4つのお知らせ(国際声明や動画・資料掲載など)

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 原子力市民委員会(CCNE)からのお知らせ

 

 [1] 【3/14〆切】IAEA(国際原子力機関)によるNuclear Energy Summitに

  かかわる国際声明への署名(団体のみ)について

 

 [2] 「風評加害」問題を取り上げた第36回 原子力市民委員会の動画掲載

 

 [3]  ALPS処理汚染水差止訴訟が始まりました(CCNEオンライントーク動画紹介)

 

 [4] 能登半島地震の受けた外国特派員協会での記者会見(英語資料紹介)

 

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│1│【3/14〆切】IAEA(国際原子力機関)によるNuclear Energy Summit │ │にかかわる国際声明(団体のみ)について

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IAEAは、ベルギー政府とともに3月21日にブリュッセルでNuclear Energy Summit 2024を開催します。https://www.iaea.org/events/nuclear-energy-summit-2024

 

「気候危機対策」として原発の利用を促進することを目的としたこのイベントに対して、“Don’t Nuke the Climate”(https://dont-nuke-the-climate.org )を中心とした世界各国の市民団体が「原子力ロビーは、気候に優しいという仮面の下に隠れ、人々と地球を犠牲にして、実際の気候問題の解決策から目を逸らし、巨額の資金を流用しようとしている」として、下記の国際声明への賛同署名(団体のみ)を募集中(3/14〆切)です。

 

メッセージは、原発は気候変動対策には「遅すぎ、高すぎ、あまりに危険」です。

 

●国際声明(仮訳):http://www.ccnejapan.com/wp-content/uploads/2024/03/Statement-JP-20240307.pdf

 

●賛同フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfJVwBY00OLYX7aoAWOnqkk5Led22g2Z8BUt_u-dng4lrymcQ/viewform

 

署名は団体のみ受付となります。フォームの上から「団体名」「担当者」「メールアドレス」「団体ウェブサイト」「所在地」を記入の上、送信してください。

 

 

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│2│ 「風評加害」問題を取り上げた第36回 原子力市民委員会の動画掲載

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2月8日に「構造的暴力という視点からみる原発事故 —“風評加害”という言葉のもつ意味」というテーマで開催した第36回 原子力市民委員会の動画・資料を下記のページに掲載しています。

https://www.ccnejapan.com/?p=14991 

 

当日、委員の武藤類子さんから「処理汚染水の海洋放出をめぐって福島でおきていること」と題するお話の後、関礼子さん(立教大学教授)から「「風評」とは何か——水俣病から原発公害まで」というタイトルでご講演いただきました。

 

なお、委員会内で3名の方からコメントをいただきました。個別に下記からご覧いただけます。

 

島薗 進さんコメント:https://youtu.be/hS2Q3qrmQNI

田中優子さんコメント:https://youtu.be/vp33TMSp9Ww

成 元哲さんコメント:https://youtu.be/FcBMp4h6CGU

 

 

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│3│ ALPS処理汚染水差止訴訟が始まりました(CCNEオンライントーク動画紹介)

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3月4日に福島地方裁判所にて、ALPS処理汚染水差止訴訟の第1回口頭弁論がおこなわれました。これに先立つ2月13日、CCNEはオンライントーク「液体放射性廃棄物を海に流し続けることは許されるのか ──「ALPS処理汚染水放出差止訴訟」の展望」を開催し、弁護士の海渡雄一さんから提訴のいきさつや争点、国際市民の連携などについて語っていただきました。下記のページから動画・資料をご覧いただけます。

https://www.ccnejapan.com/?p=15045

 

※ALPS処理汚染水差止訴訟のウェブサイトはこちらです。

https://alps-sashitome.blogspot.com/

 

 

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│4│ 能登半島地震の受けた外国特派員協会での記者会見(英語資料紹介

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能登半島地震を受けて、地震大国の日本で原発を利用し続けることの問題に焦点をあてた記者会見"On Shaky Ground: Japan’s Nuclear Power Policy and the Noto Peninsula"をグリーン・アクション(https://greenaction-japan.org/jp )とともに2/19に外国特派員協会で開催し、珠洲市の北野進さん、アイリーン・美緒子・スミスさんとCCNE事務局長の村上が出席しました。英語の動画・資料を、CCNEの下記のページにて掲載しています。ぜひ海外のお知り合いなどに能登半島地震を受けた日本の現状について、ご紹介いただけると幸いです。

https://eng.ccnejapan.com/?p=447

 

以上です。

 

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