おかしい!
地震がおきていないのに、
5~60センチもの津波!
原因がわからないのに
「5~60㎝の高さの津波」
を
専門家が、
「少し異常なことが起きている」
ではなく、
少なくとも
「異常なことが起きている」!!!
憲法9条違反の9条改悪・軍事拡張政策
:自公カルト政権による
人間の安全保障と防災の主流化ではなく
「戦争する国家の安全保障」と軍事主流化
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All Nippon NewsNetwork(ANN)
震度1以上地震なしで「津波」観測… 原因は“海底地すべり”か 専門家が指摘
9日朝、千葉県をはじめ、高知県や沖縄県など太平洋沿岸の広い地域に一時、津波注意報が出されました。震度1以上の地震の観測がないなか、なぜ津波が発生したのか。専門家は“海底地すべり”が起きた可能性を指摘しています。
■千葉から沖縄 一時“津波注意報” 朝、八丈島で撮影された映像です。波が渦巻き、転覆した赤い船が巻き込まれていきます。
消防:「津波注意報が発表されております。海岸から離れて下さい」 午前6時すぎから午前8時ごろにかけて、伊豆諸島や千葉県沿岸部で観測された津波。正午ごろまで津波注意報が出されました。 元気象庁長官 西出則武氏:「これはなかなか衝撃的ですよね。結構流れが強いんですよね。流れが強くて、入ってきた波が渦巻いて、それに巻き込まれて船が転覆した。次は怖いのは、それ(潮)が引いていくわけですよね。その時ずーっと引きずり込まれて海に引っ張られていく。こういう状況が続いているのは危険なんで、(津波)注意報は解除できない」 今回の津波、鳥島近海で発生した地震が影響したものとみられています。ただ、その地震の規模は不明。そして震度はこの時間帯、1以上観測されていません。
■後から「注意報」発表 異例事態
朝、会見を開いた気象庁は今回の津波は珍しい事例だといいます。
気象庁 地震火山部管理課 下山利浩地震情報企画官:「マグニチュードいくつの地震が発生したかということをもとに(津波の)予測をしているので、今回それが決まらないので予測は難しい状況になっている」 異例だったのは注意報が発表される前に津波が観測されたことです。津波注意報が発表されたのは午前6時40分。ただ、その15分前にはすでに八丈島で40センチの津波が観測される事態になっていたのです。
通常、津波注意報や警報は地震の震源地・深さ・規模を特定することで、津波の予測を立てます。しかし、9日の場合、その地震の詳細が不明のため予測を立てることができず、実際に発生した津波をもって注意報を発表する状況になったといいます。 元気象庁長官 西出則武氏:「少なくとも普通の地震ではない」
■海底地すべりか 専門家が指摘 今回の地震の震源地である鳥島近海。この地域、先週からマグニチュード6クラスの地震が頻発しているのです。海の中で何が起きているのでしょうか。
元気象庁長官 西出則武氏:「一つ考えられるのは海底地すべり。可能性はある」
一連の地震活動によって海底に堆積物などが滑り落ち、その力で海面が上下して津波が発生するという海底地すべり。 元気象庁長官 西出則武氏:「もう一つは、火山活動はどうなんだろうというのはある。実際には噴火していないと思うが、噴火していなくても海底を持ち上げたり下げたりするような活動があるのかもしれない」
懸念されるのは、南海トラフ地震への影響ですが…。
元気象庁長官 西出則武氏:「何百キロも離れている南海トラフに影響を与えるとは到底、考えられない」
テレビ朝日
地震NHK
津波注意報 すべて解除も半日程度は潮位変化続く可能性 注意を
9日朝早く、伊豆諸島の鳥島近海を震源とする地震があり、気象庁は伊豆諸島と小笠原諸島、千葉県九十九里と外房、千葉県内房、高知県、宮崎県、鹿児島県東部、種子島・屋久島地方、奄美群島・トカラ列島に津波注意報を発表しましたが、9日正午にすべて解除しました。
これらの沿岸では津波に伴う潮位の変化が観測され、気象庁は今後、半日程度、続く可能性が高いとして、海岸での作業などの際に十分注意するよう呼びかけています。
目次
