年度末なのに!
証明書発行しづらい状況
最初から分かっていた!
杜撰な法務省
「各地の役場と法務省を結ぶシステムにアクセスが集中」いつも住民にしわ寄せ
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戸籍広域交付制度初日 アクセス集中で証明書発行しづらい状況
戸籍証明書を本籍地と異なる自治体で受け取ることができる制度が1日から始まりましたが、システムにアクセスが集中して証明書が発行しづらい状況になっています。
「戸籍広域交付制度」は本籍地ではない最寄りの市区町村の窓口などで戸籍証明書などを受け取ることができる制度で、1日から運用が始まりました。
法務省によりますとけさ、各地の自治体から「ほかの自治体の証明書が取得できない」という連絡が相次ぎ、原因を調べたところ、
各地の役場と法務省を結ぶシステムにアクセスが集中していたということです。
この影響で発行作業に時間がかかって途中で中断し交付できないケースがあるなど、証明書が発行しづらい状況になっているということです。
法務省はこうした状況の解消に向け、対応を検討しています。
法務省は「国民の皆さまや全国の市区町村にご不便をおかけし、おわび申し上げます」とコメントしています。
都内の各自治体でも「戸籍広域交付制度」のシステムにアクセスが集中し、戸籍証明書などの発行に時間がかかり、なかには発行できないケースも出て職員が対応に追われています。
このうち荒川区は1日昼ごろからシステムにアクセスできず、証明書が発行できなくなりました。
区はSNSで証明書を希望する人に後日の来庁を呼びかけています。
また、大田区や墨田区はシステムにつながりづらい状況が続いていて、発行に時間がかかっているということです。