やっと 住民を排除した東京都中央区と住友不動産・国土交通省・公明党・自民党による持続不可能な開発・の超超高層マンション開発止めた!

 

地上53階地下1階建て

2棟のタワー部分が住居となり、総戸数2046戸のうち1509戸が一般販売される予定で、

「建物内には店舗や区民館診療所なども入る」。

 

 

住友不動産の区民館も入った2棟のタワーマンション開発は、東京都知事小池百合子と中央区長山本泰人区建築課による持続不可能な開発:

環境破壊+消費者問題=犯罪です。

中央区長 山本 泰人(やまもと たいと)

生年月日昭和23年9月4日

略歴

  • 昭和46年3月:慶應義塾大学経済学部卒業
  • 昭和46年4月:第一勧業銀行入行
  • 昭和49年11月:第一勧業銀行退行
  • 昭和49年12月:株式会社山本海苔店入社
  • 平成4年7月:株式会社山本海苔店代表取締役副社長就任
  • 平成31年3月:株式会社山本海苔店相談役就任
  • 平成31年4月:中央区長就任
  • 令和5年4月:中央区長就任(2期目)

役職

  • 昭和61年1月から12月:社団法人東京青年会議所理事長
  • 平成17年5月:中央区剣道連盟会長
  • 平成18年11月:神田明神氏子総代
  • 平成22年11月:東京商工会議所常議員

2023年2月8日、中央区長選挙に立候補を表明。4月16日の公示日には現職の山本のほかに立候補の届け出がなく、山本の再選が無投票で決まった。

2023年11月、体調不良を訴えて検査入院し、『ギラン・バレー症候群』と診断されたことが明らかとなり、休養することとなった。今後については治療などを見極めて判断する方針という

 

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 不動産 NHK

東京 建設中のタワマン コンクリート検査で強度不足 販売休止

東京 中央区の湾岸部で建設中の2棟のタワーマンションについて、施工業者が工事で使われるコンクリートを検査した結果、一部に強度が不足するサンプルがあったことが分かりました。このマンションは今月下旬から販売される予定でしたが、いったん休止され、施工業者などがさらに詳しく調べることにしています。

販売が休止されるのは、東京 中央区豊海で建設が進む高さ189メートル、地上53階建ての2棟のタワーマンションです。

このマンションは、湾岸部の老朽化した集合住宅を建て替える再開発事業として去年1月に着工され、2026年の完成を目指して工事が進められていました。

しかし、設計と施工を担当する清水建設がコンクリートの強度を調べるサンプル検査を行ったところ、一部が基準の数値に達していなかったことが分かったということです。

清水建設は「原因究明と対応策について、関係者と検討協議を進める」とコメントするとともに、検査の結果をさらに詳しく調べることにしています。

一方、マンションを販売する三井不動産レジデンシャルは、今月下旬に予定していた販売をいったん休止しました。再開の時期は未定だとしています。

現場の再開発事業とは

中央区によりますと、この2棟のタワーマンションが建てられる場所には、もともと市場関係者などが多く住む集合住宅のほか、警察署や区民館などの建物がありましたが、老朽化が課題になっていたということです。

再開発事業では、湾岸部の広さおよそ2ヘクタールの敷地に、地上53階建ての2棟のタワーマンションにより、合わせて2046戸が供給される計画で、低層階には、店舗や保育所のほか、区民の集会などを設けることになっています。

専門家「適切なプロセスがなされず 通常は起こらない」

今回、検査で一部のコンクリートのサンプルが強度不足だったことが明らかになったことについて、建築工学が専門の東京大学の神田順 名誉教授は、「コンクリートの場合、液体状の生コンの段階で事前にチェックはするが、現場で固めるまで正確な強度は分からない。通常の検査は、流し込む時に、サンプルを取って圧力をかけて調べる」としたうえで、「設計の段階で、どの程度セメントを入れるかを考え、余裕を持って強度を決めるので強度検査は確認をするだけというのが通常だ。今回のように所定の強度に達しなかったというのは、原因はまだ分からないが、どこかで適切なプロセスがなされていなかったということで、通常は起こらないことだ」と指摘しました。

そのうえで、「本当に強度が不足しているという判断になれば、すでにコンクリートを入れた部分は一度取り壊すしかなく、計画どおりに施工するのは難しくなる」
と話していました。

 

 

 

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朝日新聞

東京・中央区のツインタワマンが販売活動休止 コンクリの強度検査で

「ザ 豊海タワー マリン&スカイ」を含む豊海地区第一種市街地再開発事業の建設現場=2024年4月3日午後2時13分、東京都中央区豊海町、小寺陽一郎撮影

 

 2027年の入居開始を目指し、東京都中央区の臨海部・豊海地区で建設が進められている総戸数2046戸のタワーマンション「ザ 豊海タワー マリン&スカイ」の販売活動が休止されたことが、三井不動産などへの取材でわかった。

 

工事に使っているコンクリートの強度検査の結果、強度を詳しく調べる必要が出てきたためという。

 

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 豊海タワーは、同社子会社の三井不動産レジデンシャルなど6社が組合員として参加する再開発組合が進める「豊海地区第一種市街地再開発事業」の中核になるタワーマンション

 

大手ゼネコンの清水建設が設計と施工を担当し、地上53階地下1階建て。2棟のタワー部分が住居となり、総戸数2046戸のうち1509戸が一般販売される予定。建物内には店舗や区民館、診療所なども入る。

 

 昨年1月に着工し、現在は基礎部分の工事を終えて、1~2階の構造部分を工事している。ウェブサイトでは、竣工(しゅんこう)予定は26年11月下旬、マンションへの入居予定は27年6月としていた。

朝日新聞社