日本の「男女共同参画」は男優先、
ジェンダー平等ではない
日本では、女性とこども達に対する政府と
行政による虐待と拷問が止まらない!
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2023/06/25/16:57
G7男女共同参画閣僚会合が閉幕共同声明「経済格差解消目指す」
栃木県日光市で開かれた先進7カ国(G7)男女共同参画・女性活躍担当相会合は25日、男女間賃金差など経済面でのジェンダー格差を解消するべきだとする共同声明を採択し、閉幕した。新型コロナウイルス禍によって「ジェンダー平等の取り組みも大きく後退した。教訓を生かすことが必要」とし、各国が協調して対応する方針を確認した。
会合は日本では初開催。24日に始まり、「コロナ禍での教訓を生かす」「女性の経済的自立」をテーマに議論した。小倉将信担当相が議長を務めた。
日本はG7の中でも政治、経済の分野でジェンダー平等の取り組みの遅れが指摘されている。今後、一層の取り組みが求められそうだ。
共同声明「女性の権利後退を懸念」 G7男女参画相会合が閉幕
記念撮影に臨む先進7カ国(G7)男女共同参画・女性活躍担当相会合の出席閣僚ら。右から4人目は小倉将信男女共同参画担当相=25日午前、栃木県日光市
栃木県日光市で開かれた先進7カ国(G7)男女共同参画・女性活躍担当相会合は25日、共同声明を採択して閉幕した。
【写真】先進7カ国(G7)男女共同参画・女性活躍担当相会合の討議で発言する小倉将信男女共同参画担当相
声明は、ロシアのウクライナ侵攻などを名指しし、「危機的状況下の女性と女児の権利後退に強い懸念を表明する」と記した。
議長を務める小倉将信男女共同参画担当相は記者会見で、会合の成果などを説明した。
これに先立つ討議で、小倉氏は「新型コロナウイルス禍では、女性が雇用の調整弁となるなど、経済、雇用分野でジェンダー不均衡が喫緊の課題として浮き彫りになった」と指摘。G7が協調して女性活躍を推進する考えを示した。
小倉氏はまた、ロシアのウクライナ侵攻に関し、「紛争下の性的暴力は国際人道法違反で、断じて正当化できない」とロシア側を非難した。