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速報】千葉東方沖・震度5弱程度の地震発生のおそれ「家具の固定などの備えを」地震調査委員会臨時会合

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相次ぐ千葉県東方沖を震源とする地震について、政府の地震調査委員会は「今後、震度5弱程度の強い揺れが観測される可能性がある」として注意を呼び掛けています。 

 

地震調査委員会 平田 直 委員長 「数週間から数か月の間、(今朝と)同様の揺れ、あるいはそれよりも少し強い、震度5弱程度の揺れを感じる地震の起きる可能性は高いと考えております」 千葉県東方沖やその周辺では、きょう午前5時半すぎに最大震度4を観測する地震が発生するなど、先月26日深夜から地震活動が活発になっていて、きょう午後7時までに震度1以上を観測した地震はあわせて17回発生しています。 

 

これについて、政府の地震調査委員会は臨時の会合を開き、過去の地震活動などを踏まえ「今後も引き続き地震が発生し、震度5弱程度の強い揺れが観測される可能性がある」と評価しました。

 

 会合終了後、平田直委員長は「今朝(1日)より強い揺れが生じる可能性はかなり高い」としたうえで、家具の固定など地震への備えを見直すよう注意を呼び掛けています。