International Covenant on Civil and Political Rights

 

 

EVENTS

Human Rights 75 Open Day at Palais Wilson

DATE

30 September 2023

AT

Palais Wilson

LOCATION

Geneva, Switzerland

Voir cette page en français

As part of its celebrations for the 75th anniversary of the Universal Declaration of Human Rights, UN Human Rights will open its Geneva headquarters, Palais Wilson, to the public on Saturday 30 September 2023, from 10 a.m. to 5 p.m. The event is supported by the City and Canton of Geneva.

Please come and visit us to enjoy a fun-filled day and learn about human rights!

Registrations to access the building below.

Programme of activities

Download the programme (PDF):

English | Français

Get to know us!

  • Do you want to know more about human rights? Ask us our experts, who will be ready to answer your questions!
  • Find out about our impact in Geneva and worldwide
  • Test your human rights knowledge with our Kahoot Mobile Quiz for a chance to win a prize!
  • Learn, Speak Up, Act #FightRacism: How would you react if you experienced racism? Immerse yourself in an interactive discussion and find out.

Around the Universal Declaration of Human Rights

  • The Gutenberg Press: Print your own copy of the Universal Declaration on a replica of the Gutenberg Press from Geneva’s Musée de la Réforme.
  • Time Travel 75: Enter our selfie time machine and recreate an historical magazine cover featuring you and an original copy of the Universal Declaration.
  • The Declaration at 75: Learn more about the Universal Declaration.

 

For the kids

  • Treasure Hunt: Solve our riddles by finding clues around Palais Wilson and become a human rights champion!
  • Kids4HumanRights: What do kids see when they think of human rights? They can let their imagination tell us during an art workshop with Spanish artist Cristobal Gabarron.
  • Puppet show: How do we explain human rights to children? We asked a puppeteer to take on the challenge.
  • Circus workshop and games: Children will learn acrobatics, juggling and make their own circus props to join the fun.

Heritage

  • Self-guided audio tour of Palais Wilson: The architectural icon of Geneva, Palais Wilson was also the first home of the League of Nations. Walk through the building and discover its history and secrets. Please download the app before your visit. The tour is accessible to the hearing impaired.
  • In black and white: Go back in time with historical photos of Palais Wilson when it was known as the Hotel National and the first headquarters of the League of Nations.

Human rights at home

  • Publications: Choose from a wide selection of human rights publications to take home.

Practical information

A security check will be carried out for all visitors. You are kindly requested to register in advance (see link below) and show an identification document at the entrance gate.

Location

 

PALAIS WILSON
rue des Pâquis 52 — 1201 Geneva

Getting there

By public transport

Bus n°1 and n°25, stops: Gautier or Châteaubriant; or

Tram 15, stop: Butini

More information at the TPG website

By car

 

Visitors are advised to use the public parking spaces available nearby located at Parking Wilson, Parking des Alpes, Parking Grand Hotel Fairmont, Parking Hotel Novotel Centre.

Food and drink

Food and drinks will be available at the cafeteria (hot and cold food, sandwiches and beverages).

Accessibility

Palais Wilson is accessible to persons with disabilities. 

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
 
 

米国は債務不履行を繰り返す?

10年前、あなたは、どこで、何をしていましたか?

 

このブログの管理人の私は2013年の10月、国連高等弁務官事務所(ジュネーブ)Palais Wilsonで行われた自由権規約第6回日本政府報告書事前審査に参加していました。

 

この2013年10月、ちょうど同時期、米国の自由権規約第3回政府報告書審査が国連欧州本部で開催予定で、私は傍聴予定でした。

 

ところが、米国審査日程が消えてしまい見つからず、オバマ大統領がサンドイッチを買いに行ったことがニュースに・・・

なんと、審査日1週間前に米国が自由権規約第3回政府報告書審査をドタキャンしていた!

