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読売新聞

 

スプリンクラー誤作動で市のホール水浸し、12月末まで利用停止に…名画鑑賞会や寄席に影響

 

 兵庫県川西市みつなかホールがスプリンクラーの誤作動で水浸しとなり、全施設が利用停止となった問題で、施設を運営する指定管理者の市文化・スポーツ振興財団と市は13日、12月末まで利用停止にすると、ホームページ上で発表した。

 財団は「現在、被害状況の把握と復旧作業にあたっているが、再開については長期間を要する可能性がある」と説明している。

 誤作動は11日午前10時頃、2階メインホールで発生した。舞台上にあるスプリンクラーが突然作動して散水し、舞台やオーケストラピットが水浸しとなった。

 財団は、年内に予定していた名画鑑賞会の中止や寄席の延期を決定。チケットの購入者らに順次連絡しているという。

 

 

 

 

 

突然スプリンクラー作動、舞台上の楽器が水かぶり楽団員けが…市から連絡なく「非常識だ」 静岡県裾野市の市民文化センターでスプリンクラーが突然作動し、舞台上の楽器が水をかぶり、楽団員がけがをした事故で、被害を受けた焼津市の楽団「シンフォニエッタ静岡」が7日、県庁で記者会見し、「市の対応は非常識だ」と非難した。庄司紗矢香「音楽とことば 未来への回帰」…音楽に演劇取り込む 楽団側は、9月24日の事故発生以降、市から楽団に対して直接の連絡はなく、楽器の被害状況の確認などもされていないと説明。楽団の中原朋哉・芸術監督(49)は「(仮に)第三者の犯行であっても、侵入を許す作りで、スプリンクラー操作盤周辺に防犯カメラを設置しておらず、市に責任があることは明白・・・

 市は10月下旬、原因解明のため事故調査委員会を設置すると発表している。