全ての「ユーザー」の利益となっても、

国民にはNATO戦争被害を被らせる!

 

欧州委員会防衛産業・宇宙総局長

 

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17.01.2023 駐日欧州連合(EU)代表部プレスチーム

欧州委員会と日本、共通関心分野における地球観測データの交換を促進する取り決めに署名

EU News 003/2023

<日本語仮抄訳>

ティモ・ペソネン欧州委員会防衛産業・宇宙総局長は本日、欧州委員会を代表し、日本の経済産業省との間で「コペルニクス協力取り決め」に署名した。同取り決めは、今週ベルギー・ブリュッセルで開催されている欧州連合(EU)と日本の宇宙政策対話会合の際に署名された。

この新しい取り決めの目的は、EUと日本の間で地球観測データの相互共有を促進することである。同取り決めは、宇宙で得られたデータの活用を通じて共通の地球規模の課題に協力して取り組む努力における一里塚となる

今般の取り決めは、両者に利益をもたらす。日本のエンドユーザーは、EUの地球観測システム「コペルニクス」の人工衛星、センテニアルからのデータを受け、コペルニクスのデータアクセスサービスと接続されるデータ基盤「テルース」を通じてコペルニクスのデータにより簡単かつ簡便に見られるようになる。欧州のコペルニクスエコシステムは、日本の非商用地球観測衛星からのデータへのアクセスが可能になる。日本からの現場データへのアクセスは、コペルニクスのサービスの質と精度の向上につながり、全てのユーザーの利益となる