気象庁によりますと9日午前5時25分ごろ、東京・伊豆諸島の鳥島近海のごく浅い場所を震源とする地震があり、気象庁は伊豆諸島と小笠原諸島に加えて、千葉県九十九里と外房、千葉県内房、高知県、宮崎県鹿児島県東部、種子島・屋久島地方、奄美群島・トカラ列島に津波注意報を相次いで発表しました。
この地震で
▽伊豆諸島の八丈島・八重根では、午前7時17分に60センチ、
▽伊豆諸島の神津島に午前8時に50センチ、
▽三宅島の坪田で午前8時11分に50センチの津波を観測したほか、
▽小笠原諸島や千葉県、高知県、宮崎県、鹿児島県の各地で40センチから10センチの津波を観測しました。
その後、津波がこれ以上高くなる可能性が小さくなったとして、気象庁は正午に、これらの地域に出していた津波注意報をすべて解除しました。
気象庁は今後、半日程度は潮位の変化が続く可能性が高いとして、海岸での作業などの際に十分注意するよう呼びかけています。
また、今回の地震では震度1以上の揺れは観測されておらず、気象庁はこの地震の規模を示すマグニチュードは、これまでのところ分かっていないとしています。
鳥島近海では今月2日から地震活動が続いていて、気象庁は「今回のような活動は当面継続すると考えられるため、引き続き津波や地震に注意してほしい」と呼びかけています。
専門家「少し異常なことが起きている」
今回の地震について東京大学地震研究所の佐竹健治教授は「今月5日にも同じようなところで地震があり、そのときは地震の規模は大きかったが陸から離れていたため体に揺れを感じなかった。一方、今回は地震の規模がわかっておらず、実際に津波を観測したことを受けて津波注意報が出されていて、少し異常なことが起きている」と指摘しました。
そのうえで「他の場所でも今後、津波が観測されて注意報が追加される可能性がある。50センチから60センチの高さの津波でも大変危険なので海岸の近くにいる人は気をつけてほしい」と呼びかけています。
伊豆諸島では船の転覆も
八丈島 係留していた小型船2隻が転覆
伊豆諸島と小笠原諸島に津波注意報が発表されたことを受けて、管轄する警視庁のそれぞれの警察署では、島の海岸線付近などのパトロールを行って、釣りやダイビングなどをしている人たちに海岸近くから離れるよう呼びかけています。
それぞれの警察署によりますと、これまでに八丈島の八重根港に係留していた小型の船が2隻が転覆したということです。
この2隻はロープで結んで流されないように固定したということですが、津波注意報が解除され次第、回収することにしています。
また、午前10時現在、人的な被害は確認されていないということですが、引き続き確認を進めています。
午前7時半ごろに、東京 伊豆諸島の八丈島の八重根漁港を視聴者が撮影した映像です。
映像は漁港の近くの高台から撮影しています。
1隻の小型の船がひっくり返って流されているのがわかります。
漁港内では大きな波は見られませんが、潮が流れている様子が確認できます。
この映像を撮影した地元の62歳の男性によりますと漁港内の海はふだんは青く澄んでいるということですがこのときは土砂が混じっていたためか黒く濁っています。
撮影した男性は「漁港内では渦も巻いていました。先週、津波注意報が出た時でさえ見られなかった光景で、この港で見たのは初めてです。地震の揺れを感じないのに津波がこれだけ頻発しているのが不安です」と話していました。
神津島村 係留していた小型船1隻が転覆
神津島村によりますと、港に係留していた小型船1隻が転覆しているのが港に設置しているカメラの映像に写っていたということです。
小型船は民間の建設会社の作業船で、人は乗っておらず、けが人はいないということです。
村の職員が津波の影響とみて安全なところから目視で確認を進めているということです。
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津波注意報すべて解除 海面変動に注意
9日朝早く、伊豆諸島の鳥島近海を震源とする地震があり、気象庁は伊豆諸島と小笠原諸島、千葉県九十九里と外房、千葉県内房、高知県、宮崎県、鹿児島県東部、種子島・屋久島地方、奄美群島・トカラ列島に津波注意報を発表しましたが、正午にすべて解除しました。
