毒は、薄めても毒!

 

8月23日2023年  

 薄めても

放射性物質の総量は

変わりません。

汚染水を海洋に放出することは犯罪です。

この犯罪は、自公政府・総理大臣岸田文雄および全閣僚と東京電力株式会社 代表執行役社長小早川智明らによる組織的計画的犯罪です。

 

 福島の『核汚染水』はメルトダウンを経た水であり、正常な原発による放出とは別物です。

 

 

 トリチウムは水に溶けやすく、子どもの体は水分が70%(成人男性で60%)を占め、放出されたら特に子どもたちが危ない!!身体に入ったトリチウムは、細胞の核に取り込まれ、なかなか体外に排出されにくく、脳に取り込まれ発達障害や認知症などの原因にも。

 

 

福島核汚染水に含まれている核汚染物質は,

トリチウムだけではない!

 

 福島核汚染水は、トリチウム以外にも、

セシウム134,137、ストロンチウム90、ヨウ素129、炭素14が含まれています。

 

 

各放射性物質や未だわかっていないデブリ冷却水の安全性を確認していないフクシマ核汚染水の放出に対して、

今年2023年1月31日、国連欧州本部で行われた第4回UPR日本審査において、

核廃棄物や福島原発処理について、中国、コスタリカ、サモア、東ティモール、パナマ、サモア、マーシャル諸島、フィージー、バヌアツが日本政府に勧告しています

 

中国政府は第52会期国連人権理事会でも:2023年2月27日、第53回期人権理事会においても7月10日、115ヶ国が約300項目勧告した第4回UPR日本審査に対する日本政府回答日においても、中国政府は、安全が科学的に保障されていないフクシマ核汚染水放出を批判しています。

 

 

 今年は、世界人権宣言75周年です。

 第2次世界大戦の侵略国で、国連憲章敵国条項対象国である日本政府が、福島第一原発核惨害を引き起こし、その上に、デブリ核汚染水海洋廃棄は、世界人権宣言とこれを敷衍化し法律化した国際人権規約をはじめとする日本が批准済みの全人権条約違反であり、国際連合憲章違反です。

 

 

国連人権理事会は、国連総会への年次報告を作成します。

次回第54会期人権理事会は、来月ジュネーブ・スイス・国連欧州本部で開催されます。一定の賛成があれば、特別会期も開催できます。

 

来月には、世界人権宣言75周年に向けた国連総会もニューヨークで開催されます。

 

 

 原発事故により発生した放射性物質を海に捨てる行為は、世界でも例がありません。


 1979年3月に発生した米国スリーマイル島原発事故では、メルトダウンした後の圧力容器内や周辺に漏出した汚染水については、サスケハナ川に捨てることはなく、廃棄物処理設備に移送して処分しています。
 

 旧ソ連チェルノブイリ原発事故でも当初の消化段階ではプリピャチ川に汚染水は流れ込んだmのの、その後は汚染水を川に放出していません。
 

 東電は12年以上経過した今でも汚染水の発生を止めることができず、大量のタンクに溜め続けるしかない事態を招きました。
 

 東電は、不安定な敷地内に大量のタンク群を作るのではなく、大型の地下式貯水装置(タンク)を敷地の外または第二原発敷地を活用して作る、あるいはモルタル固化を行うなどの方法で、コストもさほどかからず海洋放出を止めることも可能です。

 


 

 

 自公政府・総理大臣岸田文雄および全閣僚と東京電力株式会社 代表執行役社長小早川智明らは、汚染水を海洋放出してはならない!

 

 

 本日2023年8月24日、フクシマ核汚染水を放出したならば、福島と東京湾・船橋漁港他太平洋等の水産物を一切購入しません。

 

 

 

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“福島第一原発1号機 原子炉の底に穴の可能性高い” 東京電力 

東京電力は24日開かれた原子力規制委員会の会合で、メルトダウンを起こした福島第一原子力発電所1号機の原子炉の底に穴が開いている可能性が高いと報告しました。溶け落ちた核燃料デブリの熱で損傷したとみられ、これまでの推定を裏付けるものだとしています。

東京電力は先月下旬、福島第一原発1号機の格納容器の中にロボットを入れ、事故後初めて原子炉真下の様子を撮影しました。

24日は事故の分析を行う原子力規制委員会の検討会が開かれ、この中で東京電力は、ロボットで撮影した映像では原子炉の底に取り付けられていた装置が見えず、黒い空間のように写っている場所があることから、一部の装置が落下し穴が開いている可能性が高いと報告しました。

また、原子炉の底の中心部に当たる部分の直下では、炉内に入れている冷却水が激しく落ちてきている状況も確認されたほか、落下せずに残っている装置には溶け落ちた核燃料デブリとみられる堆積物が付着しているということで、東京電力は核燃料デブリの熱で損傷し、原子炉の底に複数の穴が開いたとみられるとしています。

1号機では、津波に襲われた直後から核燃料の冷却ができなくなり、短時間でほとんどが溶け落ちて原子炉の底を突き破ったと推定されていて、今回の調査結果は、これまでの推定を裏付けるものだとしています。

東京電力はさらに詳しく分析することにしています。