おはようございます(=^・^=)


 

 

 

「法」ではなく

「ルール」に変質させた独裁者キシダ

 

 

 

2024年4月30日 午前6時10分福井新聞

脱原発層が増加、能登半島地震が要因か 地方20紙合同アンケート 容認派は減少に転じる

 福井新聞「ふくい特報班」など読者とつながる報道に取り組む全国20の地方紙による2024年の合同アンケートでは、21~23年と同じ選択肢で今後の原発政策のあり方について聞いた。23年までは物価高やエネルギー価格高騰などを背景に原発活用を容認する回答が増えてきたが今回は減少に転じ、脱原発層が増加した。

 24年は「積極的に廃炉とし、脱原発を急ぐべきだ」が最多の31・6%で、「すぐにでも全国的に廃炉とすべきだ」を加えた「脱原発」層は計44・1%。一方、「運転延長は控え、基数を減らしながら活用」を含む原発活用を容認する回答は計48・0%だった。参考値として23年の値を比較すると、脱原発は8・4ポイント増え、容認は8・6ポイント減った。福井県内からの回答も同様の傾向だった。脱原発層は41・2%で23年より11・4ポイント増。容認は9・8ポイント減の52・7%だった・・・

 

 

 

 

 

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ジワり広がる嫌悪感…宮澤博行氏が議員辞職も《そこ?》…自民党には「裏金」より「女性問題」が裏目にの深刻

 

「週刊文春」で女性問題が報じられて、25日に衆院議員を辞職した自民党の宮澤博行前防衛副大臣(49)。取材陣に「不祥事があったことは自覚をしております」と認めて謝罪した。宮澤氏は妻子をもちながら28歳の女性と金銭援助を伴う同居生活をしていたと報じられた。
 
 宮澤氏は2023年12月に所属していた清和政策研究会(安倍派)の裏金事件に関して、派閥ぐるみの裏金作りを明かして注目された。当時、取材陣に「私の不記載分は140万円です」「派閥の方から『収支報告書に記載しなくてよい』という指示がございました」などと語り、「(派閥からは)しゃべるな!しゃべるな!これですよ」と、かん口令を敷かれていたことを暴露していた。

 しかし、この時は防衛兼内閣府副大臣を辞任したのみ。そして宮澤氏は、今回の議員辞職は女性問題の報道を受けて、「責任をとり、けじめをとるしかない」としている。一見、潔く議員辞職したふうにみせたが……。

「この辞職を受けて国民からは日に日に《モヤモヤする》という声が相次いでいる。相手女性は未成年でもないし、家族または当事者の問題です。極めて私的なことに『責任を取ります』と辞職できるのに、裏金問題という国民への"裏切り""犯罪"行為では辞めることはなかった。"裏金"は議員辞職に値する問題だと思っていないことがよくわかります。もちろん、自民党の議員の多くに言えること。自民党議員の中には、余計なことを言うリスクを伴う宮澤氏が女性問題で辞職してほっとしているでしょう。しかし、このタイミングで裏金ではなく女性問題で辞めたことはマイナスに。国民には党に対する嫌悪感がさらに強まった印象です」(政治部担当記者)

 

《女性問題(まぁ一応は当人同士の問題)では辞めても裏金(脱税)では辞めないという価値観を露わにしてくれました》 《裏金では辞職せず女性問題で辞職とは情けなさすぎる。裏金犯罪議員の皆さん。どうぞ自分から議員辞職していって下さいね》 《女性問題が出るから辞める 裏金問題じゃ辞めるつもりなかったって事#自民党裏金問題》 《さすが自民党!裏金では辞職しないが女性問題では辞職だってよ!》 《宮澤議員が辞職するのは結構だけど、女性問題と裏金問題、バランス考えると、裏金問題は、永遠に被選挙権剥奪でもいいくらいじゃないの?》 《裏金脱税は問題ではなくて、週刊誌に女性問題をリークされたのが辞職の理由なんだと。なんだそれ。かたや吉川赳や木原誠二や広瀬めぐみが辞めないのは何なん?なにが違うん?》  また「女性問題」で辞められるなら、他にも辞めるべき議員がいるのではないか、という不満が溢れている。  

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【静岡の"問題政治家"が話題:詳しくは関連記事で】  宮澤氏は、静岡県を地盤とする自民党「比例東海ブロック」選出だった。同ブロックには、2022年6月に週刊誌で18歳の女子大学生と飲酒したなどと報じられた吉川赳衆議院議員、裏金事件で離党勧告を受けた塩谷立衆議院議員もいる。  また、21年に参院補選で初当選した山崎真之輔議員(22年の参院選で落選)も週刊誌に女性問題が報じられていた。そして、職業差別発言などで4月に辞職願を提出した川勝平太県知事と静岡県ゆかりの政治家が世間を騒がせている。