これらの沿岸では津波に伴う潮位の変化が観測され、気象庁は今後、半日程度、続く可能性が高いとして、海岸での作業などの際に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、9日午前5時25分ごろ、東京・伊豆諸島の鳥島近海のごく浅い場所を震源とする地震があり、気象庁は伊豆諸島と小笠原諸島に加えて、千葉県九十九里と外房、千葉県内房、高知県、宮崎県鹿児島県東部、種子島・屋久島地方、奄美群島・トカラ列島に津波注意報を相次いで発表しました。
この地震で伊豆諸島の八丈島・八重根では、午前7時17分に60センチ、伊豆諸島の神津島に午前8時に50センチ、三宅島の坪田で午前8時11分に50センチの津波を観測したほか、小笠原諸島や千葉県、高知県、宮崎県、鹿児島県の各地で40センチから10センチの津波を観測しました。
その後、津波がこれ以上高くなる可能性が小さくなったとして、気象庁は正午に、これらの地域に出していた津波注意報をすべて解除しました。
気象庁は今後、半日程度は潮位の変化が続く可能性が高いとして、海岸での作業などの際に十分注意するよう呼びかけています。
また、今回の地震では震度1以上の揺れは観測されておらず、気象庁はこの地震の規模を示すマグニチュードは、これまでのところ分かっていないとしています。
鳥島近海では今月2日から地震活動が続いていて、気象庁は「今回のような活動は当面継続すると考えられるため、引き続き津波や地震に注意してほしい」と呼びかけています。
津波注意報が発表されていた伊豆諸島と小笠原諸島を管轄する警視庁のそれぞれの警察署では、海岸線付近などのパトロールを行っています。
それぞれの警察署によりますと、正午現在、人的な被害は確認されていないということです。
一方、これまでに八丈島の八重根港に係留していた小型の船2隻が転覆したということです。
流されないようロープで結んで固定したということで、津波注意報の解除を受けて回収することにしています。
伊豆諸島や小笠原諸島などに発表されていた津波注意報はさきほど正午に解除されました。
東京都によりますと、これまでにけが人など人的被害の情報は入っていないということです。
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TBSテレビ
【速報】千葉・富津市に「避難指示」 08:20時点
千葉県富津市は、9日午前8時20分に「避難指示(警戒レベル4)」を海岸付近に発令しました。
危険な場所にいる方は、今すぐ安全な場所へ避難してください。
◆自治体による補足情報
津波注意報の発令に伴う避難指示
◆避難情報が発令されているエリア
<避難指示が発令されているエリア>
○海岸付近
◆避難情報について
「避難指示」が発表された場合
「避難指示(警戒レベル4)」は、5段階の警戒レベルのうち、危険度が上から2番目の「警戒レベル4」です。
危険な場所にいる方は、今すぐ安全な場所へ避難してください。
今すぐ避難することによって、災害が発生するまでの間に、市町村が定めた近くの指定緊急避難場所などへの「立ち退き避難」を完了することが期待できます。危険度が最も高い「警戒レベル5」に相当する「大雨特別警報」や「氾濫発生情報」などが出た後に避難を始めたのでは、手遅れになるおそれがあります。「警戒レベル5」を決して待つことなく、必ず「警戒レベル4」のうちに避難を始め、かつ「警戒レベル4」のうちに避難を終えるようにしてください。
※最新情報は自治体のホームページでご確認ください。
※この避難情報は、自治体から発表された情報をもとに掲載しています
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地震の発生日時
10月09日05時25分頃
震央地名
鳥島近海
深さ
ごく浅い
マグニチュード
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気象庁
2023年10月09日08時24分発表
津波注意報・津波予報
地震の発生日時
10月09日05時25分頃
震央地名
鳥島近海
深さ
ごく浅い
マグニチュード
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