憲法と国際人権規約違反!

「健康保険証なくすな」の声をパブコメで届けよう!
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「12月1日、健康保険証廃止」は閣議決定であり、保険証廃止はまだ決定していません。保険証廃止には省令改正が必要で、12月2日から保険証の発行を終了することは法律的には決まっていません。

資格確認書は仕組みが決まっただけです。健康保険証の交付義務は省令事項のため法律上は規定されていないので、健康保険証発行終了の法的根拠はありません。

それなのに医療機関でマイナ保険証でないと診療できないとか、保険証は廃止されますよ、次はマイナ保険証で、などといわれたり、マイナ保険証が使えない医療機関の「密告」を要請するなど、12月には保険証が使えなくなると思わされています。

12月2日の保険証発行終了を法的にするために、厚生労働省は5月24日、健康保険法などの省令(施行規則)から、健康保険証を交付しなければならないとする規定を削除する意見募集(パブコメ)をはじめていました。


今、保険証廃止は市民の大きな関心ごとです。パブコメを行うことを広く周知すべきなのに知らない人がほとんどだと思います。
「保険証をなくさないで残すべき」との意見が万単位で集まれば、政府も強行できないと思います。

〆切りは6月22日(土)です。
すでに10日以上過ぎてしまいましたが、まだ2週間あります。


簡単でいいので、意見をだしてください。

 

たとえば

・「日本国憲法と国際人権規約(自由権規約・社会権規約)違反です。」
・「資格確認書を発行する手間・費用を考えれば保険証を残すのがベスト」
・「マイナ保険証の利用率はいまだ6%台。ほとんどの人は保険証を
使うことを望んでいます」
・「マイナカードは無くしたり落としたりしたときのリスクを考えると使いたくない。今のまま保険証を使い続けたい」
などなど、ご自分の考えを伝えてください。
よろしくお願いします。


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●意見の提出方法

(1) 電子政府の総合窓口(e-Gov)の意見提出フォームを使用する場合

https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495240032
 「パブリック・コメント:意見募集案件」における各案件詳細画面の「意見募集要領(提出先を含む)」を確認の上、□(全部を確認しました)にチェックを入れて、「意見入力へ」のボタンをクリックし、「パブリック・コメント:意見入力」から提出。名前などの記入は任意。

何度でも提出可能。 
(2) 電子メールを使用する場合
 kokuho※mhlw.go.jp(送信の際「※」を「@」に変換)

(3) 郵送する場合
 
〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
 厚生労働省保険局国民健康保険課企画法令係宛て