イハ洋一参議院議員ツイッター より

 

3月24日、参議院予算委員会で井上哲士議員と山本太郎議員が集中審議で岸田総理に日本の平和主義からの逸脱が日本の信頼と国益を大きく損なうことに繋がると強く指摘した。


両氏の質疑を紹介する。


井上哲士議員⇒webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.p…
山本太郎議員⇒webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.p…

 

 

小沢一郎(事務所) Tweeted: 戦争当事国に「必勝しゃもじ」を持っていく日本国総理。

 

戦争当事国に「必勝しゃもじ」を持っていく日本国総理。日々の爆撃で人々が残酷に殺され、多くの人が生きるか死ぬかの状況に苦しみ、食べるものにもことかく戦地に、これを持っていく感性は本当に重症である。更に問題は秘書官など周りの誰も止めないということである。この国の危機管理の問題である

 

 

 

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岸田首相の“必勝しゃもじ”土産には、

ウクライナと国際メディアも利用した

公職選挙法違反疑い

 

統一地方選挙と衆議院議員補選

 

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岸田首相がお土産に“必勝しゃもじ”……地元観光協会も「微妙」と苦言

 

参議院予算委員会に立つ岸田首相

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■“必勝しゃもじ”めぐり野党は「不適切」と批判

宮島の「必勝しゃもじ」

岸田首相は3月21日、ウクライナの首都、キーウを電撃訪問。 ゼレンスキー大統領と初めて対面で会談し、殺傷能力のない装備品などを支援する考えを伝えた。 その際、岸田首相はお土産として「必勝」と書かれた自身の地元・広島の特産品である「しゃもじ」も贈っていたのだ。

■お土産に“必勝しゃもじ”・・・岸田首相の説明は?

 

日テレNEWS

3月24日の参議院予算委員会で立憲民主党の石垣のりこ議員が、岸田首相に「しゃもじ」を贈った理由について質問すると、岸田首相は「外交の慣例として、地元(広島)の名産の土産を持っていくことをよくやる。今回、地元(広島)の名産である『しゃもじ』をお土産として使った」と説明した。 これに対し石垣議員は「日本がやるべきは、和平をどう行うかで、必勝というのは不適切だ」と批判した。

■宮島観光協会に聞く「しゃもじ」の意味

そもそもなぜ「広島の名産がしゃもじ」なのか。 広島県の「宮島観光協会」によると、「しゃもじ」は正式には「杓子(しゃくし)」と呼ばれ、その発祥の地こそが世界遺産の厳島神社などで知られる、広島県の「宮島」だという。 それでは「必勝」と「しゃもじ」にはどういった関係があるのか聞いてみると、起源は日露戦争に遡るという。 日露戦争の時代、広島湾に位置する宮島は、軍人たちの出征地の一つとなっていたため、軍人たちは出征前、宮島の厳島神社を訪れ、無事に帰ってくることを祈念し、お守り代わりとして、しゃもじを奉納していたという。 宮島観光協会の担当者によると「しゃもじは『飯(めし)をすくう」もの。つまり、『飯(めし)とる』もの。それが転じて、『敵を召し捕る』という意味で、『勝つための縁起物』として世に知られるようになった」ということだが、現在では、勝ち負けだけでなく、「家内安全」「夫婦円満」など“一般的なお願い”を祈念する文字が書かれているものも多いという。 今回の岸田首相の行動について、宮島観光協会の担当者も、「杓子(しゃくし(しゃもじ))が世に広まることは大変喜ばしいことだが、『必勝』という文字が適切だったかは微妙なところ。ウクライナの人たちは、本当に命をかけて戦っている。『愛』や『平和』などと書かれたしゃもじを贈っても、“平和ボケ”と言われてしまうだろう」と複雑な心情を打ち明けた。