行こう!6・9(日) とめよう! 原発依存社会への暴走 大集会

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■■ 6・9(日)とめよう!原発依存社会への暴走 大集会  ■■ 
■■ ~地震も事故もまったなし~       ■■
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★全体の流れ★

◆集 会:13:00
◆デ モ:14:30   難波まで (終点・元町中公園)
◆ところ:うつぼ公園(東園)/大阪市西区
◆主 催:老朽原発うごかすな!実行委員会

 

■ 地震多発の日本での 原発推進は無謀で理不尽 ■■
■■ 一刻も早く原発全廃を ■■

能登半島大地震および発生後13年を経た福島原発事故は、
「地震は、いつ、どこで、どの規模で発生するか予知できない。
原発は地震に脆弱であり、過酷事故を起こしたとき、避難は困難を極める。
一刻も早い原発全廃が求められる」ことを大きな犠牲の上に教えています。 

福島原発事故は、当時、原発が稼働中であったため過酷事故に至りました。
一方、能登半島大地震では、震源近くの珠洲(すず)市で計画されていた原発の
建設が阻止され、志賀(しか)原発の稼働が喰いとめられていたため、
過酷事故を回避できました。

原発の建設、再稼働を阻止し、全廃を求める行動が、原発過酷事故から
人の命と生活を守ったと言えます。

この大地震では、若狭でも震度4の強い地震動を観測しました。
それでも関西電力(関電)は、高浜原発3号機、大飯原発3、4号機だけでなく、
老朽原発・高浜1、2号機まで、稼働を継続しました。

また、定期点検中であった老朽原発・美浜3号機を、予定通り、1月18日に
再稼働させました。さらに、1月21日には、高浜1号機で、配管からの蒸気漏れ
などが見つかったにも拘らず、運転を停止せず、出力を40%に落として
運転を継続しました。原子力規制委員会もこれらを黙認しています。

安全第一を標榜するのであれば、稼働を止めて、詳細な点検を行うのが当然であり、
責務です。

その関電は「使用済み核燃料の中間貯蔵地を2023年末までに福井県外に探す。
探せなければ、老朽原発を停止する」と約束していましたが、
「使用済み核燃料のごく一部のフランスへの搬出」「上関町での中間貯蔵地建設
のための調査」などの詭弁、奇策を弄して、昨年末でこの約束を反古にしました。

福井県知事も、約束反古を容認しています。
「原発の運転継続ありき」の出来レースです。
何としても、関電と福井県に当初の約束を履行させ、全ての老朽原発を
廃炉に追い込まなければなりません。

大地震を目の当たりにしても、「原発依存社会」への暴走を続ける岸田政権は、
原発推進法案(いわゆる「GX束ね法案」)を昨年5月に成立させましたが、
関連法の整備が必要であるため、その多くは未だ施行されていません。
全面施行は来年6月といわれています。
脱原発を求める市民の行動が拡大すれば、骨抜きに出来、実行不能に追い込む
ことも出来ます。

地震に脆弱で、過酷事故を起こしかねない原発、行き場がなく、何万年物保管を要し、
貯蔵プールが損壊すれば大惨事を招きかねない使用済み核燃料の発生源・原発の
全廃を求めましょう!

6.9「とめよう!原発依存社会への暴走 大集会~地震も事故もまったなし~」に
ご支援、ご参加をお願いします。



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