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ワクチン接種推進担当大臣(ワクチンせっしゅすいしんたんとうだいじん)は、日本の国務大臣で、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を円滑に推進するために企画立案及び行政各部の所管する事務の調整を担当することを命じられた者の呼称。

 

2021年1月18日に河野太郎行政改革担当大臣が口頭で指示された。

 

2022年4月1日の第2次岸田内閣においては内閣官房長官の松野博一が、辞令による担当として命じられた。略称はワクチン担当大臣である。

 

 

2023年(令和5年)9月13日の第2次岸田第2次改造内閣において、

内閣官房長官の松野に

「新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を円滑に推進するための行政各部の所管する事務の調整担当を解く」

と発令され、後任が発令されなかったため、廃止された。