 

 

 フランス

岸田首相 フランスでのOECD会合などに出席のため 日本を出発

 

岸田総理大臣は、フランスで開かれるOECD=経済協力開発機構の会合などに出席するため、1日朝、日本を出発しました。これに先立って岸田総理大臣は、ルールに基づく自由で公正な経済秩序の構築や強化に向けた取り組みを主導したいという考えを示しました。

岸田総理大臣は、1日から6日間の日程でフランス、ブラジル、パラグアイの3か国を歴訪します。

最初の訪問先のフランスでは、OECDの閣僚理事会に出席し、議長国として演説するほか、各国で首脳会談などに臨むことにしていて、1日朝9時半ごろ政府専用機で羽田空港を出発しました。

 
 

岸田総理大臣は、これに先立って記者団に対し、OECDの会合について「ルールに基づく自由で公正な国際経済秩序を構築・強化する取り組みを主導していくことを訴えたい。生成AIをはじめとする国際的な課題の議論も推進したい」と述べました。

また、各国との首脳会談では、国際情勢などをめぐって意見を交わし、2国間関係の強化を図る考えを示しました。

さらにブラジルには中南米諸国との関係強化に向けた政策スピーチを行うことを明らかにし「未来に向けて現地の日系社会との連携を確認する機会にしたい」と述べました。

 

 

 

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日刊ゲンダイ公開日: 

 

岸田首相含め政務三役31人、渡航費用12.6億円!円安放置し“血税ごっつぁん”外遊三昧のア然【リスト付き】

 

 リスト

 

 歴史的な円安・物価高に苦しむ庶民を尻目に、税金で海外出張とはいいご身分である。ゴールデンウイーク(GW)期間中の閣僚の外遊ラッシュが今年も繰り返される。岸田首相は5月1日から6日までの日程で、フランス、パラグアイ、ブラジルを訪問する。

 岸田首相は南米訪問に先立ち、フランスのパリに本部がある経済協力開発機構(OECD)の閣僚理事会で2日に基調演説を行い、マクロン大統領と会談する予定。日本の首相としては約10年ぶりとなる南米への個別訪問でも首脳会談を予定しており、新興・途上国「グローバルサウス」との関係強化を狙うという。

 GW期間中に日本を離れるのは、岸田首相を含め大臣20人中14人。すでに外遊へと旅立った副大臣・政務官をあわせると、計31人が37カ国を訪問予定だ(別表)。雁首そろえて何しに行くのか。

 OECD閣僚理事会やG7会合への出席など、目的がハッキリした外遊もある一方、「政府要人との会談等」など、あいまいな内容も。すべてが物見遊山ではないにせよ、「ファーストクラスで渡航する大臣は1回あたり1000万~2000万円程度の費用がかかると見込まれる」(政府関係者)というから出費はバカにならない。

 2016年5月に野党議員が出した質問主意書への政府答弁によれば、当時1回分の外遊費用は首相が約2億円、大臣が約3000万円に上る計算だった。副大臣・政務官が大臣の半分の費用と仮定して、今回の渡航費用をはじき出すと、全体で約8.4億円・・・

 

 

 

 

 

 NHK

岸田首相 フランス ブラジル パラグアイの3か国訪問へ

岸田総理大臣は、5月1日からフランスなど3か国を訪問します。フランスでは、OECD=経済協力開発機構の閣僚理事会に議長国として出席し、自由で公正な経済秩序を維持・強化する重要性などを訴える方針です。

岸田総理大臣は5月1日から6日間の日程でフランス、ブラジル、パラグアイの3か国を訪問するため、このあと政府専用機で羽田空港を出発します。

最初に訪れるフランスでは、日本がことし議長国を務めるOECDの閣僚理事会に出席して演説することにしています。

演説では、自身が掲げる「新しい資本主義」の取り組みを説明し、自由で公正な経済秩序を維持・強化する重要性を訴える方針です。

また、生成AIをめぐって、活用の推進と課題の解決に向けたルールづくりを議論する国際的な枠組みの創設を表明する方向で調整を進めているほか、気候変動など、世界的な課題に対して日本が積極的に貢献する姿勢を示すことにしています。

さらに、マクロン大統領とのワーキングランチに臨み、安全保障や経済分野での協力、それに人的交流の推進を確認する見通しです。

その後、G20のことしの議長国、ブラジルや、パラグアイを訪れてそれぞれ首脳会談を行い、経済連携について意見を交わすことにしています。

ブラジルでは、日本の総理大臣として10年ぶりに中南米諸国との関係強化に向けた政策スピーチも行う予定です。