 

・・・結局、米国の自由権規約第3回政府報告書審査は、翌年行われました。

 

 

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

 アメリカ

米議会下院「つなぎ予算」案否決 政府機関閉鎖の可能性高まる

アメリカ議会で政府の予算案をめぐる協議が難航する中、議会下院では、予算の執行を続けるための「つなぎ予算」の案について採決が行われましたが、共和党の一部の議員の反対で否決されました。メディアは、10月1日以降、政府機関が閉鎖される可能性が高まっていると伝えています。

米連邦議会 予算案めぐる協議が難航

アメリカの連邦議会では、来月から始まる新たな会計年度の予算案をめぐる協議が難航していて、当面のあいだ予算の執行を続けるための「つなぎ予算」が今月中に成立しなければ、政府職員の人件費などの手当ができず、10月1日以降、政府機関の一部が閉鎖することになります。

 

議会下院では、多数派を占める共和党が「つなぎ予算」の案をまとめ、29日、採決が行われましたが、大幅な歳出削減などを主張する党内の保守強硬派の議員など21人が反対に回り、否決されました。

議会上院では、民主・共和両党の超党派で「つなぎ予算」の別の案がまとめられていますが、下院の共和党の保守強硬派の議員たちはこの案にも反対していて、成立する見通しは立っていません。

保守強硬派の議員たちは、主張が認められなければ同じ共和党のマッカーシー下院議長の解任を求める構えを見せて圧力を強めていて、アメリカメディアは、政府機関の閉鎖の可能性が高まっていると伝えています。

背景には下院共和党の“内紛”とも言える状況

共和党は去年11月の中間選挙で下院の多数派を奪還しましたが、民主党との議席の差がわずかだったため、党内から造反議員を出さないよう少数の議員グループの意向も無視できない状況となりました。

これにより、緊縮財政やウクライナ支援への反対などを訴えている少数の保守強硬派の議員たちの影響力が増しました。

ことし1月には、下院の議長を決めるにあたって当時、共和党の下院トップだったマッカーシー氏を支持せず、選出に15回の投票が必要になる164年ぶりの異例の事態を招きました。

この際、マッカーシー氏は保守強硬派の支持を取り付けるため、議長の解任を求めやすくするとした要求を受け入れました。

連邦議会では新たな会計年度の予算案でも、保守強硬派が大幅な歳出削減を主張して協議が難航していて当面のあいだ予算の執行を続ける「つなぎ予算」を成立させるための調整が続いていました。

下院議長として調整にあたったマッカーシー氏は「つなぎ予算」の案を党独自でまとめましたが、29日に行われた採決で保守強硬派が反対に回ったため、否決されました。

政府機関の閉鎖の可能性が高まっていた中、議会上院が民主・共和両党の超党派で「つなぎ予算」の別の案をまとめましたが、保守強硬派はこの案にも反対し、マッカーシー氏が下院で上院の案を採決することを認めた場合には議長の解任を求める構えを見せ、成立の見通しが一段と立たなくなりました。

アメリカ議会で政府の予算案をめぐる協議が難航している背景には議会下院の共和党の内紛とも言える状況があります。

バイデン大統領「政治ゲームをしてはならない」

バイデン大統領は29日、軍の制服組トップのミリー統合参謀本部議長の退任式で演説し、政府機関の一部が閉鎖した場合、軍の兵士に給与が支払われなくなると指摘するとともに「不名誉なことだ。すべての部隊を失望させることになるだろう」と述べ、野党・共和党の保守強硬派の議員たちを批判しました。

その上で「政治ゲームをしてはならない」と述べ、共和党に対し速やかな対応を求めました。

識者「解決に向けた明確な道筋がない」

アメリカの議会政治に詳しいジョージ・ワシントン大学のピーター・ロージ准教授はNHKのインタビューに対し「今回政府機関が閉鎖されればどれほど長く続くかは誰も予測できない。現在の政治力学を見れば、過去の政府機関閉鎖の際には存在した解決に向けた明確な道筋がないからだ」と指摘しました。

事態を難しくしている背景についてロージ准教授は「下院の一握りの共和党議員がすべてにおいて協力を拒んでいることがある。共和党は下院で民主党の議席をわずかしか上回っていないため、マッカーシー議長は民主党とのあいだで取り引きをする以外にない」と述べ、「フリーダム・コーカス=自由議員連盟」と呼ばれるグループに属する共和党の保守強硬派が一段と影響力を増していることがあると分析しました。

そのうえで「事態打開の最大の障壁となっているのは、アメリカとメキシコの国境における治安の問題と、自由のためにロシア軍と闘うウクライナの人々への支援を継続するかどうかだ」と述べ、共和党の保守強硬派が強く主張する、メキシコ国境での取締りの強化と、ウクライナへの支援の見直しが、今後の協議のポイントになる、との見方を示しました。