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松江中心部でマンション火事 １人が遺体で見つかる
１８日朝、松江市中心部の１０階建てのマンションで火事がありました。
火元の部屋からは１人が遺体で見つかり、警察などは身元の確認を進めるとともに火事の原因を調べています。
１８日午前７時半ごろ、松江市学園２丁目にある１０階建てのマンションに住む人から、「煙が出ている」と消防に通報がありました。
消防車１４台が出て消火活動にあたり、火はおよそ１時間半後に消し止められました。
警察によりますと、火が出たのは建物の７階の部屋で、焼け跡から１人が遺体で見つかったということです。
消防に通報した人は「煙のにおいがしたので外に出てみると、下の階から白い煙がもれ出ているのが見えたのであわてて通報しました」と話していました。
現場は松江市中心部の島根大学の近くにあるマンションで、付近には住宅や飲食店などが集まっていることから、火事を受けて辺りは一時騒然としました。
警察などは遺体の身元の確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
