世界人権宣言75周年に、

岸田自公政治による女性差別と虐待がとまらない!

日本のジェンダー平等さらに後退 125位

 

 

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

 ジェンダーNHK

ジェンダー平等 日本125位に後退 政治参加の分野で格差大きく

世界各国の男女間の平等について調べた調査で、日本は政治参加の分野で格差が大きく、調査対象となった146か国中125位となり、去年の116位から後退しました。

政財界のリーダーが集まるダボス会議の主催者・世界経済フォーラムは毎年、「経済」、「教育」、「医療へのアクセス」、それに「政治参加」の4つの分野で、各国の男女間の格差を調べて発表しています。

 
 

最新の報告書が21日発表され、調査対象の146か国のうち、男女間の平等が最も進んでいるのは、14年連続でアイスランドとなり、続いて2位がノルウェー、3位がフィンランドと北欧の国々が上位を占めたほか、4位はニュージーランドとなりました。

日本は、「教育」と「医療へのアクセス」の分野では男女間の平等をほぼ達成しているものの、「経済」と「政治参加」の分野では評価が極めて低く、全体では125位となって去年の116位から後退しました。

特に「政治参加」の評価では、女性の占める割合が、衆議院議員では10%、閣僚では8.3%で、138位となり、最も低いレベルになっているとしています。

報告書では、このままいくと世界全体でジェンダーギャップを解消するには131年かかり、特に政治の分野では162年かかるとして、各国に取り組みを強化するよう求めています。

 

 

 

 

 

【速報】“男女格差”ジェンダーギャップ指数 日本は146カ国中125位で過去最低

 

速報です。世界各国の男女格差についての調査で、日本は146カ国中125位でした。 116位だった去年よりも順位を下げました。 

 

 

国際機関「世界経済フォーラム」は、政治・経済など4分野で男女平等な状態を100%とした達成率を「ジェンダーギャップ指数」として毎年、公表しています。 今年の日本は64.7%で、146カ国中125位と去年の116位から順位を下げました。 2006年の調査開始以来、過去最低です。 閣僚や国会議員における女性の割合などで評価する「政治」の指数は5.7%で138位でした。 「教育」では、大学などへ進学する女性の割合が少ないことも順位を押し下げました。 世界ランキングは、アイスランドがトップで、次いでノルウェー、フィンランドでした。

テレビ朝日報道局