沖縄県議選挙 大接戦・大激戦!

 

平和で豊かな沖縄を実現させましょう!

 

 

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「沖縄の問題は実はヤマトの問題だ。アメリカに物言わず
 | 進んで隷属しているうちに、全国が沖縄化する」…池澤夏樹
 | 第15期沖縄意見広告運動6.9報告集会
 └──── 冨塚元夫(たんぽぽ舎)

◎ 神保町の日本教育会館8階第一会議室にて、「辺野古代執行、戦争
準備 許さない!」平和主義捨て、棄民亡国に突き進む「この国のあり方
を問う。決めるのは私たちだ!に参加しました。
 主催は、第15期沖縄意見広告運動、協賛:週刊金曜日。
 参加者は約300人でした。

プログラムは下記の通りです。
司会 上原公子(元国立市長、全国世話人)
開会挨拶 土屋源太郎(伊達判決を生かす会共同代表、全国世話人)
沖縄意見広告運動第15期の活動報告 生田あい(事務局長)
沖縄からの報告 伊波洋一(参議院議員、元宜野湾市長、全国世話人)
   安次富宏(名護・ヘリ基地反対協議会顧問、全国世話人)
特別ゲスト講演 池澤夏樹(詩人・作家)講演主題「ヤマト問題と憲法」
発言 田中優子(法政大学名誉教授・前学長、全国世話人)
世話人から「記録集の発行」について 大野和興(農業ジャーナリスト、全国世話人)
閉会挨拶 野平晋作(ピースボート共同代表、全国世話人)

◎主な発言情報は下記のとおりです。

1957年砂川闘争、地裁では無罪、最高裁で有罪になった7人の被告で生存は土屋源太郎さん(90歳)だけになった。
―伊波洋一さんは県議会選挙運動の為オンライン参加でした。
 「現在県議会は玉城デニー支持議員と反対派議員が同数25人で議長が反対派という状態、これを打破し知事支持議員を多数にする必要がある。」
―辺野古新基地建設のための埋立工事は15%の進捗で4000億円使った。
 マヨネーズのような軟弱地盤の埋め立ては不可能と専門家が言うが政府はお構いなし。
 何年かかっても、いくらかかってもいい、工事を請け負う本土のゼネコンを儲けさせればいい、地元の会社も下請けで潤う。
―辺野古にはすでに弾薬庫という米軍基地がある。ここに中国本土に届く長距離ミサイルを配備しようとしている。

―田中優子「三上智恵監督の映画をすべて見た。沖縄を目撃し続ける」
―安次富浩「両親の介護でしばらく闘争現場を離れていたが、今年から座り込みに復帰した」
池澤夏樹「沖縄の問題は実はヤマトの問題だ。アメリカに物言わず、進んで隷属しているうちに、全国が沖縄化する」

※詳細は…沖縄意見広告運動Official website
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http://www.okinawaiken.org/>