浜市中区の本庁で行われており、当事者の移動の負担などが指摘されてきた。  こうした現状を打開しようと、昨年7月に相模原、座間の両市長を会長とする協議会が発足。初となるシンポでは神奈川県弁護士会相模原支部が現状の問題点などを報告するほか、両市自治会や経済団体関係者らが登壇し、早期実現に向けた方策などを議論する。  午後2時15分から1時間半程度。定員300人で、参加無料。

神奈川新聞社