岸田内閣でおととし8月まで10か月間文部科学副大臣などを務めていた!

 

2018年以降の5年間に、統一地方選挙がありました。

裏金4800万円は一体何に使ったのでしょう。

あなたの街の地方自治体首長と議員・防災団体・警察・宗教団体、宗教活動家・・・

 

 

 

池田佳隆衆院議員とは

逮捕され自民党を除名された池田佳隆衆議院議員(57)は、比例代表・東海ブロック選出で当選4回。

愛知県出身で、慶應義塾大学大学院を修了後に父親が起業した化学薬品メーカーを継ぎ、2006年には日本青年会議所の会頭を務めました。

複数の支援者によると、この頃安倍元総理大臣と知り合ったことなどをきっかけに、2012年の衆議院選挙で愛知3区から立候補し初当選しました。

その後、2014年、2017年、2021年の衆議院選挙では、いずれも小選挙区で敗れ、比例代表で復活当選していました。

自民党では、最大派閥の安倍派「清和政策研究会」に所属して教育政策に取り組み、岸田内閣でおととし8月まで10か月間文部科学副大臣などを務めていました。」

 

 

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 政治資金NHK

池田佳隆衆院議員の関係先捜索前に記録媒体が破壊 証拠隠滅か

自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐり、安倍派に所属する池田佳隆衆議院議員が政治資金規正法違反の疑いで逮捕された事件で、東京地検特捜部が先月、池田議員の関係先を捜索する前に、関係先にあった記録媒体が壊されていたことが関係者への取材で新たにわかりました。
東京地検特捜部は証拠隠滅を図った疑いがあるとみて、池田議員の関与の有無を含め詳しい経緯を調べるものとみられます。

自民党の安倍派「清和政策研究会」に所属する衆議院議員の池田佳隆容疑者(57)は、政策秘書の柿沼和宏容疑者(45)と共謀し、おととしまでの5年間に安倍派から4800万円余りのキックバックを受けたにもかかわらず、みずからが代表を務める資金管理団体の収入として記載せず、政治資金収支報告書にうその記載をしたとして7日、政治資金規正法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。

特捜部は先月、池田議員の事務所など複数の関係先を捜索し、捜査を進めていましたが、捜索の前に、関係先にあったデータを保存する記録媒体が壊されていたことが関係者への取材で新たにわかりました。

特捜部は7日、池田議員を逮捕した理由について「具体的な罪証隠滅のおそれが認められた。金額も考慮したが、罪証隠滅のおそれが大きいと判断したため逮捕した」と説明していました。

特捜部は、証拠隠滅を図った疑いがあるとみて、池田議員の関与の有無を含め詳しい経緯を調べるものとみられます。

 

 

 

1/7 14:05下野新聞

安倍派の池田衆院議員を逮捕

裏金4800万円、秘書も

 

 

 衆院議員の池田佳隆容疑者

 

 自民党安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティーを巡る事件で東京地検特捜部は7日、政治資金規正法違反の疑いで衆院議員池田佳隆容疑者(57)=比例東海=と政策秘書の柿沼和宏容疑者(45)を逮捕した。

 

2018年以降の5年間で計4826万円の還流を受け、資金管理団体「池田黎明会」の政治資金収支報告書に記載せず、収入欄に虚偽記入した疑い

 

 特捜部は、池田容疑者が収支報告書の作成を担っていた柿沼容疑者と共謀したと判断。逮捕した理由について「具体的な罪証隠滅の恐れがあると認められた」と説明した。

 安倍派の裏金は5年間で6億円近くに上る可能性があり、所属議員99人の中で池田容疑者側は高額だった。政権中枢に波及した今回の事件は、国会議員の刑事責任が問われる事態に発展した。

 安倍派は池田容疑者の逮捕を受け「関係者の皆さまに多大なご心配とご迷惑をおかけし、心よりおわび申し上げる」とのコメントを発表した。捜査に引き続き真摯に協力するとも説明した。

 

 

 

 

 

 政治資金

自民 池田佳隆議員ら逮捕 政治資金規正法違反の疑い 東京地検

 

自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件で、東京地検特捜部は7日、安倍派に所属する池田佳隆 衆議院議員が政策秘書と共謀し、政治資金収支報告書にうその記載をしていたとして、池田議員と政策秘書の2人を政治資金規正法違反の疑いで逮捕しました。池田議員側は安倍派の議員の中でも高額の4800万円余りのキックバックを受けていたということで、一連の問題は、安倍派の国会議員が逮捕される事態になりました。

逮捕されたのは、▽安倍派「清和政策研究会」に所属する衆議院議員で、7日、自民党から除名された池田佳隆容疑者(57)と▽政策秘書の柿沼和宏容疑者(45)です。

東京地検特捜部によりますと、池田議員は、会計責任者だった柿沼秘書と共謀し、おととしまでの5年間に安倍派からあわせて4800万円余りのキックバックを受けたにもかかわらず、みずからが代表を務める資金管理団体「池田黎明会」の収入として記載せず、政治資金収支報告書にうその記載をしたとして政治資金規正法違反の疑いが持たれています。

安倍派では、所属議員がパーティー券の販売ノルマを超えて集めた分の収入を議員側にキックバックし、その分を派閥側や議員側の収支報告書に記載しない運用が組織的に行われた疑いがあり、特捜部は先月27日、所属議員の中でも高額のキックバックを受けていた池田議員の事務所などを捜索し、捜査を進めていました。

特捜部は池田議員を逮捕した理由について「具体的な罪証隠滅のおそれが認められた。金額も考慮したが、罪証隠滅のおそれが大きいと判断したため逮捕した」と説明しました。

池田議員は比例代表・東海ブロック選出で当選4回。

おととし8月まで10か月間、文部科学副大臣を務めました。

安倍派で裏金化した資金の総額は、議員側が派閥側に納入していないパーティー収入も合わせて6億円規模に膨らむ疑いがあり、一連の問題は安倍派の国会議員が逮捕される事態になりました。

特捜部は池田議員を本格的に取り調べ収支報告書が作成された経緯など実態解明を進めるものとみられます。